2023/9/24 (日) 16:05 KO
第28節
11'
山田 新
39'
レアンドロ ダミアン
入場者数: 54,243人
天候: 晴|気温: 25.6℃|湿度: 49%
国立開催の一戦は川崎Fに軍配。湘南は大観衆の前で勝利を飾れず
川崎フロンターレ
--3試合連続無失点で終わったが、守備でのたくましさは?要所要所で戻ってくるところとか、それぞれそのときの状況判断でうまく危ないところを止めて、全体がカバーだったりをして良くなっていると思います。 --車屋 紳太郎選手がピッチから下がって、3バックをやることになったときに考えたことは?終盤でしたし、守備のやり方と点を取るというところで割り切っても良くて、真ん中を固めることと、3枚いたのでしっかりと距離感を意識しようと思っていました。 --バフェティンビ ゴミス選手とマルシーニョ選手を前に残して守り切るイメージだった?そうですね。ボールをなかなか持てなかったですし、しょうがない部分はあるので、それで守れたことは良かった。落ち着いてできたのかなと思います。
湘南ベルマーレ
監督
非常に良い舞台を用意してくださって、そこへの緊張感を持って試合に臨める責任を表現しよう、持っているものすべてを出そうと送り出したゲームでした。それはキレイ事じゃなくて、自分たちが戦えるところ、用意してきたもの、トライしてきたところを第一優先にしてやりましたけれども、前半は立ち上がりを含めて良くなかった。それが2点取られてからスイッチが入るような形で後半に押し込めて、惜しかったゲームと捉えられると思いますけど、入りがすべてだと思います。0-2からひっくり返せず非常に残念な、情けない試合をしてしまったと思います。 --後半は改善が見られた印象だが、どんな修正をしたのか?前半に足りなかった推進力のところを、圧を掛けたいという部分と両サイドは高い位置を取ればついてきてくれるので、そういうところを作ってスペースの共有を修正しました。それはハーフタイムで修正したからというより、常日頃から求めていることで、それを(後半になって)表現してくれた。ただ、前半があまりにも引けた戦いというか、ちょっと引いた中での戦いになってしまったので、そこでの修正をしました。
川崎フロンターレ
監督
選手には「今日は勝つことが非常に重要だ」という話をした中、しっかりと国立という大舞台で、大勢のサポーターが来た中で勝てたことをうれしく思います。チームとしてはACLから帰ってきて、コンディションのキツい選手もいましたけど、自分たちの狙いを持った戦いを最後までしてくれた。これで3試合連続ゼロ(失点)で抑えられたことも評価できます。ここからまた勝ちを積み重ねていきたいと思います。 --湘南に対してはスタートから苦しむ試合が多かった中、どんなことをやらなければいけないと選手に伝えていましたか?いまおっしゃられたとおり、スタートで苦しむというのが湘南との戦いで一番多いことです。 そういう意味で言うと、自分たちのビルドアップをズラすことが必要ですし、ズレているときにはランニングやパワーだったり、相手の前からのプレスの矢印や勢いをつないで外すのもそうですけど、前線で起点を作ることで、相手の本来のリズムを作りたいプランをひっくり返すことを意識して今日は入りました。 それがすべてだとは思っていないですけど、それが今日のメンバーのストロングになると思ったので、そこを言葉だけでなく選手全員が実行して、先制点を生んだと思います。相手にまず流れを渡さないことは良かったのかなと思います。
湘南ベルマーレ
MF 88
小野瀬 康介
--川崎Fはブロックを組んでスペースを消すような戦い方をしてきた。今後もそういう試合はありそうだが。まずは先に点を取られないことですね。いまは取り返して2点目を取るパワーが、難しいところがあるので、いかに先制点を取るかと、相手が前がかりになったところを狙いたい。残り6試合でできるだけそのパターンを数多くやっていかないと、残留が難しくなってくるかなと思います。勝ちパターンがいまはそれしかないですが、それがあるので、自分たちの勝てる可能性を高めるためにやっていくしかないです。 --最終ラインの選手がボールを持ち運ぶシーンが何度か見られましたが、中盤以降で窮屈そうにプレーしているように見えた印象でした。練習のときから相手の中盤3枚の立ち位置と3トップの立ち位置を見て、(湘南の中盤)3枚の両サイドがフリーになる時間があるので、裏に走るのか、ウイングバックが引っ張ったところの間のスペースをどうやって使うかというところがこの試合のキーでした。うまくそこではもらえたんですけど、そこからの動きで僕からの距離が遠かったのと、僕の精度が悪かったのもあって、うまく起点になって攻撃するシーンが少なかったかなと思います。 --3人目の動きが足りなかったというより、自身のプレーの質を上げていく必要があるか?プレーの質もそうですし、動いてほしいタイミングで走っていなかったりというのがあった。両方を求めていかないといけない。いろいろなシステムで戦ってくるチームに対して、臨機応変に対応しながらいかに勝点を取るかが大事になってくる。いまは一番下にいるので、残り6試合でどれだけ勝てるかが大事になる。まずはしっかり切り替えて今日の反省をしてやらないと、ズルズルいってしまう。今日の負けは、相当応えたなと思います。
MF 5
田中 聡
みんな緊張というか、こういう雰囲気の中で固かったところもあると思うし、フロンターレが前からハメてきて、自分たちらしさを出せなかったと思うので、前半は自分が出ていても難しかったかなというイメージ。後半、またそんな感じになるとキツくなりそうでしたけど、相手が2点取ったからなのか、あまりプレスに来なくて自分たちのやりやすさはありました。 --試合に入ったときはどんなことを考えていましたか?自分たちの流れがなかったので、出たときは(ボールを)散らして攻撃のリズムを作ることが大事だと思っていました。とりあえず受けて、味方をサポートすることを意識していました。 --ハーフタイムでの交代ということで、戦術的な変更があったのか?智さん(山口 智監督)からは戦術的なことは言われていなくて、「前で受けてボールを散らしてリズムを作ってほしい」と言われていました。得点が取れなかったので全然ダメですけど、自分もシュートを打たなければいけなかったし、課題だらけだなと今日は感じました。自分が点を取れるようにやっていきたいです。 --一番感じているチームの課題は攻撃面なのか?攻撃のミスとか自分たちのロストが多くなっていると思うので、もっと距離感近くやればミスも減ります。今日の失点もカウンターからで、自分たちは守備を武器にしているので、攻撃ではみんなで良い位置を取って、勇気を持ってやればまた変わってくるのかなと思います。