またもお預けとなった初勝利。だが、東京Vが「今までとは趣が違う」勝点1をゲット
アルビレックス新潟
FW 33
東京ヴェルディ
監督
ゲームが終わって、最後スタンドに挨拶に行ったときに彼らの声援を聞いて、本当に彼らと一緒に早く勝利を喜び合いたいなというふうに思いました。悔しい思いをさせて申し訳ないなというふうに思っています。 ゲームについては、自分たちが前への推進力を出す狙いで入りました。ある程度そのとおりになったし、2点目が取れそうな状況もあったと思います。ただその後、想定はしていましたけども、ボールを持たれた。引っかけてボールを奪って、局面を抜ければビッグチャンスというところで判断が遅くて抜けられなくて、また相手ボールになることが、前半の最後の20分間ぐらいは続いたと思います。そこをもっと判断早くしていくこと。もう1つは、自分たちでボールを握る時間を長くできるように改善していかなきゃいけないと思います。 前への推進力があるメンバーなので、それをもっと生かしたかったなって思いが実は前半はあるんですけど、同時にボール保持率はもう少し上げても良かったかなと。後半は不運な形で失点をする前までは悪くなかったと思うんですけど、失点してからは、今度は自分たちが保持する形に変えました。そこはメンバー交代を含めて腹をくくって、少しシェイプ(陣形)を変えたことで、選手が特徴を出してくれたかなと。チームはシェイプを変えてリスクを背負いながらボールを保持できたので、そこで結果的に同点に追いつけたという意味では、今までの勝点とはまた趣が違う。これはポジティブに捉えたいなと思います。
アルビレックス新潟
監督
アウェイにもかかわらず6,000を超える多くのわれわれのサポーターが足を運んで応援してくださったことに感謝しています。その中で、ほんとにあともう少しで、というところまでは行ったと思うんですけども、ヴェルディさんもやはり必死にやってくると思いますし、そういう中でドローになってしまいました。内容に関してはもちろん課題はまだまだいっぱいありますけども、非常に私はポジティブに捉えています。 --後半に逆転して、勝利できる流れだったと思いますが、あと一歩足りなかった部分は?最後に失点したところですね。最後までやっぱり守り切れなかった。守れなかったたくさんの失点から逆算していくとエラーということもあるんですけども、最後はやっぱりそのエラーをどこで埋められるかというところを、最後までできなかったのが非常に残念かなと。そういう部分の成長というのはチームとしてものすごく感じていた部分もありました。ただ、ヴェルディさんも勝ちをあきらめずにやった結果、あのゴールが生まれたと思います。われわれはこれからああいう失点を続けることなく、やはりもう少し得点を取りたいなと。そのためのトレーニングをもっともっとしていかなきゃいけないかなというふうに思います。
--1点目が生まれたCKの狙いは?蹴る前に(谷口)海斗に聞いたら「ファーが良いです」って言われたので、ファーに蹴りました。狙いどおりでした。相手にセットプレーでやられていたので、自分たちもセットプレーで返せたらラクだなと思っていて、取ることができました。 --直前で、右サイドを仕掛けたところからCKを獲得しましたが。空いているところにランニングして、そうするとボランチがついてくるので、より中が空いてくると思ったんですけど、まあ徐々にプレーは良くなっています。 --相手がタイトに来るぶん、逆を取ることができていました。そうですね。(前々節・)ガンバ戦で経験したようなプレッシャーの掛けられ方だったので、前の選手が流動的に動くことによって、ボールが前にちょっとずつ進むようになったと思います。 --悔しい引き分けになりました。追いつかれてしまったのはしょうがないですけど、アウェイで(勝点)1取れたので、またホームで取り返せるようにしたいです。チームとしては、やりたいことをほぼできているので、あとは追加点を取ることが大事です。 --若い東京Vに、経験や質で上回れた部分も。そうですね、でも若い選手が多いだけにヴェルディは成長すると思うので、イヤなチームになる前に、僕らも成長してやれたらいいなと思います。
--自身の得点場面について。ヨシくん(高木 善朗)が蹴る前に「ファーに蹴ってくれたら勝てる」と話していたので、狙いどおりに決められて良かったです。 --すごいジャンプ力、滞空時間でしたが。タイミングで、先に飛んで上から叩くことは前から得意だったので。 --勝ち切るためには?最後のところで失点してしまったら、やっぱりこういう形になる。勝ち切るためにはチーム全員で、笛が鳴るまでやり切るというところは、相手も必死ですし、自分たちが失点しないようにというか、勝ち切るためのやり方をやっていかないといけないと思います。 --先制されて逆転しました。力がついた手ごたえはありますか?自分たちが目指しているところもあるので、勝点を拾う試合をしなければいけないと思います。 --今回も連勝を逃しましたが、連勝のためには何が必要でしょうか。連勝というよりも目の前の試合に勝つことをやっていけば、結果として連勝につながると思う。連勝しようという気持ちではなくて。特に意識することはないと思う。 --得点も積み上げないといけないと思いますが?自分自身FWとして得点もそうですし、チームを勝たせるところまでやり切らないといけないと思います。
東京ヴェルディ
DF 6
宮原 和也
--今季初出場となりましたが、試合を振り返って。チームとしては先制した中でああいう感じで追いつかれて、逆転されてしまった。結果的に追いつけたのは良かったのかなと思いますけど、勝ち切りたいなと思います。 --見木 友哉選手からの展開を受けて、自身の正確なクロスから点が生まれましたが、狙いは?僕がクロスを上げられるときは中に入ってほしい、とソメ(染野 唯月)とかFWの選手に伝えている。そこはよく目が合うので、信じて上げました。しっかりクロスに入っていくのはチームとしてもやっていることなので良かったです。 --試合勘については?キャンプでも試合はできていないですし、試合勘は正直まだまだですけど、コンディションもいまから上げていく状況だと思っています。2週間後にまた試合なので、そこにしっかり合わせられるように、体も心も持っていきたいと思います。
MF 18
山田 楓喜
--自身の得点シーンを振り返って。FKは自分のゾーンではあるので。あそこで(ファウルを)取れた瞬間、蹴るって決めていましたし、入るって分かっていたので、決められて良かったです。(距離は)あまり感じなかった。 --開幕戦でも決めたが、FKで参考にしている選手は?特にはいないですけど、毎日シュート練習をして、その感覚は残っているので。シュート練習と同じ感覚でFKを蹴ることは続けてきた。止まっているボールも、動いているボールも、ああいう球筋は蹴れる自信があります。 --前半、優位にゲームを進めましたが、結果は2-2。前半、決定機でもっと決めないといけないシーンはあった。ああいうのを、今までもそうですけど、決定機を決めないと難しい試合になって勝ち切れないことが続いているので、それはまたチーム全員で見つめ直してトレーニングしていきたいと思います。