2023/4/29 (土) 14:03 KO
第10節
90+3'
ドウグラス ヴィエイラ
入場者数: 16,151人
天候: 曇のち雨|気温: 22.9℃|湿度: 53%
土壇場の強さを発揮した広島。またしても終了間際に劇的ゴール
サンフレッチェ広島
FW 9
--決勝点について。この瞬間のために、毎日、練習を積んでいます。いろいろな感情が入り混じった中でのプレーでしたが、自分の一番良い状態をキープしたい思いでずっとトレーニングを重ねています。もっとプレー時間を増やすためには何をすべきか、それを自問自答しながらやっています。自分の良さを認めてもらうためには何が必要かを考えています。ただし、得点後の行為については反省しています。 --やはり、試合開始から出たい思いは強いですか?それぞれ考え方は違うと思いますし、その考えの人を否定するつもりはまったくありません。その上で、自分としては、先発で出ることでチームに貢献したい思いがあります。タイトルを狙っているチームにいる中で、先発で出て結果を残したいです。
MF 7
終始、攻撃的にプレーしていたことが、最後に得点につながって勝ち切ることができました。良い試合だったと思います。今日は前半からチャンスがたくさんあった中で入らなかったので、難しいかな、とも思ったのですが、それでもボールを奪うことをあきらめずに続けたことが、最後の結果を生み出したと思います。 --今日は内容的にも広島の完勝だったが、今日の良かったところは?相手のやろうとすることは、ある程度、自分たちでインプットしていた中で、それをさせなかったことが大きかったと思います。相手が後ろから、自分たちを引き出して、はがしながら前に当ててくることは、チームとしても意識していた中で、それをうまくさせなかったことが大きかったと思います。相手の中盤はうまい選手が多かったですが、球際のバトルでも上回ることを意識して入ったので、そこで上回れたことで、自分たちに流れを引き込めたと思います。
セレッソ大阪
監督
広島を分析する中で、非常に強いな、素晴らしいチームだなと感じていましたが、実際に対戦しても、やはり強かったです。まずその印象を強く感じています。その中で、選手たちは前半の厳しい時間帯をしのいで、後半になって、少しずつ自分たちの時間やチャンスを作り出して巻き返してくれましたが、最後に力尽きたといったところだと思います。いろいろなオプションの中で、今日は進藤(亮佑)、西尾(隆矢)と後ろの選手を多くして、いろいろなオプションを駆使できるようにメンバーを選びました。 ラスト5分、10分、勝点1を取りにいく戦術も選択肢にはあったのですが、私の中ではホームで広島に勝ちたい、勝ちにいく。その思いを貫いた結果、選手たちはその思いに応えてくれたと思います。最後まで勝利を目指して戦ってくれたことに感謝しています。結果、負けてしまいましたが、私の選択の中で敗れてしまったので、私の責任だと思っています。しっかりと試合を振り返り、チームとして、個人個人として、足りなかったことをこの試合から学んで、また強くなっていけるようにやっていきたいと思います。 --選手交代で加藤 陸次樹選手を投入した際も左ウイングの位置で起用された。最後まで[4-3-3]を崩さなかった理由について。[4-3-3]を変えなかったのは、苦しい時間帯から自分たちでペースをつかみ、試合の経過とともに、自分たちでコントロールする時間帯が増えてきました。(後半は)距離感や関係性、攻守にバランスがとれてきました。 [4-4-2]や3バックなどいろいろな選択肢もあったのですが、流れを大切にしたかった。そこが一番の理由です。先ほども申し上げたとおり、思い切ってシステムを変える選択もあったと思うのですが、勝つために正しい選択をしたと思っています。その判断の中で敗れてしまったことは私の責任です。自分自身もこの敗戦を生かしていけるようにやっていきたいです。 --またも終了間際に失点する形となったが、広島の土壇場の強さをどう感じていますか?広島の強さはスカウティングの中でも感じていたのですが、実際に前半から強さを感じました。チームとしても、個の局面での技術、球際の強さ、切り替えの早さにしても、実際に対戦してみて強いな、たくましいなと感じました。その中でも、選手たちは勝つためにファイトしてくれました。最後は広島のパワーが最終的にはこういった結果になったと思います。私たちも、そういった強さ、たくましさ、そのあたりはチーム全体で向上していかないといけない。あらためてそれを痛感したゲームでした。 --次節の“大阪ダービー”へ向けて。今日、スタジアムにお集まりいただいたサポーターの皆さんは、このような最後、悔しい敗戦の中でも、試合後は温かい、力強い声援を送ってくれました。もちろん、私たちには届いていますし、その思いも背負って戦わないといけないと思っています。昨年もこのような形で勝ったり負けたりを繰り返しながら戦っていましたが、ダービーで勝ってから、チームは一気に成長して安定しました。今年も今後を左右する大一番だと思っていますので、今日の敗戦をしっかりと受け止めて、心身ともに回復して、次のダービーに向かいたいと思います。
サンフレッチェ広島
監督
終了の笛が鳴るまで、緊張感をもった良い試合だったと思います。今日の試合に関して言えば、自分たちが90分間、オフェンシブに、前から圧を掛けながら良いサッカーができたと考えています。アウェイの難しい試合でしたが、勝利に値する内容だったと思います。途中で入った2人、エゼキエウとドウグラス ヴィエイラが素晴らしい活躍を見せてチームを加速させたことは素晴らしかった。今日は劇的な勝ち方ができて非常にうれしいですが、次のアビスパ戦に向けてまた準備したいと思います。 --ドウグラス ヴィエイラ選手は途中出場で結果を残しています。そろそろ先発か、ただ、これだけ途中出場で機能しているぶん、悩ましいところだと思うが?ここから3年間は、途中出場で入って点を取ってもらいたいです(笑)。 --前半からチャンスが何度もありながら決め切れないもどかしい展開だったが、決勝点が入るまでの攻撃はどう評価されている?今日のパフォーマンスには満足しています。多くのチャンスを作り切れていました。最後のシュートでアンラッキーだったり、相手のGKが素晴らしいセーブを見せていたり。そういうことはありましたが、90分攻め続けることができました。まだ統計は見ていませんが、20本近くシュートを打って勝てた試合だったと思います。
セレッソ大阪
DF 22
マテイ ヨニッチ
前半は苦しみました。相手に多くのチャンスを与えてしまったのですが、(キム)ジンヒョンが止めてくれて無失点で折り返すことができました。後半から自分たちも修正して、守備だけではなくチャンスも増えて、ゴールに迫る機会もありました。そこで決められず、その結果、最後にまた苦しい場面が訪れて失点してしまいました。結果は残念ですが、4日後にすぐ“大阪ダービー”があるので、気持ちを切り替えて試合に向かいたいです。 --集中力を感じさせるプレーが続いていたが、今節に向かう気持ちは強かった?そうですね。昨年、四度対戦していずれも敗戦した相手だったので、同じ結果にしたくないという気持ちでプレーしていました。ただ、今日も足りなかったのか、負けてしまったことは残念です。
MF 19
為田 大貴
--厳しい試合の中で、前後半とも決定機は自身に訪れた。前半は相手GKを褒めるべきだが、後半の決定機を振り返ると?シュートも打てたのですが、自分の判断ミスです。レオ(セアラ)も見えて、GKもこっちにスライドしてくると思い、パスを選択したのですが、打たないといけないシーンだったと思います。 --前半、苦しい展開が続いた中で、後半は盛り返せた時間帯もあったが、内容を振り返ると?前半は耐えるしかないと、みんなで割り切って戦っていました。内容は良くなかったですが、失点ゼロでしのぐことが大事だと思って、全員で意思統一していました。後半になり、点を取りにいった中で、自分にもチャンスが来たので、決めないといけなかったと思います。