2024/9/14 (土) 19:04 KO
第30節
入場者数: 55,896人
天候: 晴|気温: 27.9℃|湿度: 60%
まだまだ続く、新国立“無敗神話”。FC東京が4得点で7試合ぶりの勝利を飾る
名古屋グランパス
FC東京
監督
自分たちの決まり事や良いパフォーマンスが出せていたと思います。その中から自分たちがやったことが報われたゲームだったと思います。ただ、改善できる点はあると思いますので、そこは引き続きやっていきたいと思います。自分たちの戦い方をしっかりと分析して向上させていきたいと思います。 選手たちは非常に素晴らしいスピリットで戦ってくれたと思います。サポーターのため、勝点3を奪うために全力を出してくれたと思います。良いゴールもあったと思います。ただ、無失点で終えられなかったことは悔しく思っています。そこは改善していかなければならないと思います。 多くの良い場面があったと思います。自分たちの使いたいスペースにボールを運べていたと思いますし、4点を取れたのは前の意識を持ってプレーできたからだと思います。それをしっかりとやり切れれば、相手にとって止めにくいイヤなチームになれると思っています。 すべてを出し尽くしてサポーターに勝点3を届けたいと思っていました。それをやってくれた選手たちを誇りに思っています。それは今日のメンバーだけでなく、クラブに関わるすべての人たち全員です。今日の夜は勝点3を楽しんでほしいと思います。 --4得点は今季最多の得点数ですが、どのようなところが良かったのでしょうか?今季、一貫して作ってくれた良いものが出たと思います。自分たちの規律や献身的なところを出しながら、突破していくところ、裏を取るところで相手に圧力を掛けられたと思います。その中でボールを動かしながらゲームをコントロールできている時間帯もあったと思います。そして、裏に出ていく意図をうまく合わせながら危険な存在になれていたと思います。大事なのは、毎日どのようなことをやっているかです。今日は、毎日やってきているハードワークが報われました。その中で良い得点を奪えたのは、選手がよくやってくれたからだと思っています。
名古屋グランパス
監督
危惧していた部分が出てしまったと思います。言い訳になるものではありませんが、(ルヴァンカッププライムラウンド準々決勝の)広島戦が終わって以降、選手のダメージを感じていました。それを軽減させてこのゲームに臨ませたいということで、コンディションを調整してきたのですが、良い形でゲームに入らせることができませんでした。私の責任だと思っています。選手はそういう状況でも最後まで闘う姿勢を見せてくれたと思っています。 ただ、広島は中2日で天皇杯があり、今日も試合をしているので、もっとタフにならなければいけないと思います。いくら連戦だったとはいえ、トレーニングをする時間も、オフもありました。中5日だったわけですから、言い訳にはならないと思いますし、それを言い訳にしているようでは強いチームにならないと思います。強いチームというのは、タイトなスケジュールの中でも、最低限の仕事ができるタフなチームです。そうでなければタイトルを獲得したり、ACLで戦うことはできないと思います。 今日は多くのグランパスファミリーに来ていただきながら、情けないゲームをしてしまいました。コンディションを整えて水曜日のゲーム(代替開催となるJ1第29節・新潟戦)に備えたいと思っています。 --前半を0-2で終えました。ハーフタイムにどういった修正をしたのでしょうか?今日は岡 哲平が左SBだったので、そこを突いていこうと。前半、なかなか突くことができなかったので、中山(克広)と和泉(竜司)を入れ、右サイドをえぐっていこうと思いました。キャスパー(ユンカー)は復帰以降90分間プレーしていませんでしたが、エースとしての自覚を持って最後までやってくれるだろうと思い、引っ張ることにしました。彼が1点を取ればチームもノッてくるだろうと思っていました。 前半は左サイドで永井(謙佑)が抜けたり、山中(亮輔)がクロスを上げたりしていましたが、右サイドの攻撃が停滞していました。森島(司)にも疲れが見え、コンディショニングが万全ではなかったと思います。そういった影響もあり、いつもの形というわけにはいかなかったので、そこをテコ入れしようと思いました。 --長谷川監督の就任後、ワーストタイとなる4失点を喫しました。3点目を許してからは「とにかく1点を取らなければいけない」ということで、早い段階で5人目の交代を使いました。1点を返せたことをポジティブに考えたいと思っています。
最初の入りから「前から行こう」と話していたけど、行けなかった。全体的に勢いがなかったですね。後半はそこを意識して最初から飛ばして入れていたと思うし、かなり攻撃的にいけた中で、一瞬相手の時間になったときに自分のところからクロスでやられてしまって、あの失点(3失点目)で流れが変わってしまったなと。攻撃だけでなく、守備にも意識を向けないといけないですね。そこのバランスをうまくとれていなかったかなと悔いが残りますね。 --前半を終えて0-2で、後半は攻撃に出ていくしかないシチュエーションの中、攻撃の起点にはなれていたと思います。とにかく1対1を仕掛けるシーンはいつもよりも多かったと思います。今回は2点差というのもあり、とにかく前に行かないといけない義務感というか、そういう意識でやっていたので、これを継続できればいいなと思います。 --リーグ戦とカップ戦の結果の違いがある中で迎える終盤戦に向けて。ちょっと順位も順位で油断できる順位ではない。もう1回集中しないといけない。カップ戦はありますけど、同じような気持ちでリーグ戦にも臨むべきだと思います。カップ戦以上の気持ちを出さないといけない。特にこの前の(ルヴァンカッププライムラウンド準々決勝第2戦・)広島戦は全員の気合いが入っていたので、今日はそれ以上の気持ちを出さないといけないと試合前から共有していた中で、出せなかったのは何が問題なのかは分からないけど、もう1回リーグに切り替えてやらないといけないですね。
FC東京
MF 10
東 慶悟
--自身の得点シーンを振り返ってください。なんであそこに詰めていたんですかね(笑)。ただ、半年近く、ケガも含めてなかなか出る機会が多くなかった中で、チームがもっとどうしたらいいのかなと考えていた。そういう意味では、あのシーンはテル(仲川 輝人)がボールを持ったときに前を走ったけど、ああいう動きがチームとして少ないなと思っていた。やっぱり、おとりの動きや味方を助ける動きが必要。あそこでテルは僕を選ばずに自分で中に入ってシュートを打ったけど、そこで僕のところに転がってきたので、ああいう動きを増やしていけばゴール前のチャンスは増えてくると思います。 --得点シーン以外にもチームを落ち着かせるプレーが目立ちました。それも試合に出ていないときに、もっとこうしたほうが良いなとか、この夏場なので試合がオープンになって、もったいないなとか(考えていた)。もちろん、行くとき、行かないときがないといけないけど、行かないときはしっかりとボールを握って押し込むとか、その辺のバランスが必要だと思う。今日はうまくできましたけど、いかない時間帯もあるので、そのときはどうするかを考えてやっていかないといけないですね。
FW 39
仲川 輝人
--有言実行の勝利ですね。勝利は最高でしょ。しかも国立。また国立かと(笑)。もう最高です。 --ゴールもついてきました。PKも取ったし、おまけでゴールを取れたらいいなと思っていたら、(遠藤)渓太が良いパスを出してくれたので、落ち着いて、あそこでいつもならバタバタしてふかしたり、枠を外してしまったりすると思ったけど、今日は冷静にニア上に打とうと思ったのがしっかりと点になったのかなと思います。 --コースは狙いどおりでしたか?狙いどおりでしたけど、あんなにうまくいくとは思っていなかったですね。 --ゴールが取れていなかった中で今日、チームは4得点を挙げました。全部、(前節・広島戦が行われた)広島で毒を出した。自分たちは点を取って勢いに乗るチームだし、点を取ってこそFC東京のサポーターは盛り上がる。4点目、5点目、6点目ともっとアグレッシブに行かないと今後も継続できないと思うので、もっともっとどん欲にゴールを狙い続けられるチームでいないといけないと思います。 --ゴール後、耳に手を当てるパフォーマンスをしていましたが?国立で僕は点を取れているので。しかも何カ月ぶりですかね、久しぶりのゴールだったので、涙は出なかったけど、良かったですね(笑)。ファン・サポーターの気持ちや声は届いているので、恩返しではないですけど、4点取れたことは大きいかなと思います。