2023/2/26 (日) 15:03 KO
第2節
柏レイソル
柏
1
-1
FC東京
FC東京
入場者数: 12,833人
天候: 晴|気温: 10.4℃|湿度: 20%
細谷のゴールを守り切れず。柏は2試合連続のドロー決着に
FC東京
--今季初ゴールの感想を教えてください。初ゴールは非常にうれしく思っています。結果は自分たちが望んでいたものではなかったですが、冷静に考えればアウェイで勝点を取ったことは悪くないと思います。 --三協フロンテア柏スタジアムでは3シーズン連続ゴールですね。非常に運が良いですね。この先も続いていってまたゴールを決められればいいですね。 --昨季はチーム得点王でした。今季も得点でチームを引っ張ってくれますか?監督はいつも言っているけど、個人が最大限を出そうと。その中で自分はゴールを決めて、貢献していければと思っています。また、ゴールが決められなくてもほかのところで貢献して、年末にはみんなで喜べればいいですね。
MF 10
--この結果をどう受け止めている?悔しいですよ。勝たないと。こういう試合を勝って上に行きたい。この雰囲気で勝つことが重要なので、本当に残念。勝ちたかったですね。 --悔しい部分とは?後半はこっちのほうがチャンスは多かった。決める、決めないの話をするとキリがないけど、内容としては押し込んでいて、相手の決定機はほぼなかった。そこは課題というか、サッカーはそこが勝敗を分けるので、練習から意識してやっていかないといけないですね。 --アウェイで退場者を出しての勝点1は悪くないと思うが、それでも悔しいのは今季、目指す場所が高いからですか?もちろん。ホームもアウェイも関係なく勝っていかないといけない。その意味では引き分けでいい試合ではない。勝てたチャンスがあった試合なので、もっと勝利に飢えてやっていきたい。 --こういう試合で自分たちのサッカーを出すために必要だと感じたことは?少し言い訳になってしまうが、ケガ人も増えて、若い選手も入って、誰が出てこられるのかが重要。いまはそういう総力戦。34試合あるので試されている。逆に考えればチャンスなので。今日は途中から出た選手が活躍するシーンがなかった。開幕戦の浦和戦ではそれがあった。来た18人みんながそういう気持ちでやっていかないといけない。
柏レイソル
監督
今日のゲームはFC東京相手に前半から互角、またはそれ以上の非常に良い入りができました。われわれが準備してきたものがしっかりとゲームの中に反映されていたのではないかと思います。実際、われわれが先制点を取ることができ、優位に試合を支配する時間帯があったと思いますが、一瞬気が緩んだところからスローインで失点してしまいました。ああいう形での失点は、本来許すべきではない、われわれの集中力が切れた瞬間にやられてしまった失点でした。防げたのではないかなと思う反面、ゲームの流れのことですので、致し方ない部分もあったのかなと思います。 後半に入り、われわれが風下になったことで相手も逆にパワープレーに出てくるような時間帯が多かった。われわれとしてはグラウンダーのパスをつないで、ビルドアップしづらい状況が続きました。ただ、相手により押し込まれる状況、相手もどんどん前からプレッシングに出てくる状況の中で、チームとしては前後半ともに非常に良い試合ができたのではないかなと。 結果こそ勝利で終えることができませんでしたが、こういう内容のある試合は今後長いシーズンを戦っていく上でチーム全体としての自信にもつながります。彼らの献身的な働きが、しっかりと勝点1を取り切る結果に結びついたのではないかと思っています。 --今季は中盤にテクニカルな選手を集めているが、そのあたりの手ごたえは?彼らはレイソルに来てくれて、まだ間もない。実際試合をこなした数も今日を含めて公式戦2試合目。まだ適応のフェーズにいると見ています。試合そのものもそうですし、レイソルという新たなクラブでの環境も前所属のクラブとは相当違うと思います。 ただ、今季加入してくれた選手はみんなもともと技術的なクオリティーだったり、戦術理解度の高い選手たちです。技術的な部分もそうなのですが、戦術的なところがより成熟していくのは、チームとしても個人としてもまだまだこれからなのかなと。ただ、ここまで非常によく適応してくれているので、まだまだ彼らの生産性は高まってくるのではないかなと思っています。
FC東京
監督
風が大きな要素になり得ると予想していました。サッカーの内容以上に風の影響が大きかったです。サッカー専用スタジアムは大好きですが、屋根が少ないこともあり、風が大きな影響を及ぼすスタジアムでもあったと思います。 向かい風でプレーした前半はいつものとおり、ライン間でのプレーを生かそうと試みたけど、なかなかそのスペースを見いだすことができず、柏さんも追い風を生かしてうまくプレスを掛けてきました。それゆえにいつも以上に長いボールを多用して打開を試みた。それが前半でした。ディエゴ(オリヴェイラ)に決定機があったのも前半でした。そこで先制できていればまた大きく展開は変わったことでしょう。前半の試合内容からすると同点で終えたことは妥当だったと思います。 一方で後半はわれわれが決定的なチャンスを複数作っていた展開でした。18本のシュートを打ち、明確な決定的なチャンスを7つ、8つと作れていました。柏さんにはチャンスを作らせませんでした。今日の試合でポジティブな部分を見いだすとすると、今季このチームに対して勝利にこだわるプレーを求めてスタートしました。今日、選手たちはその姿勢をしっかりと表現し、勝利に値するプレーをしてくれたと思います。このような試合をし続けることこそが、選手もチームも成長し続ける秘訣だと思います。ただ、風の影響もあり、戦術的に相手を打開する展開はなかなか難しかったです。 今日、プロ選手としてデビューした俵積田(晃太)を称えたいと思います。当然、彼にとってデビューするにはとても難し過ぎる試合展開だったと思います。風の影響もあり、難しい展開で彼にとっても難しい時間帯での投入だったと思います。 今日、選手たちはしっかりと勝利にこだわって戦い続けてくれたことには満足しています。ただ、多くのチャンスを作りながらも決め切れず、勝てなかったことは残念で怒りを覚えます。それでも、リーグ戦は長い戦いですので、継続的な戦いが必要です。勝利に値するプレーをしても勝てない試合もあれば、ふさわしくないのに勝てる試合もあります。いずれにせよ、今日のように勝利にこだわる試合こそがわれわれの進むべき道だと思います。アウェイで勝ち取った勝点1は重要な勝点1だと思います。ロッカーで選手たちが勝利にこだわり、勝てなかったことに怒りを覚えていたことはとても誇らしかったです。それが今日のポジティブな部分だと思います。 --中盤の形は流動的だったが、小泉 慶選手の役割は?試合によって違いますから、そこは分析してプレーしないといけない。明確に自分たちが支配する試合であれば、ボールを試合することによってアンカーの脇を守ることにつながります。柏さんは長いボールからのセカンドボールの回収が武器の1つです。その意味ではアンカーの脇を警戒して守る必要性がありました。 通常、われわれが採用している中盤が逆三角形のシステムでは中盤の3人は常にその逆三角形を維持しているわけでなく、試合展開によって正三角形の形になることはよくあることです。今日、われわれが狙っていたのは中盤3人にウイングなりSBなり、誰かしらが入ってきて中盤で数的優位を作ることでしたが、風の影響もあり、その部分で意図したプレーができませんでした。
柏レイソル
DF 4
古賀 太陽
最終ラインからなかなか自分たちが運んでいくことを90分通してやり続けられなかったのはあると思います。後半に関しては風もあったり、なかなか芝も走らなかったりとかそういうのもあって、あまりリスクを冒さないようにハッキリ長いボールを使おうと途中からシフトチェンジしました。 もう少し自分たち最終ラインの選手たちが進入することを含め、全体の距離感を近くしていかないと、相手のプレッシャーをはがしていけないのかなと思います。そこはずっと続く課題なのかなとは思いますけど、もう少しトライできるようにしていければいいのかなと思います。 --今季から加入した選手たちが絡んでのビルドアップについて。(高嶺)朋樹くんに関しては1人で左右に振れる選手ですし、彼につけて1個展開が変わっていくのはすごくいまのチームにとって大きいと思います。(山田)康太に関してもタイミングよく落ちてきてくれたり、ボランチの役割もうまくこなしながらプレーしてくれる。そこはすごく助かっていると思います。 今日に関しては、朋樹くんに入ったあとの距離感がちょっと遠かった印象がある。そこで誰が近くで助けてあげるのかも含めて、もう少し話し合えればなと思います。
FW 19
細谷 真大
--得点シーンを振り返って。(マテウス)サヴィオ選手が前を向いたタイミングで自分が動き出せた。本当に良い位置で受けられて決められたと思います。チャンスの数は本当に少なかったので、時間帯とかタイミング的には良いところで決められたのかなと思います。 --FWとしてできる仕事が増えているように感じるが?本当に自信にもつながりますし、ゴール前での動き出しというところは意識してやっているので、結果につながってうれしいです。 --今後に向けて。今日もオフサイドになりましたけど、ヘディングでチャンスはあった。決め切る力は必要なのかなと思います。