うれしい結果。長倉のJ1初得点で新潟が勝利締め
アルビレックス新潟
監督
最後のホームゲームでしっかり勝点3を取って、皆さんと一緒に笑って終えられたことが非常にうれしいです。 --なかなか点が取れなかったが?今日の試合は1点で十分だったと思います。 --チャンスは作っていたが?語弊はあるかもしれないですけど、見慣れた光景です。あ、来そうだなという1歩、2歩手前くらいまでは非常に良い流れで入っていく中、最後スピードアップした中での冷静さであったり、ジャッジが的確にできず、シュートを打てずにそのまま奪われる。ただ、守備の切り替えの良さもあったり、相手のミスに助けられた部分もあって、もう一度、自分たちのボールになるケースも多かった。やはりスピードアップして、相手が後ろ向きになっている状態のときにどれくらい点が取れるかは、もっともっと必要な部分だと思います。 --4試合連続無失点について。本当に素晴らしいと思います。だからこそ、やはり点を取らなければいけない。本当に大事になってくると思います。 --1年を終えて、率直な感想を。ホッともしていませんし、「ああ終わった」という感じでもないです。もうちょっと何か、自分も反応したほうがいいのかなという感じもありますが、本当に何も変わらない日常の1日だなというのが僕の中ではあります。
セレッソ大阪
監督
最終戦ということで、大阪からもたくさんの方が新潟まで、この天候の中、駆けつけてくれました。テレビ中継でも、たくさんの方がわれわれの勝利を願って応援してくれていたと思います。そういった方たちに感謝の気持ちを込めて勝利をお届けしたかったのですが、最終節も勝てずに残念です。ここ数試合の課題をあらためて強く感じる試合でした。ただ、この課題を早めに全員で共有できたこと、われわれ選手スタッフだけではなく、強化部も含めて全員で共有できたことはプラスだと思っています。来季はセレッソ大阪30周年の記念すべき年でもあります。しっかりと準備をして、自分たちの目標に向けてやっていきたいと思います。 --守備は34試合で34失点という結果が物語る通り、大崩れはしなかった一方、シーズン終盤は8試合で1得点と得点力に課題が残った。今節に関しても、前半から保持はできていた時間帯でもフィニッシュに至らなかったり、後半も推進力が出なかった場面も見られた。来季へ向けて、現時点での攻撃の課題をどう認識されているか。2つあります。1つは、ボール保持をできても怖い攻撃、ゴールに迫る前進がなかなかできませんでした。前に、前に、相手の背後を取る、そういった怖さを出せなかった。 もう1つは、私たちのストロングポイントである、高い強度の良い守備から良い攻撃につなげることができませんでした。失点シーンもまさしくそうですが、あそこで強度を高くボールを奪えていたら、逆に私たちのチャンスになったと思います。あそこでかいくぐられて、ピンチになる、失点をする。紙一重ですが、強度の高い守備から、良い攻撃につなげていくことは、ここ数試合の課題だとあらためて感じました。 ボール保持が積み上がったことはプラスですが、ゴールを奪うための保持であって、そういったところは、キャンプから怖いサッカーを表現できるようにやっていきたいです。守備に関しても、技術がある選手も経験がある選手も、全員が高い強度で守備をする。それができない選手は試合に出られない。その基準をハッキリとしていきたいと感じた試合でもありました。
--なかなかシュート数が増えない試合になってしまったが?今節を迎えるまで、(直近の)7試合で1得点という現実が、今日も表れてしまったかなと。なかなか得点の形、チャンスを作り出せなかった。大きな課題が残りました。 --来季へ向けても、ボールを握った先にどう崩すかは課題になる?そうですね。来季は来季でまた、しっかりとした目標設定を含めて、やっていきたいです。いまはまず、自分たちの現状を見つめ直さないといけないのかなと思います。 --Jリーグ復帰初年度の今季、リーグ戦全試合に出場したことについて。ケガなく戦えたことは大きな感謝というか、皆さんに感謝したいですし、信頼に感謝したいです。と同時に、この結果に終わってしまったことは自分自身、一番多く試合に出て感じています。あらためて、来季へ向けてしっかりやらないといけない。自分たちの現状を見つめ直してやらないといけないと思います。
DF 16
--試合の入りはテンポよくボールも回っていたが、なかなかシュートまで行けず、前半の途中からは新潟のカウンターを浴びる場面も増えてしまったが?それがここ数試合の課題でもありました。分かっていても試合で出てしまうということは、本質のところを築けていないのか、もっと突き詰めていかないといけないのか、としかいまは考えられません。チームとしてしっかり整理して、来年につなげないといけないと思います。 --雨の中、新潟まで駆けつけてくれたサポーターに向けて。試合中もなかなかチャンスまで持っていけていないことは感じていました。それでも、なんとか来ていただいた皆さんや、来年につなげるために泥臭くてもどういう手段でも1点もぎ取って勝ちたかったです。負けてしまい、申し訳ない気持ちしか今日はありませんが、僕たちは前を向いて来年につなげることしかできない。来年たくさん笑っていただけるようにやっていきたいです。
アルビレックス新潟
FW 27
長倉 幹樹
--ゴールの瞬間を振り返って。本当、決まって良かったなという気持ちです。 --太田 修介選手からのラストパスについて。自分は信じて立っていたので、そこに出してくれたシュウくん(太田)には感謝しかないです。シュウくんは自分でも打てたと思うんですけど、横パスで。プレゼントをもらったという感じです。ああいうのを外してきたので、決め切れて良かったです。 --これまでチャンスがありながらも決められず、どんな思いで最終節を迎えたか。チャンスが来るたびに外したことをちょっと思い出すので、そういうのを消すためにも、最後はチャンスが来たら決め切りたいという思いがありました。 --もう1点くらい取れそうな場面もあったが?そこも、伸ばしていきたいなと思います。 --新潟に加入して、自分の成長を感じる部分は?成長というよりは、まだまだやらなきゃいけないなというのを実感します。もっと自分のところでチャンスを作ったり、チャンスが来たときに決め切るだったり。J1の舞台で活躍するためには、まだまだ力が足りないので、来季に向けて頑張っていきたいなと思います。
GK 1
小島 亨介
率直に、勝って終われて良かったなというのがいまの気持ちです。 --チームとしては4試合連続完封だが?リーグ終盤にかけて、守備も改善されて、結果にもしっかり表れていますし、自分たちも自信を持って今日の試合に臨んだので、結果的にまた無失点が達成できてうれしく思います。 --勝てた要因は?本当に攻守にハードワークして、厚みのある攻撃ができましたし、守備も全員が切り替えを早く、最後までゴール前で体を張ってくれたので、被シュートも少なかったです。チームの成長を感じたゲームです。 --今季を振り返って。前半戦は多かった失点が、後半戦は修正できたが?試合で出た課題をトレーニングに落とし込んで、チームとして改善する練習をしてきましたし、それが試合を重ねるごとに良くなっていったので、日々の積み重ねを大事にして良かったと思っています。 --今季は飛躍した年なのでは?充実したシーズンだったと思います。僕自身、J1は初めての出場だったので、やってみないと分からないという気持ちではありましたが、試合を重ねるごとに通用するプレーだったり、まだまだ伸ばしていかないといけないプレーもあった。いろいろな収穫があり、成長できたシーズンだった。