堅守の名古屋が3発快勝。今季3勝目で2位に浮上
名古屋グランパス
FW 77
この結果には非常に満足していますし、自分自身のプレーにも満足しています。柏レイソルさんという非常に強い相手に対する自分たちのこのパフォーマンスは素晴らしいものだったと思います。アウェイのこれだけ難しい状況で勝てたことも含めて、チームとして良いプレー、良いパフォーマンスができたと思っています。 --自身のゴールを振り返って。今日は相手の立田(悠悟)選手が自分のところをマークしていて、チャンスをつかむのが難しい試合だったと思います。それでも、あの瞬間に自分がシュートを打てるチャンスが来たので、迷わず打つ判断をしましたし、その判断がストライカーとして必要だと思うので、それをしっかりできたのかなと思います。あの状況は正直ゴールやGKが見えていなかったのですが、自分の直感に従ってシュートしました。
柏レイソル
監督
前半はどちらに転んでもおかしくなく、ウチとしては非常に良い入りができたと思います。ただ、前半唯一うまくいっていなかった部分をあえて挙げるとすると、守備の部分で、相手の攻撃に対してディフェンシブサードでうまく攻撃の勢いを止めることができなかった、ニュートラルにすることができなかった。特に前半、相手がペナルティーエリア付近で3人の良いコンビネーションから崩しにかかる形がありましたし、そこに対してわれわれの守備が後手を踏んでしまった。前半の終了間際にやられた失点もウチの守備の手が一瞬緩んだ、その瞬間を突かれてやられた失点だったと思います。 ハーフタイムに入って選手たちには「まずボールホルダーに対してしっかりアプローチしよう。特にディフェンシブサードでは、球際のところでもっと強く行くように」と指示を出しました。後半は守備のところは安定したんですが、今度は攻撃に出ていくためのパスがうまく回らず、簡単なミスから相手にボールを奪われてしまう、カウンターに出ていく際のパス、フィードがうまく決まりませんでした。結果、フタを開けてみると相手は4本決定機を作って、そのうちの3つを決めた。それに対してウチも同様に決定機を何本も作れたと思うのですが、そこを決め切れずゼロ点に終わりました。大きく言うと、決定機をモノにするかしないか、そこが今日の試合の勝敗を分けたのではないかと思います。
名古屋グランパス
監督
柏のメンバー表を見て3バックということで、ある程度予想はしていたのですが、もちろん選手たちには落とし込んでいないので、選手たちがしっかりとゲーム前のミーティングでイメージを持ってくれました。ただ、3バックはキャンプから何チームかやっていますので、しっかりとそういうイメージを持ちながら戦ってくれたと思います。もちろん危ないシーンもありましたが、こちらの決め切る部分という強みが今日の試合に出たのではないかと思っています。前節負けたので、そういう意味では今日の勝利は非常に大きいと思いますし、次のホームの試合にしっかりつなげていきたいと思っています。
柏レイソル
DF 4
古賀 太陽
守備陣としてもチームとしても、今まで無失点の試合がない中で、(失点)ゼロで抑えたい気持ちは強く持って入りました。入り自体はそこまで悪くなかった感覚があったのですが、やっぱりちょっとしたスキでまず1失点してしまったことがいまのチームの弱さというか緩さ。緩めているつもりはないにしても、そういうところで結果が出てしまうのは、いまのチームの実力。そこは真摯に受け止めないといけないと思います。後半に関しても、押し込んでいるときのリスク管理を含め、3失点目のところに関しては自分のミスですけど、相手のストロングポイントをしっかり抑えて戦っていかないといけない。これだけ点差が開いてしまうと、取り返せる勝点も拾えなくなってしまう。そこはしっかり教訓としてやらないといけないと思います。 --今節はシステムを変えて臨んだが?3バックに関しては去年からいる選手は特にずっとやっていましたし、やったことがないポジションをやる選手がいたわけではないので、そこは特に問題は起きていなかったと思います。後ろが5枚になるぶん、押し上げるところというか、最初の失点もそうですけど、5枚のラインの1個前のスペースにボールが落ちたときに自分たちが寄せ切れないと、というところは今日あらためて新しいシステムでやったところの課題なのかなと思います。そこは改善しないといけないと思います。
FW 14
小屋松 知哉
--今日はいつもとシステムを変えて臨んだが、狙いは?相手も5バックのチームだったので、ミラーにしたかったのだと思います。ワイドで起点を作らせないようにという狙いがあったかなと思います。 --3失点を喫した要因は?(最終ラインの)5枚が低かったかなと思うので、そこのギャップがありました。もっとラインを上げてセカンドボールを拾う際の距離感を縮め、前のFWを自由にさせたくなかったんですけど、そこでちょっと起点を作られたりとか、うまく前を向かれてしまいました。 --自身のところでの攻撃の手ごたえは?去年からやっているシステムなので、(細谷)真大との関係性も悪くはなかった。パスがズレてしまったところはありますけど、イメージの共有はできていました。そこは去年やっていたところを継続するというところもありましたし、個人的には仕掛けられた部分もあったし、身体も悪くなかった。そこは続けながら、次は得点やアシストできる準備をしたいと思います。