浦和は押し込んだ時間帯に得点を奪えず。真夏の激闘はドロー決着に
横浜F・マリノス
引き分けてしまいましたし、悔しいパフォーマンスでした。悔しいですね。コンディションが良くないのは確かですが、監督に使ってもらったからには、その状態の中で自分がどうできるかを示さないといけません。ただ、その責任を果たせませんでした。 --ビルドアップ時に収めるのが1つのタスクです。浦和CBのプレッシャーを感じましたか。そこまで感じませんでしたが、味方との関わり方や相手がイヤがるプレーをできませんでした。少しのズレや僕のミスが目立ってしまいました。今日に関しては自分で解決できる部分が多いですし、やるしかありません。多く出た課題を糧に次に向けてやっていきたいです。もう少し味方とも要求し合って、伸ばしていければいいと思います。 --相手の出方に応じて臨機応変にプレーする課題をどう感じていますか。相手との駆け引きがあるので、勝つためには自分のたちのサッカーを伸びしていかなければなりません。一方で、最後は個人の部分なので、そこで解決できれば一番です。今日も自分がミスしなければ、チャンスを作れた場面が多くありました。そこをフォーカスしていきたいです。
浦和レッズ
監督
まず、今日はかなり良いゲームをプレーできたのではないかと思います。選手たちの仕事に敬意を払いたいと思います。ゲームプランをしっかりと実行してくれて、決定機も作ってくれました。足りなかったのは決定率でした。それによって、大事な勝点2を取りこぼすことになりました。 チームのプレーする姿を見るとうれしいものがありましたが、この試合のわれわれの目的は勝つことでしたので、そこは良くなかった点です。ただ、この勝点1を得ることによって、首位との差が7から6に縮まる状況にはなりました。これからも先を見据えて、今後の試合に向けて準備したいと思っています。大事な試合が待っています。 また、(中島)翔哉ができるだけ早く馴染むように、環境を整えてあげたいと思っています。 --後半から関根 貴大選手と興梠 慎三選手を投入して攻勢に出たが、後半勝負のプランだったのか。得点は前半でも後半でも良かったです。90分の中でしっかりと勝つことがゲームプランでした。ただ、慎三と関根を後半の頭から入れるのはプランどおりでした。今週はウィークデイにも非常にタフな試合を戦っています。それによって、本日はこのようなプランで臨みました。ホセ カンテと(早川)隼平も非常に良い仕事をしてくれたと思います。 --前半からエウベル選手の背後のスペースから進入し、彼を封じてもいた。これは準備してきた形だったのか。試合に向けての日数が少ないので、戦術練習は1回しかできませんでした。分析担当スタッフたちがしっかりと横浜FMを分析してくれたと思います。そして選手たちには、何をやらなければいけないかというハッキリした指示が出ていました。指示を出すことと実行することは別物ですが、前半からトモ(大久保 智明)と(酒井)宏樹がしっかりと実行してくれました。 --結果と得点の部分は満足いくものではなかったと思うが、スピーディーで面白い試合だった。ただ、速い展開が続いていて終盤には疲れも見えた。この流れは監督の理想に近いものだったか。5万人近くの前で、まだタイトルのことを夢見ながら、それを目指しながら戦うという状況でした。本日のわれわれのプレーのやり方は1つしかありませんでした。それはしっかりと戦って出し切ってというものでした。
横浜F・マリノス
監督
エキサイティングなゲームが見られたのではないでしょうか。両チームとも互いにプッシュし合い、結果を求め合いました。アウェイでの引き分けはフェアな結果だと感じています。 --後半は30分間ほど押された状況が続きました。原因は何だったのでしょうか。浦和は強いチームです。ファン・サポーターの熱さ、雰囲気に対し、選手たちがナイーブになり、プレッシャーに感じてしまったのかもしれません。その時間帯はビルドアップの判断を誤ってしまいました。ただ、ゴールは許さず、良い学びになりました。その時間帯を乗り越え、焦れずに戦えたと思います。前半の序盤もコントロールできたとも思います。 --中断期間のセルティック戦やマンチェスター・シティ戦のほうが、横浜FMらしさを出せていました。その要因をどう考えますか。相手も同じ暑さの中でプレーしているので、暑さが要因ではありません。毎試合、3点、4点、5点を取れればいいですが、そうでなくてもマリノスらしさがなかったわけではありません。質問についてはリスペクトはしますし、毎試合3点、4点、5点を取れれば最高です。 選手たちは常にマリノスのサッカーを求め、トライしています。ゴールキックの局面で相手がプレスに来ているからといって、むやみにボールを蹴らず、勇敢な気持ちを持ってつなごうとしました。相手のプレスをはがしたとき、前方向に行けなかった理由は2つあります。1つは自分たちの簡単なミスです。もう1つはファウルで止められていました。ファウルさえなければ、もっと前方向にボールを運べたはずです。私たちは常日頃から毎試合マリノスのサッカーを見せたいと準備し、臨んでいます。自分はそこをしっかりとフォーカスしたいです。
浦和レッズ
MF 3
伊藤 敦樹
--終盤に交代となったが。相手のGKが交代する(までの)時間で、そこが長すぎて体が固まってしまって、再開してから少し思うように動かなくなっていました。ケガのリスクもあったので交代しましたが、90分間走れるようにならないといけません。ただ今日は良い強度で試合ができたかなと思います。 --逆にあの時間までよくもったなというくらいに顔を出していて、守備でも奪い切っていた。守備の感覚はかなり良かったですし、久しぶりに奪える感覚というか、良い距離感で守備ができたのはありました。 --そうしたことができていた要因は?個人としては特にないですが、チームとしてかなりコンパクトな守備を意識できていましたし、守備の行き方も前の名古屋戦にトライしたことではなくて、オーソドックスな[4-4-2]の守備に戻しました。本当にコンパクトだったので、自分のところで奪える距離間にありましたし、今日に関してはそこで奪い切ることができました。狙いを持ってインターセプトもできたので、守備に関しては手ごたえのある試合でした。
DF 5
マリウス ホイブラーテン
--終盤の2対3のカウンターの守備は見事だった。ゴールされなくて良かったです(笑)。 --今日は全体的にアグレッシブにプレーしていた。名古屋戦からどう切り替えたのか。完全に異なるメンタリティーが出せたと思います。このチームに誇りを感じますし、今日は良いゲームができました。勝つためのゴールだけが足りませんでした。ただし、酷い名古屋戦のあとでしたので、ファンにもこのような形を、僕らがしっかりとしたチームだということを見せられたのは良かったと思います。 --かなり前からプレッシャーに行っていて、後ろの選手としては大変だったのでは。マリノスが素晴らしいチームですし、素晴らしい攻撃陣がいますが、本当に良い試合ができたと思います。 名古屋戦よりも走りました --速いテンポの試合だったが、望んでいた流れだった?相手が良いチームだと、しっかりとパフォーマンスしたいときはやはり、すべてが速くないといけません。今週の準備ではそれをかなり意識していました。それが試合に出たと思います。