2023/2/25 (土) 15:04 KO
第2節
アビスパ福岡
福岡
2
-1
セレッソ大阪
C大阪
入場者数: 9,607人
天候: 雨|気温: 9.8℃|湿度: 78%
88分に金森健志。福岡がホーム開幕戦でサポーターに勝利を届ける
セレッソ大阪
--試合は悔しい結果になったが、今季初ゴールについて。マイク(毎熊 晟矢)が個人ではがしてくれて、パスが来るのは分かった。受ける前にイメージはできていた。(ドウグラス)グローリ選手が食いついたのが見えたので、ファーストタッチでかわしてニア上を狙った。入ったことは良かったですが、チームが勝っていないので、次はチームの勝利につながる得点を決めたい。 --左足でのシュートについて。前半にも1本あったので、そこで今日はフィーリングが良かった。両足で蹴れれば、もっともっと怖い選手になれると思う。 --攻守ともにうまくハマっていない現状について。押し込まれたときに全体が下がり過ぎるというか、「もっともっとボランチを押し上げよう」とハーフタイムでも話した。あとは全体の距離感というか、僕とレオ(セアラ)も今日は遠かった。前節もそうですけど、奪ったあとの距離感が遠いので、そこをもっと詰めていけば、より厚みのある攻撃ができると思う。
DF 16
--アシストの場面について。相手も5バックだったので、斜めの動きは捕まえづらいと思った。自分の得意な形だったし、ジョー(上門 知樹)がうまく受ける動きをしてくれた。自分というよりジョーがすごかったと思う。 --前半はスペースがなく、攻撃も少し停滞していた?サイドハーフ(ジョルディ クルークス)がピンをして、ウイングバックを止めておく狙いでしたが、その形にハマり過ぎた。自分もジョルディと同じレーンに立って、詰まった感じになった。ハーフタイムに修正して、後半はうまくいったかなと思います。 --開幕直前にアクシデントで選手が変わった影響もあると思うが、チームとしてのビルドアップを試行錯誤しているように映る。今日も前半は苦しんでいたように見えたが?いまは運べているシーンも個人戦術というか、一人ひとりが気を遣っている感じになっている。そこをいかに周りが合わせて動けるかも大事。そういう意思疎通はもっと増やさないと、うまく運んでいけない。 ただ、そこはネガティブではなく、前向きに捉えようとしています。練習でも、ゲーム形式の合間や終わってからも集まって話をしている。試合ごとに良いシーンもあるので、一人ひとりが狙いを持ちながら、合わせていきたい。2人での連係は合う場面も出てきているので、それを3人、4人とつなげていく作業が必要だと感じています。
アビスパ福岡
監督
前半は前節・神戸戦と少し似たような、ボールを握って攻撃ができる時間帯があったので、そこで得点を取れたらなという思いでした。前回の学びとしてその流れから後半に、言葉は適切ではないかもしれませんが、(前半の良い出来に)有頂天にならずに自分たちの色を攻守で出していけるようにとハーフタイムに伝えて、選手が後半真っ先に点を取ってくれました。あの形と最後2点目を取った形、両方とも素晴らしかったですし、選手たちはよくやってくれたと思います。失点しましたし、危ない場面もありましたが、GK中心とした守備陣が頑張り、チームとしてもよくオーガナイズできた守備だったと思います。 --前節の神戸戦の内容と結果を踏まえて、どういうことを意識して今節に臨みましたか?相手も自分たちも同じような立ち位置で臨んだというところで、プレーのしやすさは出ていたのかなと思います。微修正ですが、もう少し前だったり横だったりというところはミーティングとトレーニングを通して良くなったかなと思いますし、自信を持ってやってくれたと思います。 --終盤の交代策、紺野 和也選手に代えて金森 健志選手を投入。その金森選手が決勝ゴールを挙げました。交代の狙いは?どちらに転ぶか分からない流れでしたし、失点してもおかしくない流れでしたので、そこで紺野はチャンスも作っていましたし、決して悪くなかったのですが、疲労が少し見えていたので、フレッシュな選手をいつ入れようかとタイミングをうかがっていたところで、「ここだ」というところでやってみました。
セレッソ大阪
監督
一進一退のゲームでした。選手たちは最後まで勝ちにこだわって戦ってくれました。2失点目、自分たちの良い流れができたときに、少し前がかりになって失点したことは残念ですが、できたところもたくさんありますので、しっかりと分析をして、一試合一試合、良い準備をしていきたいと思います。 --開幕直前に清武 弘嗣選手とキム ジンヒョン選手を欠いたことも影響していると思うが、開幕戦に続き、今節も前半はビルドアップが思うようにいかなかった時間帯が多かったが?相手がどのように私たちにプレスを掛けてくるのか。そこはしっかりと分析した上で、相手の矢印をうまく使いながら、どうかいくぐっていくか。そこは今日の大きなテーマでしたが、ビルドアップで安定して運べなかったことが、今日苦戦した大きな原因だと思います。 新加入の選手も含め、タイミングを合わせたり、思いを共有するところは時間もかけていかないといけない。今日できたところ、できなかったところをフィードバックしながら、次に向けて修正していきたいと思います。 --後半、鈴木 徳真選手と香川 真司選手を投入した意図は、ビルドアップの改善でしょうか?そうですね。ボランチのところでいかにボールに触りながら、彼らがリズムを作るか。ボランチを経由している間にボックスが空いてきますので、そこに真司がターンしてスピードアップを図る。そういう狙いで投入しました。彼らを投入後、良い時間帯も続きました。そこで2点目を決めることができれば、また違う展開になったのかなと思います。
アビスパ福岡
MF 6
前 寛之
--昨季のリーグ戦では無得点に終わったので、自身2シーズンぶりのゴールとなりました。僕のシュート自体は簡単なものでしたが、それでもやっぱりうれしいです。それでチームに勢いが出たと思うので。(アシストした)ルキアンがシュートを打つかなとは思いましたが、打てばファーサイドにこぼれてくるかもという考えであそこのポジションに走っていました。今日は後ろに5枚いたのでボランチの僕が思い切り前に行けました。 --前 寛之選手があの高い位置にポジションを取れることが昨季との違いです。ボールを奪ったあとに、ゴールシーンのようにボランチの1人が相手ゴール前に入っていけるというのは、昨年からの変化であり、今年のスタイルの良さだと思いますし、その変化によって実際、僕自身がシュートにいけそうな感覚がめちゃくちゃあるし、そこは個人の課題でもあると思うので、今後もどんどんチャレンジしていきたいと思います。
MF 16
小田 逸稀
--今季初出場初先発、どんな気持ちでピッチに入りましたか?ホーム開幕戦でたくさんのお客さんが足を運んでくださると思っていたので、自分の良いプレーを皆さんに見せること、それで勝点3を取ろう、そういう気持ちで臨みました。 --このゲームの注目点の1つが昨季まで所属していたジョルディ クルークス選手をどう抑えるかにありました。実際にマッチアップする選手として小田 逸稀選手が起用されたわけですが、対クルークス選手というところで何を意識してプレーしましたか?前節のクルークス選手のアシストもカットインからの左足クロスというところで、そこを絶対にやらせないこと。ただ、ほかの人とは違う対応を心がけました。ほかの選手ならカットインへの警戒を7、縦突破への警戒を3くらいの割合にすると思うのですが、僕は5対5くらいの割合にして、どちらでも十分な対応ができるように意識していました。序盤に強く行ってストレスを与え続けることも意識しました。 --福岡でのデビュー戦、今日の自己評価は?90分プレーしなければいけないと思っているので、途中までしかできなかったこと。それから毎熊(晟矢)選手への対応の場面で飛び込んでしまって、一発で行かれるシーンもありました。それらは課題として残りましたが、攻撃面も含めて良いところも出せたので、今日の出来についてはポジティブに捉えています。
GK 1
永石 拓海
--古巣戦が自身今季初出場となりました。どんな気持ちで試合に入りましたか?昨季のアウェイでのゲームでは自分が思ったようにはいかなくて負けているので、今回はそうならないように。あまり気負い過ぎず頭の中を冷静にしようと思っていました。 --1失点を喫しましたが、好セーブもあり勝利に貢献できたのでは?今季初勝利は素直にうれしいですが、この勝ちを続けていかないといけないので一喜一憂せずに。プラスの部分はありますが、GKとしては無失点に抑えることが大事。1失点しているので、シュートを打たせない、しっかり寄せさせるという、味方のコントロールのところまでしっかりやらないといけないと感じています。 --昨季と比べて今季は最終ラインが高い位置にあります。特に意識していることは?ラインが高いからといって、そこに合わせ過ぎて自分のポジションを見失うことも良くないと思っているので、ある程度自分の中でコントロールしながらというところ。でも最終ラインの背後をカバーできる、自分のプレー範囲は広げていかないといけないとも思っています。