背番号10・大迫の2発で神戸が逆転勝利。J1残留に前進
ガンバ大阪
FW 9
--先制点は良い形だったが、先制点を取るまでは試合内容としてどのように感じていた?彼らのプレッシングがハードで強いとは感じました。ただ、彼らがあのような形でくるということを考えて試合に向けて準備してきて、その中でも自分たちがコントロールするという戦術で取り組んできたので、できていた部分もあったと思います。 --この試合で結果が出なかったことについて率直にどのように感じている?残念ですし、悔しい気持ちでいまはいっぱいです。ただ、自分たちはいま、次から勝つしかないので次の試合に向けて備えるということですね、いまは。
ヴィッセル神戸
監督
気持ちの入った試合だったと思います。もちろん苦労しましたが、最後まであきらめずに選手たちも戦ってくれましたし、その力を発揮させてくれたのは間違いなく会場の雰囲気を作ってくれたサポーターだったと思います。 --前半から主導権を握っていたが、後半から2枚代えをした意図は?前半は確かにわれわれのプランどおりに試合ができました。ただ、得点というところでチャンスは作れていたんですけど結果、0-0で折り返したというところで、ホームですし、さらに圧力を掛けていきたいところで2枚交代しました。 --大迫 勇也選手の状態について。いまだから言いますけど、本来は前回の試合でメンバー入りとはしていたんですが、前日練習でねん挫してしまったと。ただ、そこのねん挫は今日のプレーを見てのとおり問題ないということでプレーしました。時間に関しても前回は時間限定と言われていたんですが、今回に関しては時間限定ではなかったが、久しぶりの試合ということで後半からパワーを出してもらおうと考えていました。やはり存在は半端ないですね。PKも勇気がいりますし、アディショナルタイムであれだけ正確なシュートを決められるのは本当に素晴らしい。前にもありましたし、本当に頼もしいエースだなと思います。
ガンバ大阪
監督
前半から、ちょっと押され気味で劣勢だなということは感じていたし、そこにヴィッセルさんの力というのを感じながら戦ってはいましたけど、そこをうまく皆が必死になって、嵐が過ぎ去るのを耐えるみたいな時間帯をうまく過ごしてくれたと思います。最後のところはやらせないというところで。それで0-0で折り返したところは何か良い雰囲気になるんじゃないかというような予感はありました。 そこから先制できるところまで、前半の後半、終わりぐらいにかけては思ったような形も出てきたので、これは後半につながるなと思っていました。良い形で攻撃が活性化して、ゴールまでできたというのは良かったんですけども、その後はまあ、どうですかね。 どこで勝負が決まるのかなというところは両方、チャンスがあったと思うんですけど、われわれの2点目のチャンスもあったり。ただ、ヴィッセルさんもやっぱり力のある選手をカードで切ってくることで、なかなかやっぱり、最後まで難しいなという状況では試合を進めましたけど、結果的には力が及ばなかったということだと思います。逆転されたということに関しては。 --交代策のところでおうかがいしますが、パトリック選手と食野 亮太郎選手を入れましたが、あのときの監督のイメージはどういうところだったのでしょうか?やはりサイドハーフのところに疲れが見えた、ファン アラーノのほうはまだ意味ある仕事ができていたというところで、本当に足が動かなくなる前に、フレッシュな足があるのでそれを使おうということですね。パトリックのところも同じようなことですよね。レアンドロ(ペレイラ)のほうがちょっと意味のある仕事ができていたかなというところで(鈴木)武蔵というフレッシュな足があるので、それでカウンターで点が取れればというようなところをイメージしました。 --ここまでの試合だとセットプレーの守備でパトリック選手が効いていたので、監督も彼を代えなかったところはあったと思うのですが、今回交代させたのはパトリック選手がちょっと重そうということだったのでしょうか?そうですね、そこだけを考えてずっとパトリックは交代をしないということはないと思います。そこをあまりにも恐れて、じゃあレアンドロを代えるということはないと思いますし、相対的なことで新しいエネルギーに溢れた選手を入れたいときに、武蔵が入れば同じような高さは維持できるかなとも思いました。それ以上にやっぱり点を取らないといけない。守るだけではなく、追加点が欲しいというところからの交代ですね。
ヴィッセル神戸
FW 11
武藤 嘉紀
--奪ったPKを大迫 勇也選手に譲ったことについて。復帰して長いことサッカーができていなかったので、チームのことも考えて大迫選手が決めるべきだと考えて譲りました。 --前半から神戸ペースだったが、先制点を奪われた。試合の流れをどう感じていた?前半は間違いなく決めなければいけないシーンがありましたし、僕自身もそこに関わってしまっていた。後半失点してしまったときは正直、まずいなっていう気持ちはありましたけど、時間もありましたし、チャンスも作れていたので、とにかく1点さえ入れば必ず逆転できるなっていう気持ちでした。 --大迫選手との2トップについて。お互いに分かり合っていますし、2点目もそうですけど、僕ら2人がいるとマークが必ずどっちかがフリーになることが多々あるので、そういった意味で今日はそれを体現できたんじゃないかと思う。
DF 17
菊池 流帆
--今日は相手のクロスやハイボールを止めることが大きな役割だった。今日は全然、ダメダメですね。反省しています。集中力とかいつもに比べて全然ダメで、反省点が多いです。 --先制されたときも気落ちすることなく?チャンスはいっぱいあったし、いつか決まるんじゃないかと思っていたので、良かったです。 --逆転できるという予感を?『大迫半端ない』って感じです。 --この勝利はどんな意味がある?引き分けでもちょっと痛かったですし、この勝ちは本当に大きい。今日はちょっと運が良かったし、でもそういう運が大事。そういう運が回ってきたことが大事だと思っている。 --順位も13位に上がったが?まだまだ全然です。次も勝って連勝して(残留争いを)抜けたい。
FW 22
佐々木 大樹
--前半で交代したが、好プレーを見せていた。久しぶりに右(サイド)で崩せているなって感じていたし、(選手交代は)監督が流れを変えるためにとった手段なので。結果を待つしかなく、応援することしかできなかったけど、勝ててうれしかったですね。 --全体としてセカンドボールを拾い、プレスも速かった。とにかくここまできたら気持ちだと思っている。チーム一丸となって、セカンドボールは気持ちで奪えたりする。そこは意識して、あとは右サイドの距離感、FWとの距離感を考えていました。それが何回かできていたので良かった。 --今日の勝利は大きい?大きいと思います。ちょっと空くんですけど、気は引き締めつつ、ちょっとだけ休もうかな……。一瞬ね(笑)。