2023/2/18 (土) 14:03 KO
第1節
ヴィッセル神戸
神戸
1
-0
アビスパ福岡
福岡
70'
入場者数: 18,981人
天候: 屋内|気温: 13.1℃|湿度: 53%
我慢の神戸に勝利の凱歌。新たな26番が勝利を決めた
アビスパ福岡
試合に負けてしまったので、失点の部分だったり、チャンスを作らせてしまったのはまだまだ修正が必要なことだと思う。攻撃の質も同時にもっと上げていかないといけないと思います。 --神戸をどう分析していましたか?神戸さんも前線のタレントは質が高いですし、後ろの人数を合わせることで試合を優位に進めていくプランでした。 --前半は神戸のウイングをつかまえて良い時間帯もあったが、徐々にペースを握られました。後半ちょっと相手がやり方を変えたり、システムも中盤の構成をイジったりとか、後ろから長いボールがけっこう増えてきたので、それに対してちょっと受け身になってしまった印象があります。 --準備してきたことはどれくらい発揮できましたか?全部を出し切ったとは言えませんが、良い形もそれなりには出ていたと思う。その質をより高めていくところと、逆に相手にやられてしまったクロスの対応とかはもっともっと磨いて、より堅守を磨いていくべきところだなと思います。 --古巣のスタジアムで開幕戦を迎えることに特別な気持ちはありましたか?プロを始めさせてもらったクラブですし、そのクラブを相手に開幕戦をするのは何だか縁を感じます。だからこそ個人的にも勝って勢いに乗りたかった。負けてしまって残念ですが、次節に向けてまた良い準備をしていきたい。
ヴィッセル神戸
監督
まずは開幕戦、ホームで勝点3を取れてうれしく思っています。試合ですが、相手が(後ろが)3枚で来ていたので堅いゲームになるなというのは予想していました。予想通り、なかなかゴールをこじ開けるところまでいかない展開が続いたと思います。ただ、選手たちにはとにかく我慢しろ、失点ゼロでいけばウチは絶対に点が入るということを信じてやってほしいと試合前から言っていたので、実際にそういう予想通りの展開になったんじゃないかなと思います。 --守備的な選手にアクシデントが多くあり、メンバー編成に苦慮したのではないですか?そうですね。皆さんもメンバー表を見てもらえば分かると思いますが、名前のなかった選手というのは少しアクシデントがあったというところです。ただ、ケガをしている選手のことをどうこう言うよりも、いまいる選手たちとどうやって戦うか。シーズンが始まった最初の頃、立ち上げの頃から常に競争と共存ということを選手に言っていますし、やっぱり勝つためには11人でサッカーをするのではなく、18人が必要だし、メンバーに入らなかった選手も次の試合に必要になってくる。みんなで競争してお互いを高め合って、チーム力を高めていこうと言っているので、戻ってきたらもちろんチーム力は上がると思いますが、今日出た選手たちは本当によくやったと思います。 --ジェアン パトリッキ選手の投入のタイミングは事前に考えていましたか。また評価をお願いします。どこかのタイミングを見て使いたいと思っていました。ホームだったので早め早めに交代カードを切りたいなと思っていました。それが選手たちに伝わればと。どんどん行くぞというメッセージだったので。彼は本当に期待どおりのプレー、相手の脅威になるプレーをしてくれたなと思います。
アビスパ福岡
監督
内容のところで言うと、自分たちらしさが出ていたところもありましたが、全体的には非常に良かったとはいえない。ただ自分たちらしさはあった。引き分け以上に持っていけたゲームかなという印象で、映像を見ないと分かりませんが、とにかくゼロ得点では勝点を取るのは難しいというところでいうと、相手のゴールに襲いかかる、向かうところが少し足りないなと思います。またその前の段階でも、もう少し足りないと思っています。 --後半の戦い方に課題が見えた印象でしたが?前半自分たちがボールをつなげた時間帯のところがもう少し出せたらなというところですね。ただ、できていた場面と慌てていたのか自分たちからミスしてしまってなのか、そういうところはちょっとうまくいかなかったように思います。 --今日は3バックのシステムを採用しました。また、シャドーに入った紺野 和也の評価について教えてください。紺野は非常に良かったと思います。特に前半は良かったですね。ボールをよく触れていたと思います。システムのところは、いま再三、ここで言っているところで、攻撃で自分たちの優位性を出したいなというところにトライしてみました。うまくいっていた場面とそうではない場面があった、後半になって悪くなったのか相手が良くなったのか、自分たちのミスで自分たちを苦しめた、招いてしまったように感じています。
ヴィッセル神戸
FW 26
ジェアン パトリッキ
--途中交代だったが、出番を待っていましたか?プロとしてどんなときでも準備するのが責任なので、先発だろうが、ベンチスタートだろうが、いつでも良い準備をしようと心がけていた。試合はいつ決まるか分からないですから、今日は自分のそのアクションで流れが変わったことは非常にうれしく思っています。 --佐々木 大樹選手のクロスが流れて来ました。どのようなイメージを持っていましたか?最初は自分のサイドから、自分のクロスから流れて、大樹がまた上げてきた展開だった。中のヨッチ(武藤 嘉紀)だったと思いますがしっかり競って、こぼれたところに自分もすぐに良いポジションを取れていたので、それが功を奏したと思います。あとはコントロールしてゴールに蹴り込んだ、そういうゴールでした。 --ゴールの瞬間、目の前のゴール裏サポーターがワッと盛り上がっていたと思います。本当にうれしかったですね。難しい試合を95分間、ずっと一緒に戦ってくれていたので、ゴール裏の人たちの目の前で自分が決めることができて、とてもうれしく思っています。
DF 19
初瀬 亮
試合が始まる前に(福岡が)5バックで来ることは情報が入っていたし、チームとしてどう崩していくかを考えながら、ディフェンスラインは崩れないようにゼロで進んでいくところができたからこそ、ジェアン(パトリッキ)のゴールがあったと思う。開幕戦で一番、難しい相手だったんじゃないかと思う。引きこんで来る相手に対して、どう点を取るか。去年(の福岡戦)、先制されて引かれてルヴァンカップで負けたりとか、それがあったからこそ声をかけながらできたのがすごく良かったと思います。 --古巣との開幕戦でしたが、特別なものでしたか?若いときに神戸に来て、前半戦は試合に出ていたけどゴウ君(酒井 高徳)が来て、出られなくなって(育成型期限付き移籍して)自分を成長させてもらったクラブです。成長させてくれたからこそ、今日の試合もあったと思う。去年悔しい思いもあったし、準備してきたこともあった。継続して勝ちながら成長していきたい。前でもっとやりたいのは個人としてはありますけど、チームの狙いはしっかりと理解している。それが自分の良さだと思うので、与えられたところで自分のパフォーマンスを発揮したいと思う。
MF 16
齊藤 未月
今日はアンカーでやりましたが、ケガ人などがある中でアンカーっていうポジションを任されました。僕自身、公式戦のスタートからアンカーで出ることは初めてのこと。でも、チームとして勝てた上で何かを考えて次を迎えることは重要なことですし、それが一番良かったかなと思います。 --ビルドアップで変則的なポジションを取っていました。どのようなイメージを持っていましたか?イメージ的には相手がどう来るかによって自分のポジションを変えようかなと思っていた。前半に関してはずっと山岸(祐也)選手が僕を見て、アンカーの位置をずっと見てCBがフリーになることが多かったので、どちらかというと顔を出すというよりも誰かに入ったら3人目で受けてあげることを意識していたし、後半に関してはちょっと前から来るようになったので、斜め後ろで立ってあげたらフリーになるのが分かっていましたし、早くサイドに展開してあげたりとか、逆に展開しないで同サイドに行ってあげる、そういう使い分けも多少できたかなと。あとはセカンドボールを拾ってからの前への推進力が高い選手、能力の高い選手が多いのでそこはチームに助けられたかなと思います。 --得点はボールを拾って右サイドへ展開したところからでした。アンカーとしての役目、やらないといけないことはどちらかと言えばああいうことだと思う。結果的にセカンドを拾ってゴールにもつながりましたし、特徴も多少は出せたかなと思います。