札幌の猛追をシャットアウト。鹿島が3試合連続の完封勝利
北海道コンサドーレ札幌
監督
立ち上がりから最後までわれわれが主導権を握り、試合を支配していたと思います。非常に良いゲームができていた。その試合に勝利できなかったことは非常に痛い。特に立ち上がりの10~15分に決定機が何度かあり、それをモノにすることができなかった。あの状況の中で、あのチャンスを決め切らなければいけなかった。あそこでリードしていれば試合は違う展開になっただろう。失点についても相手のチャンスというよりは自分たちのミスから。痛い形だった。その失点が試合展開を大きく左右したことは間違いないだろう。 ただし、選手たちは最後まであきらめず攻撃をしてくれた。いくつもチャンスを作れていた。CKやセットプレーの数を見れば、われわれがどれだけ相手を押し込んでいたかということが分かると思う。その中で得点が奪えていれば、と思う。 試合自体はわれわれの狙いが多く出せていた。選手たちを責めることはできないと思う。そうした展開だっただけに、悔しい、痛い敗戦だった。
鹿島アントラーズ
監督
--前半は相手のペースだったと思う。自分たちが予想していた部分、うまくいった部分といかなかった部分は。ある程度想定した試合展開だった。札幌は開始15分間で20点中7点を取っているというところもあったので。そこは想定して入ったのだが、選手たちが0-0でというところを意識し過ぎたところもあったかもしれない。 その中で先制点を取れてしまったところも展開に影響した気がするが、すべてがすべて難しかったわけではないが、もう少し敵陣に入って崩していく。得点シーンのような、ああいうシーンを増やしたい。ああいうところまでいければビッグチャンスが増えるというところは共有していた。 --3連勝について。やっと勝星が五分になった。まだ自分たちが望んでいる場所にはいないが、3連勝、そして3試合クリーンシートという結果は自分たちに自信を与えると思う。今日は1点を守り切るような戦いだったが、セットプレーがたくさんあった中で、相手にほとんどやらせなかった。もっといろいろな展開をやりたいところではあるが、高望みしても仕方ない。これをベースにしていきたいし、選手たちを評価したいと思う。 --常本 佳吾が先発だった。安西(幸輝)が試合に間に合わなかったというところで、そこをどうするかというところで。1週間前に常本が離脱してしまって、彼をいつ戻すかというところをいろいろ考えていた。その中で今回、安西が間に合わない。相手に金子(拓郎)選手がいる試合というタイミング。そうしたことで常本が戻るべきタイミングなのではないだろうか、というところでした。一番の理由は彼が良いコンディションで、良い顔で練習をするようになってきたというところ。そこで決断をしました。今日は素晴らしいプレーだった。
北海道コンサドーレ札幌
DF 2
田中 駿汰
敗れてしまったことがまず非常に悔しいが、試合内容的には悲観し過ぎるべきものではないと思っている。チャンスも作れていたので、そこで決め切ることができていれば結果も違っていたかもしれない。 ただし、相手が守りを固めてきた時間帯でもう少しアイディアを増やしたり、プレーの精度を高めていかなければ同じような試合をまたしてしまうかもしれない。そうした部分は修正していきたい。次節まで中2日なので、まずは良いコンディションで挑めるように、良い準備をしていきたい。
FW 19
小柏 剛
チャンスがありながらも無得点で敗れてしまったので、FWとしては責任を感じている。失点についてはチーム全体としての責任だと思っているので、チームみんなでしっかりと改善できるようにしていきたい。 今日の試合では攻撃に移った際にも相手のCBが2人余っているような感じで、なかなかスピードを生かして裏を狙うというようなプレーができなかった。そうした状況でも相手の守備を崩して得点までもっていけるようにしなければいけない。個人としてももっとレベルアップしていきたい。