2022/7/2 (土) 18:33 KO
第19節
入場者数: 9,969人
天候: 晴|気温: 28.5℃|湿度: 63%
主導権を握り続けた広島が3得点。3日前の敗戦を払しょくする快勝
ジュビロ磐田
DF 36
ハーフタイムに前半の悪いところを修正して、良い形で後半に入れましたが、途中で大森(晃太郎)選手がケガをして、そのあとに2点目、3点目と立て続けに取られた。最後は攻めに出ようとしましたが、残念ながら結果が出ませんでした。 --セットプレーから2失点したが、今後セットプレーの守備を改善していくためには何が必要か?セットプレーでは、自分たちからボールにアタックしなければいけません。2点とも相手に先にポジションを取られて、ボールにアタックされて失点しています。自分たちがボールに触ることができなくても、邪魔をするなりして、フリーで触らせないことが大事。自分たちが触ることができなくても、相手に触らせないことが大事だと思います。 --3失点後も体を張って失点を防いでいたが、集中力を保つことができた要因は?負けている状況だと難しくなりますが、この1試合だけでなく、リーグ戦なので、勝点1、得点1の大切さも分かっています。点を取られない、点を取ることは最後まで大事なので、それをやろうとしましたが、前節のようにセットプレーからも点を取れなかった。時間は短いですが、次の試合に向かっていきたいです。 --次節は残留争いのライバル・福岡と対戦するが。非常に大事な試合で、勝点6が懸かっている試合だと思って臨む必要がある。時間もあまりないですし、フィジカルよりはメンタルがすごく大事になるので、しっかり頭を休めて、改善して、勝点3を取れるようにしたいです。
サンフレッチェ広島
監督
今日のチームのパフォーマンスにはすごく満足しています。3日前のG大阪戦で良いプレーができませんでしたか、今日は自分たちができると証明したと思います。G大阪戦は自分たちのやりたいことや、自分たちを見失っているところがあり、ゴールを奪えませんでした。ただ、そこをしっかり修正できたことが、今日の勝利につながったと思います。 --G大阪戦の敗戦から選手たちのメンタルを立て直すために、どんなことをしたのか。まずは自分たちの目指すサッカー、集中して速いサッカーをやろうと、もう一度確認しました。G大阪戦で見せた前半30分から35分までのプレーでは、ゲームを支配するためには十分ではないということを再確認しました。また今回は、練習でやってきたことをフィールドでしっかり表現しよう、それができれば自分たちは上でやっていけるレベルにある、ということを確認した。今日はセットプレーから2点取れました。DFが2点取った、DFの選手がストライカーの役割をしたことも、すごく重要な意味を持つと思っています。 --棚田 遼がリーグ戦でデビューしたが、 抜擢の理由と、プレーの評価を。彼が出場する機会があったことを非常にうれしく思います。(アディショナルタイムを含めて)18分間くらいプレーしましたが、臆することなくプレーできたことは素晴らしかった。トレーニングですごく良いプレーを見せていましたし、この1カ月くらい、すごく成長していました。そこはしっかり評価するべきだと思って今回メンバーに入り、出場機会を得ました。われわれサンフレッチェは育成クラブという使命もあります。自分たちのユースの出身選手を、できるだけ多くトップの試合でデビューさせて輩出していくのは、クラブの求めるところに合ったものだと思っています。
ジュビロ磐田
監督
まず、ファン・サポーターの皆さま方に広島まで来ていただいて、勝てなかったこと、勝点を取れなかったことはすごく残念に思っていますし、申し訳ないです。 前半の入りから、われわれがしっかりボールを握り、相手の中盤でのプレッシャーをすり抜けるシーンを作りながら、相手が出てきたところでワイドで勝負することは、ある程度できていたと思いますが、セットプレー1本で相手にイニシアチブを持っていかれたのは、しっかり反省しなければいけない。後半もセットプレーで、ニアのところでやられた。セットプレーで2本やられたことは、絶対に改善できるところだと思いますので、もう1回、次のゲームに向けてやっていきたい。 最後は攻撃に出なければいけないところで裏を取られ、ミスで取られた。広島さんは決定力があり、最後のところでしっかり決め切る力があるのが、力の差を感じたところ。ただ選手たちは、僕が用意したプランをしっかり遂行してくれた。結果が伴わなかったことは僕自身も反省しながら、選手たちと話しながら、次のゲームに向けてコンディションを整えながらやっていきたいです。 --1トップに大森 晃太郎選手、2列目に鈴木 雄斗選手と上原 力也選手を入れた意図は?相手は[3-4-3]の中盤、ダブルボランチとシャドーで前線にプレッシャーを掛けてくる。ウチの3バックが、どちらかというとマンツーマン気味にプレッシャーを掛けられることをなくす。そこが前半からわれわれのプランだった。晃太郎、ヤット(遠藤 保仁)を中心にボールを動かせたし、最後のところで広島の強固な3バックを崩せませんでしたが、その手前のところまでは行けたかなと思います。 --ジャーメイン 良選手や杉本 健勇選手がいる中で、大森選手を起用した意図は?中盤で数的優位を作る。あとはCBの真ん中の選手が、晃太郎にどこまでプレッシャーを掛けてくるか、これを見ながらサッカーをしようと。来ないのであれば中盤でボールを握れるし、押し込む時間ができる。そういう意味では、後半の途中まではプランどおりに進んでいたのかなと思います。残念ですが、前半のセットプレーを抑えられていれば、また違った展開ができていたのかなと思う。そこを抑えられなかったのが、われわれの力のなさだと思っています。
サンフレッチェ広島
DF 19
佐々木 翔
連敗しないことが非常に重要なことだったので、良かったです。自分たちのサッカーをしっかり90分間、表現できたと思います。 --セットプレーで得点できたのは大きいのではないか?おっしゃるとおりで、セットプレーで取ると、これだけゲーム運びがラクになるのかと感じました。取れたぶん、取られる機会もあるかもしれないので、今日の自分たちの良いところだけを残し、次にやられないように生かしていくことが重要だと思います。 --自分自身のゴールについて。蹴る前にガク(野津田 岳人)にああいうボールをくれと注文して、本当にそのとおりのボールが来たので、ガクに感謝です。あれだけフリーで触るチャンスが来れば決められる。ああいった機会を増やし、チームを助けられるゴールを、また取れたらと思います。 --次節は首位の横浜FMと対戦するが。非常にタフな日程でやっていますが、その中に面白みを感じてやっているし、チームが勢いに乗って上の順位を目指せるのは、これ以上ない幸せです。しっかり良い準備をして相手の情報もしっかり入れて、また自分たちのサッカーを90分間表現して、勝点3を持って帰りたいと思います。
FW 28
棚田 遼
--リーグ戦でデビューしたことについて。自分が小さい頃から憧れていたJ1という舞台でデビューできたことを、ピッチに入ったときの歓声を聞いて、あらためて感じました。ただ、シュートを2本打ちましたが、決めたい気持ちが強かったので(決められず)悔しいです。 --これまでルヴァンカップでは出場経験があったが。ルヴァンカップは今年1試合出場できましたが、J1で出ることが目標でした。ホームでデビューできて本当に良かったです。 --コンディションが上がっているという自信があったのか?なかなかメンバーに入れませんでしたが、残り組(試合に帯同していない選手)の練習では対人のトレーニングが多く、そこで自分の武器であるドリブルやゴールを、しっかりアピールできていました。それで出場機会を得ることができたと思っています。 --どんなプレーをしたいと思ってピッチに入ったのか?自分が入ったら、どんどん仕掛けて積極的にシュートを打っていこうというイメージでした。シュートを打てたことは良かったですが、もっとドリブルで仕掛けて、決めたかったです。