2023/11/24 (金) 19:03 KO
第33節
入場者数: 20,887人
天候: 晴|気温: 16.4℃|湿度: 29%
攻守に結果が出た川崎F。3試合ぶりの勝利をサポーターと喜ぶ
川崎フロンターレ
監督
平日のナイターになるが、ホーム最終戦に多くのサポーターが駆けつけてくれたことに感謝しています。サポーターの皆さんの声援に応える選手たちの姿勢も良かった。ここ数試合、難しい立ち上がりが続いているが、我慢強く戦えたことが3-0の結果になったと思う。最後まで集中を切らさず、サブも含めて乗り越えることができた。選手の頑張りがあった。次の(ACLグループI第5節・)JDT戦、大事な試合になる。ベンチ外のメンバーも含めて臨んでいきたい。 --今季変えようとしたことが形になってきた感じもあるが?おっしゃるとおり、スタートのところからいろいろなアクシデントがあった。試行錯誤した中で、難しいシーズンを過ごさせてしまった。選手が踏ん張ってくれたことで、形にハマらず、このときはこのポジションが良いだろうというのが少しずつ見えてきたゲームなのではないかなと思う。チャンスのときにボールを動かすところも、意図的なものがあった。これをスタンダードにできればいい。ただ、もっともっと伸ばしていきたい。 --ひさびさの無失点試合になったことについて。組織でのやり方うんぬんはあるが、ベースは一人ひとりが球際に強く行く、やらせないというところだと思っている。それを先週から言い続けた。また、最終的には仲間とのカバーのし合いになるので、そこに行き着く前のところでしっかりとした気持ちでやってくれた。ピンチのときは危ないところから消してくれた。成果は少しずつ出ていると思う。ただ、これは良い攻撃をしたい、ボールを早く奪いたいというところからだし、あくまで攻撃のための守備をしていく。 --セレモニーで話された思いについて、あらためて。今季の成績は納得のいくものではない。サポーターの期待に応えられたと思っていない。反省すればキリがないし、あの場で反省の言葉も次から次へと出てくるが、自分もチームも何をしないといけないのかというと、それは次に向かうこと。なおかつ、次に向かうにあたって、自分たちだけでは成し遂げられなくて、サポーターの皆さんの力が間違いなく必要になる。それは自分がメッセージとして伝えたいものだった。鹿島に勝てたが、勝っても負けても伝えたい言葉だったので伝えさせてもらったし、タイトルを獲るのは現場だけではできないと思っている。
鹿島アントラーズ
監督
--試合結果の受け止めと、試合を分けた要因をどう感じている?選手たちはよく戦ってくれました。サポーターの皆さんも0-3になりながらも、声をからして戦っていただいたというところで、展開としてはよくやれていたと思います。結果が出なかったのは僕の責任かなと思います。 --後半から関川 郁万選手に代えて昌子 源選手を投入した狙いについて。競争をしていますので。この2週間、関川は体調不良で練習を外れることもありましたので、そこは昌子との競争ですね。後半、相手が動かしてくるのであれば、ハイプレスのところの形を少し修正しようということでした。でも、ほとんどそこを飛ばされてしまったので、あまり影響はなかったかなと思います。あとは、試合前に狙っていたところはよく出ていたので、そこからゴール前の深いところに入っていこう、というところで送り出しました。 --須貝 英大選手を右SBで起用しました。起用の意図と評価について。須貝に関してはマルシーニョ対策というだけではなくて、彼自身のコンディションが整ってきたというところで起用しました。もう少し早く、もしくはもっとたくさん試合に出てほしかった選手の1人ですので、そこはマルシーニョうんぬんというよりも、彼自身が試合に出られるコンディションになったということが大きいです。全体的にはすごくよく戦ってくれたし、ミスの2つ以外はよくマルシーニョを抑えたと思います。ただ、そういう2つのミスで失点につながるというのは、サッカー的なところというよりもチームのいろいろなマネジメントを含めてだと思います。だから僕の責任だと思いますし、須貝が責任を感じるところではないというふうに思っています。彼自身はよく戦ったし、鹿島の中で少しずつ信頼を勝ち取りつつあると思いますので、今後力になってくる選手だと思います。
川崎フロンターレ
DF 3
大南 拓磨
前半は相手のペースになっていた。相手のストロングであるロングボールから起点を何回か作られたが、全体で我慢して戦った。練習の中でも、粘り強くやっていこうということを共有してきていたし、それが結果として出たと思う。何より前の選手が3点を取ってくれたことに感謝したい。相手が前から圧力を掛けてきている中で、ヤマさん(山村 和也)とも話したが、ラインを上げるタイミングを迷うことがあった。そこで、前と後ろの距離を縮められるように話した。 --危険な場所は消せていた?最後には前へボールが入ってくるので、そこに対する対応は良かったところ。それを継続してやっていくことで、失点ゼロで終えられたことは自信になる。
DF 13
山根 視来
無失点で終えられたということは、今までと違う良いポイントだったと思う。 --前半、我慢の展開になったが?奪ったボールをつなぐとか、前の選手の反応を早くするのも、それはどっちもどっち。前半と後半の最後は、相手に簡単にやらせ過ぎたところかなと思う。 --相手のシュートは枠外に飛ばさせていた?中盤とFWはほぼ全員、パンチのあるシュートを持っていた。打たせたくなかったが、練習から一歩距離を詰める、中盤が行き切るのは良いところで、枠に飛ばさせなかったのは良いところだと思う。ただ、打たせないという面はACLもあるので追求したい。 --守備の厳しさについて。まだ足りない。チーム全員が、全員を助けるために動かないと。最初の鹿島さんの動きをはね返せるようなチームになりたい。 --知念 慶選手と対峙して。同じチームのときから良い選手と分かっていた。CBの2人がうまく対応してくれたと思う。
DF 31
山村 和也
鹿島は、僕の中では特別なチームで、楽しみにしているゲームだった。 --危険なところに来るボールをはね返せていた?クロスが多いことは試合前から意識していた。それに反応することができたのは良かった。全体として注意してポジションを取っていたので、それが結果に出たと思う。 --パスをつなぐところでつながらないなど、我慢しながらだった。つなぐべきところと、クリアするところをハッキリしようというところと、流れも相手の圧力が前半はあったので、リスクを負うところとつなぐところを使い分けながらやれたと思う。 --1点目、自身が持ち出したことで登里 享平選手が少し前で受けられた?僕が運ぶシーンになったが、相手を動かすことで、良い場面になったと思う。 --知念 慶選手と対峙して。やっぱり、強いなと。競り合いでは気を遣うプレーは多くなった。 --J1通算200試合出場達成が鹿島戦となったことについて。Jリーグでは、最初のチーム。すごく感慨深いものがあった。