先制を許すも、小見のJ1初ゴールで新潟が追いつく
浦和レッズ
DF 5
僕らが本当に出したいパフォーマンスのレベルではありませんでした。あれほど守る時間が長いと(失点)ゼロで抑えるのは難しいです。タフなことではありますが、(勝点)ゼロよりは勝点1だと思いますし、次の試合のために準備したいと思います。 --失点シーンは不運な部分もあり、完全に崩された場面は多くはなかったのでは。確かに、少しアンラッキーでした。(アレクサンダー)ショルツがブロックしたボールが、相手の目の前に転がったという典型的なシーンでした。そうしたことが起こることもあります。 --今日も上位が足踏みする結果だった。残り試合をどのように戦うか。もちろん、まだ終わっていませんし、先ほど言ったように勝点1はゼロよりましです。そして新潟はシーズンの最初から良い形で構築してきたチームなので、相手もリスペクトしなければいけません。われわれは次の試合に向けて準備するのみです。
アルビレックス新潟
監督
非常に多くの方が集まっていただいた中、勝点3は取れなかったですけど、追いついて勝点1が取れたことはポジティブに捉えて、次に向けてしっかりやっていきたいと思います。 --交代から流れを変えた。起用の意図は。よりフレッシュな選手を入れて、前に推進力のある特徴を持った選手を入れることで、相手の最終ラインにダメージを与える意図で代えました。 --天皇杯準々決勝・川崎F戦から執念は見せられているが。本来であれば、勝つ中でも畳みかける執念のほうが良い。ただ、こういう難しいゲームをたくさん経験する中で、何もせずに終わるよりは、しっかり自分たちの色、自分たちの存在を示す意味でも、追いつくゲームというのは、ここ2試合、前(天皇杯準々決勝)はPKで負けてしまいましたが、そういうことも終盤戦にかけては非常に大事な要素になってくると思います。もちろんそこにいく前に、自分たちでゲームを握りながら、勝ち進んでいけるようにしていきたいと思います。 --小見 洋太の評価について。これまでもたくさんのチャンスに関わって試合の中で存在感、彼の良さをずっと示してきた中で、天皇杯のフロンターレ戦も良いボールが入った中で決め切れなかった。そういうシーンが続いている部分で苦しんでいた。今日は1つ取れた。もちろん天皇杯(ラウンド16)の町田戦でも取ったときがありましたけど、これを勢いというか、今後どうやったら取れるようになるか正直分からないですけど、良い波に乗ってもらえれば。パフォーマンスも、彼の良さであるアグレッシブな姿勢が相手を引き出してくれたので、合わせて続けていく中で、個人のクオリティーをもっと上げてほしいと思います。
浦和レッズ
監督
こんばんは。本日は両チームにとって難しい試合になったと思います。 前半はミドルゾーンでの攻防が多くなりました。その中で新潟がワンチャンスを作りましたが、防ぐことができ、そのあとにハンドからPKを取ることができて、先に点を取ることができました。 後半に入ってからは、相手を自陣ペナルティーエリアから遠ざけようとする守備を試みました。ほかの試合を見ても、新潟がたくさんのチャンスを作っているからです。それを阻止しようとしましたが、後半の飲水タイムのあと、少し集中力が切れてしまって、重要な勝点2を失うことになりました。 --大久保 智明が早い時間に負傷交代となったが、現在分かっている状態は。不運な出来事でしたし、重傷かもしれません。もちろん検査などをしなければ分かりませんが、筋肉系のケガのようですので、そうであれば長期離脱も考えられます。 --その大久保をはじめとして、小泉 佳穂も足をつってしまうなど、守備力の高いサイドハーフがいなくなってしまってからの失点だった。失点シーンをどう振り返るか。そうですね、非常に正しい印象かもしれません。われわれのウイングには守備が得意な選手がいます。ケガから戻ってきて、ここ最近非常に好調な(アレックス)シャルクにチャンスを与えようと今日は思いました。 --普段より交代が遅かったように思えるが、大久保のケガの影響があったか。トモ(大久保)の負傷によって、当初持っていた交代のプランが変わりました。このケガによる交代で、重要な選手がピッチからいなくなっただけでなく、交代の回数が1回減ったことになりました。
アルビレックス新潟
FW 16
小見 洋太
--J1初ゴールのシーンについて。ボールが転がってきたときにはGKと1対1の状態だったので、西川(周作)選手の動きを見て、逆を取ること、枠に入れることを意識しました。ポストに当たりましたけど、結果的に決まって良かったです。 --決まった瞬間は。うれしい気持ちもありましたけど、まだ同点だったので、次の1点を取りにいく気持ちでした。 --アジア競技大会に臨むU-22日本代表に選ばれて、気持ちは変わったか。そんなに変わらない。いつもどおり。 --選ばれた次の日に結果を出したのは。まあ、良かったです。 --相手の最終ラインをブレイクするときに心がけたのは。出し手のタイミングを見て、顔が上がる瞬間を意識して、そこは感覚的な部分でできたので。ラインブレイクする瞬間は感覚的な部分。あとは(2トップの長倉)幹樹くんとお互いのポジションを確認しながら、かぶらないようにしました。 --試合が終わったあとは悔しそうな顔だった。悔しいですね。勝点3を取りたかったですし、流れ的にも取れるムードになっていたので、悔しい思いが強いです。
MF 22
松田 詠太郎
負けていたので、何も考えずに自分のプレーを出そうと思っていた中で、ほぼ最初のプレーでああいう形で突破できたのは良かった。天皇杯(準々決勝・川崎F戦)は自分のプレーで失点してしまったので、なんとか少しの時間でもチームの力になれるようにと思って入った。そういう気持ちの中で、ああいう結果につながったのは良かったです。 相手も疲れていたのでやりやすかったですし、こっちもイケイケの雰囲気だったので、何も恐れることなくできました。逆転しないといけなかったという反省点はあるんですけど、勝点1が取れたことは、チームにとっては良かったんじゃないかなと思います。 --突破のところで強さも出せていた。カットインしたときに当たり負けしなかったところも、今までヤッさん(安野 努フィジカルコーチ)と一緒に積み重ねてきたことだったり、みんなに筋トレ中にいろいろ言われ続けたことだったりが、ああいう球際で負けないところに出たと思う。