打ち合いは札幌に軍配。C大阪は二度追いつくも一歩及ばず
北海道コンサドーレ札幌
--1点目は、浅野 雄也選手とのタイミングが合っていた?いい突破をしてくれて、決めないといけないボールをくれました。逆に緊張しましたが、しっかりと決め切れたので良かったです。 --2点目は、キム ゴンヒ選手が触っていないということで、自身のゴールになりました。良い動き出しをしてくれて、自分もイメージどおりのボールが蹴れました。触ったか触っていないか分からなかったですが、うれしかったので、喜びました(笑)。 --触っても触らなくても入るようなキックを意識した?そうですね。昨年のアウェイのセレッソ戦でも似たような得点がありましたが、ああいうボールが相手も一番イヤだと思います。中で触っても触らなくても入るようなキックを意識しています。 --チャントは今日からですか?そうですね、初めてです。シンプルにうれしかったです(笑)。初めてのチャントだと思っていたら自分の名前だったので、「俺じゃん」って(笑)。(田中)駿汰も作ってもらって、そうしたら自分も駿汰も点を取ったので、毎試合、歌ってほしいですね(笑)。 --やはり欲しい気持ちはありましたか?コロナだったので、そこまで意識はしていなかったですが、「そろそろあるかな?」とは思っていました。ようやくできたので、うれしかったです(笑)。 --ペトロヴィッチ監督からは、「もっとクロスやシュートの精度は高めてほしい」という愛ある言葉もあったが?そうですね(笑)。ドリブルや、突破したあとの精度はもっと高めていかないといけないですし、そこが自分の課題だと思っています。そこを上げていけば、もっと怖い選手になれると思うので、練習から自分に言い聞かせて、意識してやっていきたいです。 --これで今季3得点目だが、昨季との違いはある?今年は仕掛けるところと仕掛けないところの判断が良くなっていると思います。目の前の相手だけではなく、ドリブルしているときも次のプレーが見えています。味方の動きや、簡単に使うところは使うなど、それがうまくできていると思います。
セレッソ大阪
監督
札幌の守備の特長を考えたときに、意図的にわれわれもバランスを崩しにいく、相手の変化を起こしにいく、そういう狙いがあるので、どうしても、札幌相手にはゲームコントロールが難しいゲームになる傾向が強いです。 入りは良かったのですが、最初の時間帯でのスローインから失点。追いついたあとの、ミスからのカウンター。3失点目も、追いついた直後のリスタート。3失点中2点がリスタートとカウンターということで、細部のところを詰めていく必要があるという印象を受けています。 攻撃のところは、相手の特長を踏まえて、2人、3人の関係で出入りする、ロングパスとショートパスの使い分けがポイントになると思っていました。最初は意図的にロングボールを多用して相手を下げさせる。その狙いを持ってやっていました。準備してきたことが出せたシーンもありますし、相手が伸びたときにしっかりとポゼッションしながら前進していく、そのクオリティーを上げていく必要はあるという課題が出たゲームでした。また連戦もありますし、リーグ戦は続いていきます。新たな発見もありましたし、細部のところも含めてチームの総合力を上げていきたいと思います。 --欠場した毎熊 晟矢と、前半で交代した為田 大貴の状態について。毎熊に関しては、前節の試合後に少し違和感を訴えました。軽症ではあるのですが、今日の試合は回避しました。為田に関しては、肩の負傷で病院へ向かっています。詳しい情報はまだ入っていませんが、軽症であることを願います。 --両ワイドが高い位置を取る札幌に対し、サイドを広げられてのクロスからピンチを重ねた守備について。立ち位置を取って、斜めのサイドチェンジや斜めのクロスは相手の一番の強みだと理解して準備してきました。サイドチェンジの出どころを抑えること、振られたあとのセットのタイミング、チャレンジとカバー。その細部のタイミングが合わないと、今日のような失点シーンになってしまいます。そこを合わせていくことはチームとしてやっていかないといけません。また映像で見直して、今後の練習につなげていきたいと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
やはりセレッソは素晴らしいチームですので、非常に難しいゲームになりました。立ち上がりから前からプレスを掛けて、アグレッシブにボールを奪いにいくことはできていたと思います。前半は特にチャンスも作れていました。前半の内にもう何点か取ってリードしないといけない展開でした。後半、セレッソが圧力を掛けてきた中で、選手たちは最後までハードワークして勝利をつかみ取ってくれました。 今日の試合は、相手の背後を狙った斜めのボールを狙いとしていたのですが、浅野(雄也)選手、キム ゴンヒ選手がその狙いを持って動いてくれました。われわれのチームは、ワイドに広がったポジションに選手がいますので、相手がボールサイドに寄れば、その選手たちを目がけてサイドチェンジする。その狙いがうまくいっていました。キム ゴンヒ選手や青木(亮太)選手は、ケガ明けで体力的にはキツかったと思います。チームはまだけが人が多い状況ですが、よくまとまって戦ってくれたと思います。 --金子 拓郎選手が2得点。今季も攻撃を支えているが、今季の彼の評価について。正直なところを言いますと、良いプレーを続けてくれているとは思いますが、私自身の期待にはまだ応えられていないと思っています。1試合を通してコンスタントに、良いプレーを見せてほしいと思っています。 --どのあたりをさらに高めてほしい?今日は得点を決めましたが、もっと具体的な数字を残していかないといけないし、それができると思う。前節の川崎戦もそうでしたが、クロスやシュートまではいくが、その精度が足りない。あれだけドリブルではがせるプレーができるのであれば、もっともっとクロスやシュートの精度を上げてほしい。もっともっと相手にとって脅威になれる選手だと思っています。褒めるのは簡単ですが、彼に満足して欲しくないという私の思いもあります。彼はまだまだ伸びシロのある選手。もっともっと高いものを要求したいですし、高い要求を彼に突きつけることが、彼の成長にもつながると思います。
セレッソ大阪
FW 9
レオ セアラ
--自身としては2試合連続で2得点を奪ったが?2点を取れたことはうれしいですが、勝利に結びつかなかったことが悔しいです。修正するところは修正して、次節は点を取って勝利に導きたいと思います。 --チャンスも多く作れていたが、今日の攻撃を振り返ると?相手がマンツーマン気味で守ってくることは分かっていました。そこは分析どおりでしたが、3失点して勝利できなかったことが悔しいです。 --カピシャーバ選手とのコンビについて。ポルトガル語で話せるので、コミュニケーションもとれます。ピッチ内外でコミュニケーションはよく取っているので、それが結果にもつながったと思います。
MF 41
中原 輝
--久しぶりの出場となったが?少しケガで離脱していて、ひさびさの試合で後半の開始からチャンスをもらったのですが、勝ちにつなげられなかったことが悔しいです。右のサイドハーフは競争が激しいので、チャンスをもらったときに、いかに自分の存在を発揮できるか、攻撃のクオリティーが求められます。今日は納得できる内容ではなかったですが、ここからコンディションを上げて、競争に勝てるようにしていきたいです。 --チーム内での競争も含めて、今後へ向けて。監督は調子が良い選手を見てチョイスしてくれるので、日頃の練習からアピールすることが大事です。ゴールやアシストという数字にこだわって、自分の価値を出していきたいです。