2023/5/14 (日) 13:34 KO
第13節
伊藤 涼太郎
57'
45+1'
藤田 譲瑠チマ
三戸 舜介
67'
入場者数: 24,501人
天候: 曇時々晴|気温: 22.8℃|湿度: 48%
逆転勝利で王者を撃破。攻め切った新潟が5試合ぶりの勝利
横浜F・マリノス
MF 16
前半は自分が点を取りましたが、良いところがありつつ、修正する部分もありました。良いサッカーができていた中、相手が後半、寄せ方を変えてきた中で相手のブロックを越えることができませんでした。それがうまくできれば、あのような失点にはならなかったと思います。FW2枚が寄せてもこないけど、前にはポジションは取っていました。パスの相手を探さずに、動かし続けて、マークのズレを作れれば良かったです。 --今季初ゴールを振り返ってください。セットプレーで今回や前回の試合はファーで待つ役割を任されていました。ヤン(マテウス)が持ったときに(アンデルソン)ロペスの裏のスペースに流れてくると思いました。うまく取れたとは思います。 --VARのチェックが長引きました。前半ラストのプレーだったので、「入ればラッキー」ぐらいの気持ちでした。前半の時点では後半も同じようにプレーし、攻め切って勝ちたいと思っていたので、そこまで「絶対入っていてくれ」との危機感はありませんでした。 --頭でのゴールになりました。まぐれと言えば、まぐれです(笑)。そんなにボールも見えてなかったので、うまくコースを突けて良かったです。
--ひさびさのデンカビッグスワンスタジアムでした。アウェイ側として挑むのはすごく違和感がありました。カウンターを食らっているときの声援は、相手が勢いに乗る後押しにもなる。ビッグスワン独特の雰囲気がありました。 --後半、ビルドアップが機能しませんでした。前に当てる回数が少なくなってしまい、相手のボールロストからの奪ったあとの1本目がズレてしまいました。セカンドボールも拾えず、相手を勢いづけてしまいました。映像を見ないと分かりませんが、いまのところそう感じています。相手がプレスに来なかったところで、僕たちも焦れてしまい、もったいない部分もありました。 --横浜FMとしては珍しい逆転負けです。「この一戦があったからこそ最後、笑顔になれた」と言えるように切り替えるしかありませんし、やるだけです。今日の負けは受け入れて、リバウンドメンタリティーを出せるように頑張ります。
アルビレックス新潟
監督
試合自体、前半の終わり際の失点は、試合を進める上では難しい失点だった。まだ失点に関しての問題が解消し切れていないところは反省点ではあります。 ただ、選手は最後まであきらめず、「まずは1つ(返そう)」と後半へ送り出し、そこを取ってから、圧力を掛けられる攻撃ができた中で、逆転した。 何よりも最近、われわれをサポートしてくださる皆さんが、笑顔でスタジアムから帰っていく姿を見られなかった。勝利に加えて、皆さんに笑顔で帰っていただけるのではないかという思いがかなうことがうれしく思います。 --攻守の切り替えが利いていた。前半はその強度で、ボールがマリノスさんにこぼれるシーンがあった。ハーフタイムに、「それがわれわれに溢れ始めたらゲームの方向性が変わる」と伝えた。そこをタフに戦ってくれたことは評価できる部分かなと思います。 --三戸 舜介のJ1初ゴールについて。本当に素晴らしいゴールだった。 --後半に向けて話したことは。ハーフタイムに話したことは、「前半、決して悲観する内容ではなかった。(相手の)セットプレーになる回数が多かったが、その1つ前でどうつぶすか」ということ。いくつかわれわれにこぼれる場面もあったが、相手に拾われて、サイドに展開されて攻撃されてセットプレーになるというシーンがいくつかあったので。戦術的要素より、後半はわれわれにどうボールを転がしていくか。いつも言っていますが、サッカーは最終的にボールがどっちに転がるかで決まると。
横浜F・マリノス
監督
前半は今季ベストのパフォーマンスを出してくれました。ボールを支配し、自分たちの強さをピッチ上で表現してくれました。1点しか取れませんでしたが、もっと取れたと思う気持ちもあります。後半は真逆の展開になってしまい、相手が上回りました。どうして前半できていたことが後半できなくなってしまったのか。そこは振り返らないと分かりません。前半、あれだけのプレーをしたので、能力的な要因ではありません。できていたことが、後半、なぜできなかったのか。ただ、結果と現実を受け止めて、次の試合に準備します。 --後半、ビルドアップの出しどころがなかったように見えました。横浜FMに問題があったのか、新潟の守備が良かったのでしょうか。自分たちは相手のことは考えません。もちろん、相手の良さはありますが、まずは自分たちがどうかです。ハーフタイム、リードしている中、「スピードを持ってプレッシャーがより強く来るぞ」とは言いましたが、そこで自分たちが下がるわけではありません。今日まで毎試合、成長が見られていました。前半はここまでできるんだという姿を見せてくれましたし、エキサイティングなサッカーができました。後半もハードワークをしているのは分かります。本当に悔しいですし、受け入れなければいけません。
アルビレックス新潟
GK 1
小島 亨介
立ち上がりから自分たちのサッカーを体現しようと意識して入った。何度か決定機になるようなチャンスも作れたと思いますし、逆に相手の攻撃で崩されてピンチになるところもあった。どっちに転ぶか、分からなかった試合ですが、90分通して自分たちのサッカーを体現することを心がけていました。 --自身のパフォーマンスについて。最終的に僕が止めているように見えますが、味方がシュートコースを限定してくれたり、全員で守れている実感がある。1失点しましたけど、追加で失点しない、とチームとして話していた中で、抑えられたのは良かったです。 --横浜FMを相手に、5試合ぶりの勝利。最近のゲームでは、内容も結果も厳しい時間が続きましたけど、今日みたいに自分たちのスタイルを出しながらボールを動かしていければ勝利の確率も上がると思う。それは今日の試合で自信にしていい。ただここで満足せず、クオリティーや強度を高めていけたらと思います。 --森保 一日本代表監督が視察に来ていた。いまさっき知りました。1試合だけでは、というところもあるので、シーズンを通して自分のパフォーマンスを高く出せればそういったところ(日本代表)にもつながっていくと思う。目の前の一試合一試合に全力を尽くしていきたい。
MF 14
三戸 舜介
チーム全体として、昨季王者にチャレンジャーという気持ちで臨んでいった。それでゲームに勝てたので良かった。 --決勝点となったJ1初得点について。秋山(裕紀)選手からボールをもらって、周りを見たらフリーだった。ちょっと運んで、右に藤原 奏哉くんが空いていたので使おうかと思ったけれど、試合前から「振っていけ」と周りの人に言われていて、ハーフタイムにも言われていた。あのシーンは、「振ったらいけるんじゃないか」と思って、思い切って振ったら入ったので良かったなと思います。 --どんな意味を持つゴールか。サッカー人生において、これだけ試合でゴールを決められなかったのは初めてだった。ああいう形で決めて、吹っ切れたじゃないですけど、またここから、というようなゴールでした。 --入った瞬間はどんな思いか。よっしゃ、というか、うれしかったし、ホッとしたし、いろいろな気持ち。周りからは「ナイスゴール、やっと入ったね、良かったね」という感じでした。安心はしましたけど、ここから。満足していません。まだたったの1点なので。 --サポーターも喜んでいたが。やっと笑顔で帰ってもらえるので、良かったかなと思います。