86分に痛恨の失点。名古屋にとっては手痛い引き分けに
横浜FC
--58分からの投入でしたが、どんな指示を受けて入りましたか?特に指示はなくて、点を取りにいくしかないということで入りました。それまでもアタッキングサードにボールは運べていましたけど、ちょっと外回しというか、ボールを持って回せているけど、なかなか前に入れていないなという印象がありました。そこで仕掛ける部分でアクセントを加えようと思いました。 --投入直後は慎重に、なかなか仕掛けなかったように見えましたが?森下(龍矢)選手が下がるのが早かったので、自分の型のドリブルに入ったときに思ったように動いてくれない印象があって、ちょっと仕掛けづらさがありました。ただ、下がるのが早いぶん間合いが空くと感じていました。得点になった場面とかも2つくらい揺さぶって、間合いが空いた中でクロスを上げられたので、そこは良かったと思います。 --代表に選ばれる選手とマッチアップしたことは?それもありますけど、僕自身が今回U-22には入れなかったので、これくらいできるよというのを示せる良い機会だと気合いは入っていました。
MF 14
--終盤の投入でしたが、どんな指示を受けて入りましたか?シャドーの位置でボールをうまく出し入れして、ポジションは特にこだわらなくていいぞという指示を受けました。試合を前半から見ていて、シャドーのところは相手がけっこう引き込んでくれていて、やりやすそうだなと思っていたので、そこで自分の仕事がしやすいかなと思いました。 --同点ゴールの場面は、こぼれてくるかなと?ああいうのが来るというのを信じてやっているので、それが来たので良かったです。相手は先制して、ゴール前に全員戻って固めてくるのは分かっていたので、そこを崩すにはクロスとか、遠めからのシュートだったりで事故を起こすことが一番だなというのがありました。 --J2で多くのチームを渡り歩いて、今日ようやくJ1でのゴールになりましたが?短い時間の中で目に見える結果を出さないと、出場時間は増えないと思っていたので、そこでゴールという結果を出せたことはホッとしています。
名古屋グランパス
監督
前半はまだ動きがあって、先制点を取るまでは良かったですけど、その後少し受けてしまったなと。ハーフタイムでも「2点目を取りにいこう」という話はしたのですが、気持ちと裏腹に体が動かなかったのかなと思っています。中2日の日程の中で選手はよく頑張ってくれたと思いますが、そういう中で追加点を取れるような感じが出てこないと、ああいう形で追いつかれても仕方ないと思います。 ただ、中島 大嘉が出てきて、今後を感じさせるようなプレーを見せてくれたというのは1つの収穫でした。連敗している中で「勝ちたい」という気持ちが出たのはしょうがないと思いますが、やっぱり先制して、次の1点を取っていかないと勝利はつかめないと思っています。 --キャスパー ユンカー選手から野上 結貴選手に交代した意図は?前田(直輝)という選択肢もあったと思いますが、彼も柏戦で90分プレーしていますので、使ってもそこまで動けないんじゃないかと。案の定、残り15分ぐらいで、今日はそこまでパワーアップできなかったと思います。和泉はケガをする前にあのポジションで非常に良い動きをしてくれたので、野上で(右サイドを)補填しながら、和泉で次の1点を狙いにいく選択をしました。
横浜FC
監督
先制されて非常に難しいゲームになりました。選手たちが最後まで得点を返して、勝点を取って帰るんだという強い気持ちをピッチ上で示し続けてくれて、それが勝点1につながったと思います。選手たちのハードワークは素晴らしかったですし、それを支えてくれた名古屋まで集まってくれたサポーターの皆さんに本当に感謝したいと思います。 今日はマリノス戦と違ってスペースがない状況、または相手によりスペースを与えたくない状況で試合を進めましたが、相手もなかなかスキを与えてくれず、我慢比べと感じていた。先制点が非常に大事になると感じていましたが、先に失点してしまったことで非常にゲームが難しくなってしまった。その後、選手の取り返すためにリスクを負ってアグレッシブに攻めていく姿勢、取られたあとの切り替え、リスク管理も含めて、攻め続けた結果が勝点1につながったと思います。 そこは終盤にきてチームが成長している証ですし、こういうゲームを続けた中で勝点3を必ずつかめると思います。残り8試合、毎試合毎試合ギリギリのゲームですけど、死に物狂いで勝点3をつかんで、J1残留をつかみ取りたいと思います。 --残留争いをしている中で、上位から挙げたこの勝点1は大きいのでは?今日に限らず、勝点1の重みはずっと考えてやってきていました。本当にみんなでつかみ取った勝点だと思っていますし、ここから先ギリギリのゲームになっていくと思っているので、必死になって得たこの勝点1が必ず生きるように、残り8試合をしっかり戦いたいと思います。
名古屋グランパス
FW 77
キャスパー ユンカー
--ゴールシーンについて。得点シーンに関しては、非常に良いボールの動かし方だったと思います。サイドから逆のサイドに展開して、そしてクロスから得点を奪うことができて、そういうのがチームとしても狙っていることですし、そういった気持ちで得点を取れたのは非常に素晴らしかったと思います。 逆に後半、それを横浜FCさんにやられてしまったことが苦しくなった原因で、原則としてサイドを変えられるというところがもっとできれば良かったと思います。 --チャンスの数が少なかったが?今日に関して言うと、自分や永井(謙佑)選手の動きをもう少し周りの選手が見てくれたら違った形になったと思います。前の選手がいかに良い動きをしても、ボールが来なければチャンスは作れないので。そういったところが今日は十分ではなかったですし、自分たちは改善する必要があると思います。しっかり見つめ直していきたいと思っています。
MF 15
稲垣 祥
--得点シーンは厚みのある攻撃ができたが?今日の試合に限らずですけど、特に今日は前線に関わることを意識していました。そういうプレーが前半はいくつか出たし、ボランチが関わっていくことで厚みのある良い攻撃ができるかなというのは分かっていました。 --キャスパー ユンカー選手が右に立ち位置を取っていたが?キャスパーは本当に頑張ってやってくれましたし、僕の指示も受け止めながら、守備のときは献身的にやってくれましたから、本当に感謝しています。彼自身ゴールを取らないといけない選手ですけど、それ以外のところでもこういう形で貢献してくれているというのは、やっぱり彼のもう1つの強みであるなとあらためて思います。 --押し込まれていたときに考えていたことは?もう1点取りにいこうというのは考えながらやっていました。ただ相手も時間が経ってきて、背の高い選手を入れたりしてきて、下がり過ぎるのはあまり良くないなという思いはありながら、下がらざるを得ない形になってしまったので、その辺はちょっと反省点かなと。あれくらい下がってしまうと、こういう結果になるというのは1つの教訓として覚えておきたいです。