G大阪に久しぶりの歓喜。電光石火の先制点から今季最多の3得点へ
ガンバ大阪
ホッとしたけど、今日はみんなファイトしていたので、あれをベースにしないといけない。あれをやれば、こういう勝てる試合は増えると思う。あれに自分たちのやりたいボールをつなぐことを修正して上乗せしていけば、強いチームになると思う。 --自身の先制点について。あの先制点で、試合の入りで落ち着けたかなと。チームとしても、自分自身としても落ち着けたゴールだったと思います。 --2点目は、サイドで相手をつぶしたところから。ファイトしていた。あれは普通。目の前の相手にやられたくないし、ボールを奪ってやろうというのは普通。そこからショートカウンターは何回か良い形でできた。けど、それだけになったので、修正して、そこからボール保持ができるようにやっていきたいです。 --ダニエル ポヤトス監督もカウンターだけのプランではない。本当なら時間を作りたかったが、全部ショートカウンターでいけそうな感じがあった。相手陣でしっかりと自分たちの時間を作るのは今後の課題。こういう試合をずっとしていたら、キツいので。毎回うまくいくとは思わないので、自分たちでペースを握れる試合運びは課題かなと思います。 --個人的にケガで出遅れたり出場がなかったりした中で、自分のゴールで勝利に導けた。それは素直にうれしい。ちょっとは報われたかなというのがある。けど、今日決めたからって、やることは変わらないので、それは自分の良いところだと思う。毎試合こういう活躍ができるようにやりたいし、1点だけじゃなく2点取れればもっとチームがラクになるので、目指したい。
早い時間で先制点が取れて、相手がポゼッションでしっかり崩してくるのは分かっていたので、どんどんハメにいくのがチームとしてのプラン。それで点が取れたので、前半はすごく良かったと思う。 --ボールを持たれる展開ではあった。いまのウチは握り返す力がないので割り切って、後ろでもしっかり守れていたし、セットプレーでの1失点は余計でしたけど、流れの中では守れていたので、我慢強く戦えたかなと思います。 --62分、三戸 舜介選手のシュートをこぼした場面はすぐに反応して押さえた。怖かったです。ブラインドで、パッとボールが出てきたからちょっと反応が遅れたんですけど、次に見たらラインの上に転がっていたので、すぐに取りました。 --新潟の決定的な場面で止め続けていた。コミュニケーションをとって、シュートコースとかをしっかり限定できているので、これを続けていければ。 --ひさびさのデンカビッグスワンスタジアムの雰囲気はどうでしたか。試合中のブーイングは当たり前。でも、選手紹介のときに拍手してくれたのはすごくうれしかったし、さすが新潟のサポーターやなと思いました。終わったあとにも挨拶にいったんですけど、けっこう遅かったので、みんな帰り始めていてガラガラでしたけど、拍手してもらえて。またビッグスワンに来たいです。 --浮上のきっかけをつかめたと思いますが、次にどうつなげたいか。今日のサッカーを続けて、勝点を重ねていかないといけない。まだ順位も下ですし、できるだけこのまま勝点を重ねていければ自信になると思います。
アルビレックス新潟
監督
本当に難しいというか、情けないというか、非常に残念なゲームだったと思います。 --ハーフタイムに3人代えて流れが変わった。狙いは?前半、相手の守備の仕方に対してわれわれの優位性があるところを、もう少しポジティブにしたかった。そこをうまく相手は狙ってカウンターのきっかけになり得る場面だったと思いますが、点を取られていましたし、点を取りにいかなければならない。そのリスクもあるのはもちろんですが、もう少し相手に圧を掛けていかなくてはいけないというのが狙い。 --守備のミスが続いたが、課題は?ミスというか、判断のミスなのか。ミスはミスかもしれませんが、そこはゲームを進めていく上では非常に難しくなる失点だったと思います。 --前節に続き、高木 善朗が左サイドで起用されたが。彼はゲームの中で、状況状況に合わせたプレーを、しっかりと判断を持ちながらできる。彼のところと、もう1つのところ。おそらくタイトなマークで来ることは分かっていたので、そこでできたスペースに顔を出したり、そういうところからの起点はいくつか前半もできていた。後半はそれが色濃くなっていたと思う。
ガンバ大阪
監督
ディフェンス面において、完璧な試合運びができたと思っています。先制できたのは良かった。その中でボールを持たれる展開が続いたが、安定した守備で守れて前半をクローズできたのは良かったと思います。 後半は、改善点でもあるセットプレー、自分たちはトレーニングで着手しているのですが、そこで失点してしまいました。ただ、自分たちで3点目を奪い返すことができ、そのあとゲームをコントロールできたことが良かったと思います。重要な勝利をつかめたんじゃないかと思っています。 --新潟に支配される展開だったが、ゲームプランには織り込み済みだったのか。自分自身、支配=チャンス数かなと思っている。ポゼッションは新潟が持っていったが、ポゼッションはあくまでチャンスを作る手段でしかない。ポゼッションは持たれたが、チャンス数は作らせていなくて、自分たちは守備からチャンスを多く作れたと思っています。そういった意味で、自分たちが支配できたと思っています。 自分たちが先制をしたあとに、選手たちが後ろに引いて守る形になってしまった。私たちのアイディアではないが、選手が頑張ってくれたと思います。非常にうれしい勝利だと思っています。 --イッサム ジェバリ選手は、こういう展開の中で目立つプレーが多かった。今までの試合でできなかったことができた。何が違ったのか。この場を借りて、ジェバリには感謝したい。ずっと言っていなかったのですが、4、5週間くらいケガをしながらプレーしていました。それがようやく良くなってきて、彼のレベルが出てきたと思います。 --トンネルを抜けた心境を。率直に、サポーター・ファンの皆さんのためにこの勝利を非常にうれしく思う。今までの試合でも勝利に値する試合はあったんですが、なかなか自分たちの手につかむことができず、勝ちを落として、サポーター・ファンの皆さまを苦しめる時期が続いていました。それでも本当に毎試合、自分たちを温かい声援でサポートしてくださっていました。そういった皆さまのことを考えると、本当にうれしく思う。 あとは、選手のことを考えてもうれしく思う。彼らもずっと長く苦しんでいた。ほかの人は分からない。苦しんでいた彼らを見ていたので、彼らのことを思うと、またうれしく思います。 自分自身は仕事をそのまま続けて、今日はしっかりとこの喜びをかみ締めて、また次の日から(次節・)福岡戦に向けて良い準備をしていきたい。
アルビレックス新潟
DF 5
舞行龍ジェームズ
--今季初得点を振り返って。ボールがすごく良かった。練習どおり。相手のそこが弱いというところに入っていって、すらす練習はしていた。よし(高木 善朗)のボールの高い質。そういうプレーが必要。高い質で相手を崩せる。1本から得点が生まれる。流れの中でもできるようにやっていきたい。 --調子の悪い相手に力を出し切れていないが。どのチームにも同じ気持ちでやらないといけない。相手に合わせてやるんじゃなくて、自分に矢印を向けて、自分の質を高く持たないと。そこはちょっとしたパスのズレだったり、立ち位置の差ですべては変わると思う。本当に細かいところ。そこは一人ひとりが見直していかないといけないと思います。 --試合後に選手同士で話したか。失点は何人かと見た。個人的に、1失点目も千葉(和彦)さんをカバーできたし、3失点目もミトちゃん(三戸 舜介)をカバーできたと思うので、自分があの2点を止められれば引き分けで終われた。そこでチームを助けられるか、助けられないか。助けるのが自分の仕事なので、責任を感じています。
DF 31
堀米 悠斗
前半早々の失点が痛かった。ここでなんとか流れを変えて、ここから上に行きたいリーグ前半戦の残り3試合だと捉えていたので、ああいう失点で出はなをくじかれて、相手もそれによって勢いを持って、より守備のプレスに自信を持ってくるようになった。 後半、「1点ずつ返して、絶対にひっくり返すぞ」と言って、良い形で開始早々に1点取った直後に、ああいうお見合いみたいな形で失点するのは、チーム全体の士気に与える影響は大きいと思います。 --ミスからの失点が続いたが。後ろの選手はリスクというか、1つのミスが失点に直結するプレッシャーは常に持ちながら戦っていますけど、だからこそ失点ゼロで抑えたときには評価すべきだと思うし、ミスで失点したときは責任を感じて、次の試合に向けて取り組まないといけない。それは若い選手でもベテランでも関係なく、悔しさみたいなものは次につなげていかないといけない。ほかの選手もそういう選手の取り組みを見て、また気を引き締める。意味のあるものにしないともったいないので、これからの取り組み次第。