浦和が立ち上がりに先制。後半戦のスタートを白星で飾る
浦和レッズ
--先制点を奪ったときの感想を教えてください。自分たちが先手を打つというところ、それが今日の目的でしたし、この1カ月間、なかなか勝てなくて相手を追う状況が多かったので、先制点を取って戦う姿勢を全員に見せようと思いました。後半、VARが使えなくなったり、ケガ人が出たり、いろいろあった45分でしたが、本当にみんながハードワークして、僕から見てもみんなが今日は本当に集中していました。そういう試合が毎試合できるように、切り替えて(次節・)磐田戦に向けて準備をしたいと思います。 --豊田スタジアムでの勝利は8年ぶりです。8年ぶりに勝てて、それは試合前から思っていたことでもあったので、口には出していなかったですが、終わってからみんなに「8年ぶりに勝ったよ」と言いました。みんなに「ありがとう」と伝えて、こうやって勝てない場所で勝つというのは、ファン・サポーターにとってもすごく気持ちよかったと思います。
名古屋グランパス
監督
ファミリーの皆さんにたくさんの熱い声援をしていただいたのに、その気持ちに応えられなかったというのは、本当に申し訳なかったと思いますが、選手は試合開始から浦和のゴールを目指すということで、今日の試合は良い感じで入ってくれたと思います。ちょっとしたミス、それがサッカーの失点につながることが多いのですが、ミス絡みのところで先手をとられてしまった。ただ、前半はそれも織り込んで、今日は森島(司)をボランチで起用しました。やられてから追いかけるのではなくて、自分たちから仕掛けるような展開のサッカーを後半戦はしていこうということで、森島をボランチにしたからすぐに結果が出ると思っていませんでした。ただ、そういう意味では先制された中で、自分たちの時間を作りながらという形で攻める展開は作れていたと思います。 --森島選手の評価をお願いします。攻撃に期待ということです。点を取らないといけない状況で森島をボランチにしたこともありましたが、そうじゃなくて初めから点を取りにいくというところを内外に示したいというか、昨年ぐらいから森島のボランチというところは探りながらやっていたのですが、いろいろと守備の部分でまだまだの部分があると思います。緊急事態のときにうまくやれるかもしれないですが、初めからやるのは簡単ではないと思います。 --森島選手のボランチ起用でボールが回った実感はありますか?ボールを回すのが目的ではなく、点を取ることがあくまでも目的なので、動かしながらしっかりと相手ゴールに迫る回数をもっと増やしていかないといけないと思います。
浦和レッズ
監督
立ち上がりから堅い試合ができたと思います。自分たちでボールをキープしながら、サイドからサイドへ動かすことができました。そして1対1の場面を作っていました。前半の途中で左サイドに移ったオラ(ソルバッケン)が良い場面を作り、自分がゴールスコアラーだということを(渡邊)凌磨は見せることができたと思います。試合を支配しながらチャンスを作ることができました。特に相手に退場者が出てからは大きなチャンスが生まれていました。ホームゲームでやっているのと同じように、このアウェイゲームでも試合をコントロールできるようになってきたことは非常に良いと思います。あとはしっかりと内容を得点につなげて、勝点3を今後もモノにしていきたいと思います。 --今節はダブルボランチでスタートしました。ケガ人などがいて、どの選手を起用できるのかというところは1つ考慮しないといけない点です。[4-3-3]であっても[4-2-3-1]であっても、われわれが狙うスペースはあまり変わりません。常に状況を読みながら、そのスペースを使っていくというところですが、私はこのJリーグに来て、早くJリーグについて学びたいと楽しみにしてきました。けれど、ロングボールを使うチームが少なくありません。そういうチームに対してはCBの前にボランチを2枚置くことによって、セカンドボールを回収しやすくなると思います。 --オラ ソルバッケン選手のポジションを変更した理由を教えてください。相手の右のCBに対して、オラが1対1を仕掛けられると読みました。そこで両サイドでプレーできるオラを反対側に移しました。
名古屋グランパス
DF 5
吉田 温紀
--オラ ソルバッケン選手への対応について。あそこの1対1で勝てないと。攻撃もクロスにまで持っていかれましたし、1対1の強さが物足りないところでした。細かいところはありますが、左利きの選手だったので、左を切るとか縦を切るとか、試合中に修正できたと思うので、1対1のところで負けないというところを大事にしたいと思います。 --失点の場面について。(ミスをしたあとの)対応も良くなかったと思います。そこで冷静に対応できていたらワンツーで崩されることもなかったと思います。まずはミスをしないことが大事ですが、その後の自分の判断も悪かったので、そこは冷静にやっていかないといけないと思います。
MF 15
稲垣 祥
--10人になってからの対応について。守備のハメ方とか、数的不利になって全部が全部うまくハマらないということは分かっていました。中盤と前線とみんなでハードワークするしかなくて、そこをやりながらセットプレーもあったし、実際にゴール前に行けていなかったわけではないので、その1つのチャンスを決めるということをやりたかったですね。 --うまく攻撃を組み立てられたシーンもありました。そういうのも含めて、やっぱりもっとシュートにつなげていかないといけないし、ゴールにつなげていかないといけない。良い形を作れているとか、良いコンビネーションでできているというのは、もう多くできていると思うので、点を決め切るところ、勝ち切るというところにこだわってやっていきたいです。