2022/6/18 (土) 19:03 KO
第17節
野津田 岳人
78'
54'
ブルーノ メンデス
ドウグラス ヴィエイラ
85'
入場者数: 9,311人
天候: 曇|気温: 24.9℃|湿度: 64%
反発力を発揮した広島が逆転に成功。上位対決を制す
セレッソ大阪
--きっ抗した展開の中、自身のクロスからの先制点だったが?チームの狙いの中で、僕と(西尾)隆矢が右足で持ったときのクロスは練習していました。あの形は練習どおりでした。 --西尾選手との縦関係では、相手の長所を消しながらうまく対応できていたのでは?隆矢は守備的な選手ですし、声をかけてもらいながらプレーできたので、僕も助かりました。また良い関係でプレーできればと思います。 --逆転負けという結果になりました。勝点1は欲しかったのでは?少し自分たちで崩れた感じもありましたが、これからまたやらないといけないことも見つかりましたし、この学びを次につなげていけるのがリーグ戦です。逆に次の天皇杯は、失敗が許されないトーナメントなので、そこに向けて、今日の負けを生かしていきたいです。
サンフレッチェ広島
監督
Jリーグの中でも、素晴らしい試合を見せることができたと思います。戦術的にもスピード的にも素晴らしかった。特に今日は自分たちのチームを誇りに思います。1点を取られたあとのパフォーマンスについては満足しています。難しい試合ではありましたが、勝ちに値するゲームだったと思います。 --リーグ戦では今季初出場となったドウグラス ヴィエイラ選手を起用した理由について。ゴール前に行くところまではできていました。そこから、ペナルティーエリア内で仕事ができるFWが必要になりました。それが理由です。ジュニオール(サントス)に関しては、裏を取る選手で、その長所も生かされましたが、ドウグラス ヴィエイラに関しては、ペナルティーエリア内での仕事ができます。そうした理由で代えました。 --ケガが長く、苦しい思いをしている姿を見てきたと思うが?彼の復帰は、彼自身、そしてクラブ全体にとって、ポジティブに作用していると思います。去年の11月にひざの手術をして、手術が明けたら筋肉系のケガをして。やっとフィットしてきて、練習の中で彼自身できるというパフォーマンスを見せてくれていました。戻ってこれたことをうれしく思います。家族もブラジルから呼ぶことができて、奥様と娘と全員そろったことで、良い状態にあるのかなと思います。
セレッソ大阪
監督
前半は、相手の守備のやり方を分析した中で、2人、3人でのショートパスとロングパスを使い分けて、自分たちの時間帯も多かったと思います。前半の30分以降、相手の強度も高くなり、ボールを奪われて危ないシーンもあったのですが、前半はしのいで後半勝負に持ち込めました。先制点までは、良い狙いでゲームプランどおりに進みました。得点を決めたあと、相手の強い矢印、重心が前にかかってきたところで、10分、15分、厳しい時間が続きました。 その中で相手の立ち位置とわれわれの守備がハマらず、幅を使われて、再三、クロスを入れられるシーンがあったので、思い切ってシステムを変えました。そこで少し落ち着いたように見えたのですが、素晴らしいミドルシュートで追いつかれてからは、少しゲームの流れが相手に傾いたと思います。残念な結果でしたが、選手たちは最後まで、ゲームプランどおりに戦ってくれました。この敗戦で、私自身もしっかりと反省して、チームとしても強くなっていけるように取り組んでいきたいと思います。 --左SBに西尾 隆矢選手を起用した理由は?西尾に関しては、守備での対人能力、予測力、守備の能力が高い選手であり、ビルドアップでの技術、判断も高い選手です。昨年も数回、あのポジションでやっており、練習でも高いパフォーマンスでした。舩木(翔)という素晴らしいSBもいるのですが、広島のストロングポイントを分析した中で、彼を選びました。慣れないポジションでしたが、よくやってくれたと思います。ケガ明けでコンディションも万全ではない中、90分、チームのために戦ってくれたと思っています。 --終盤の3バックへの変更について、振り返って思うことはありますか?クロスの対応は、進藤(亮佑)を入れて、高さ対策やマークの役割はハッキリしたのですが、後ろに人数がかかったぶん、少し中盤でのプレスが弱くなり、野津田(岳人)選手に素晴らしいミドルシュートを決められてしまいました。私がチョイスした3バックで、選手たちの重心を下げてしまったと思います。
サンフレッチェ広島
FW 9
ドウグラス ヴィエイラ
勝つことができてうれしいです。セレッソさんは、すごくレベルの高いチームだと分かっていました。実際に戦ってみても、個々のレベルも高いですし、チームとしてのレベルも高かった。1点取られましたが、誰一人あきらめることなく最後まで戦った結果、逆転できたと思います。 --リーグ戦は今季初出場となったが、どのような思いで臨んだ?うれしいという言葉しか出てこないです。メンバーに入れず、難しい時間が続いた中、絶対にこれだけやっていれば、いつかは良い結果が得られると思っていましたし、それを信じ続けてやってきた結果、今日という日を迎えることができて、本当にうれしく思います。 --PK獲得のシーンについて。味方からのボールは、相手ディフェンスとの間に落ちたのですが、ディフェンスの前に体を入れることができたので、相手は足を出さざるを得ない状況になったと思います。相手を上回る自信を持って、入りました。 --今後に向けて。常に目標は同じです。勝点3を積み上げることです。どんどんシーズンの中でチーム力は上がっていると思うので、信じてやり続けるだけです。
MF 7
野津田 岳人
きっ抗した試合で、お互い、調子の良いチーム同士だったので、負けられない試合でした。先制されましたが、自分たちも決して落ちることなく反撃しようと思っていました。自分たちなら、この状況をひっくり返せる自信はあったので、まずは1点ずつ、という気持ちでした。 --先制されたあと、素晴らしいミドルシュートを決めたが?押し込んでクロスの形は出せていた中で、相手のラインが下がったので、自分のところでミドルを打てる感覚はありました。監督からも、ハーフタイムに、「ふかすのではなく、抑えて打つことを意識しろ」と言われていました。そこを意識して、強いシュートを打とうと思って打った結果、入って良かったです。 --リーグ戦、2戦連発だが?前回、リーグ戦で取れたので、自信になりました。今日も自信を持って打てたのは、前回、ゴールを取れたから、余裕があったのだと思います。チームを救うゴールを決めたい思いはあったので、同点にできて、チームを助けることができたことが一番うれしいです。