2023/8/5 (土) 19:04 KO
第22節
森下 龍矢
14'
入場者数: 57,058人
天候: 晴|気温: 30.2℃|湿度: 61%
新潟をシャットアウト。28年ぶりの国立でのホーム戦を名古屋が制す
アルビレックス新潟
--復帰戦。途中出場で意識したことは。リードを許している中で出たので、攻めなきゃいけないというところで、やっぱり得点に絡むプレーを目指していた。結果的に得点に絡めなかったし、追いついて、逆転することができなかったことが、素直に悔しい。 相手も疲れていたので、パスだけにならず、ちょっとドリブルではがして、前の選手がより良い状態でボールを持てるようにしようと意識して入りました。試合中、スタッフの分析で、空いている有効なスペースというのは伝えられていたので、そこをうまく使うことができたと思います。 --狙いどおりに裏を突けたという感覚か。そうですね。良い形で前線の選手が前を向けるようなボールを供給できたので、そこは休んでいたぶん、頭はすごくクリアだった。状態としてはかなり良かった。 --国立競技場で、大勢のサポーターの前でプレーするのはどう感じたか。素晴らしいですね。両チームのサポーターがすごく良い雰囲気を作って、選手としてはこの上なく幸せだと思いますし、モチベーションも相当高かった。今後、このチームがJ1に定着してタイトルを狙うことを目指すのであれば、こういった大舞台でしっかり結果を出せるチームになりたいと思います。
MF 33
--途中出場で意識したことは。相手が2トップ気味になっていたので、ボールを中で引き出せない状態だった。星 雄次くんと縦関係を作って、中で運べるようにプレーした。 --チャンスも作れていた。相手に、ああいうストレスをかけ続けていれば、点が入りそうな感触はあった。もっと怖さやストレスを与え続ける時間が欲しかった。 --前半ももっと大胆さが欲しかったか?やれたら良かったと思うが、ただカウンターの怖さもあったと思う。 --出場してから、攻撃のリズムが上がったが。ゴメス(堀米 悠斗)、星 雄次くんと、つなぎに特化している選手が出てきたので、バランスが良かったと思う。誰かにボールが止まるのではなく、動き続けるのが新潟らしいサッカー。そこで動かし続けて、最後に自分のところにボールが返ってくればいいなと思います。
名古屋グランパス
監督
体力的にはしんどかったと思いますが、最後まで選手は戦ってくれたと思います。前節の京都戦は中3日でしたが、その前の天皇杯で延長までいったということもあって、試合の入りで受けてしまった部分もあったので、今日は移動もあって日程的には中2日で厳しい状況でしたが、立ち上がりから気持ちを出してくれて先制できました。 (和泉)竜司がケガをしたのはちょっと痛かったですね。彼は天皇杯で後半しか使っていなかったので、できれば彼をいろいろなポジションで最後まで持たせたいと思っていました。 後半も両方にビッグチャンスがありました。どちらかが決めていれば違った展開になったと思いますが、ただ、決定機はほぼほぼ作らせなかったと思っています。最後はしっかりと対応できたと思いますので、守備陣のそういうプレーは本当に評価してあげたいと思いますし、全員が頑張った結果がこういう勝利につながったと思っています。 あと、新潟のサポーターも含めて多くのファンの皆さんが応援に駆けつけてくれました。本当に良い雰囲気で試合ができたことは、選手にとってカンフル剤になったと思います。もっとコンディションが良ければというか、もっと迫力のある試合をしたかったのですが、今日は非常に暑い中、中2日で、その辺りに関しては勘弁してもらいたい。選手は本当によく頑張ってくれたと思います。 --先制点の評価は?自分たちの形でもありますし、新潟に対しての狙いでもあります。最後決め切れるかどうかというところで、本当に素晴らしいボールを上げたと思います。
アルビレックス新潟
監督
この素晴らしいスタジアムで、多くの新潟のファンの方が足を運んでくださった中でプレーできたこと、選手は非常にうれしく思っていますし、私もうれしく思っています。ただ、勝点3取れなかったことは非常に残念です。 ゲームの中では、われわれがボールを握ることは想定される中で、前を向いて、最後のゴール前の一歩手前までは行けましたが、相手の非常に素晴らしい守備の前に、少し手こずってしまったかなと思います。あとは、準備してきたことに対するアクションが少なかった。関係性がうまく作れなかった。 後半に入り、少しずつそういうものにトライし始めて、圧力も掛けられましたけど、最後ゴールを割れなかったことは、今日の結果になってしまった大きな原因かなと思います。 --失点までの戦い方について。スキを突かれた。ふと2列目から飛び出してくるような動きへの対応に甘さが出た。それと、死角から入ってくる部分で、スキを1つ、2つ突かれてしまった。最終的に、1つ2つのスキというか、ミスが続けば失点につながってしまうと思います。 --準備してきたものとは。まだ天皇杯の決勝で名古屋と対戦する可能性があるのでちょっと言えませんが、やはり相手の守備にもスペースができる瞬間がある。その瞬間を作り出す共有はしてきました。残念ながらそこを突く一歩手前まで行くのですが、そこへのアクションが非常に少なかったかなと思います。
名古屋グランパス
FW 7
和泉 竜司
--先制点のアシストについて。ボールを止めて、そのままのスピードで「行けるな」という感覚だったので、イメージどおりでした。でも、最後のパスはキャスパー(ユンカー)も止まっていてマイナス気味にいましたし、相手もけっこういたので、「なんとか通れ」と思って、ラインもギリギリだったので良かったです。 --前よりの中央でのプレーの感想は?浦和戦からやっていますけど、自分の良さも出せると思いますし、もともとそういうポジションでやっていたので楽しさも感じました。ウイングバックでも自分の中でつかめた部分があったので、その中で2試合を中でやりましたけど、どっちで出たとしても自分の良さは出せると思います。チームの勝利のためにプレーすることは変わらないので、試合を通して自分の良さを出して得点に絡むことを意識していて、それは続けていきたいです。
MF 17
森下 龍矢
--先制点の場面を振り返って。ずっと言っていますけど、右サイドで崩しているときに、左のワイドでずっと張っているプレーが良くなかったので、どれだけ中に入って、ゴールに直接関わるところにまでいけるか、それを今日は示すことができて良かったと思います。 --最初はハマっていたプレスが、だんだんと押し戻されたが?体力的なキツさがあったと思います。ボールを追っても相手はうまいし、外されるし、もうちょっとコンディションが良ければ二度三度と追い直しができますけど、前線もかなりキツそうだったし、後ろもなかなか上げられなかったので、そこはしっかりと割り切って、コンパクトに、下げながらいこうという話になりました。その意思を統一できたことは良かったと思います。