2024/11/30 (土) 14:03 KO
第37節
入場者数: 14,734人
天候: 曇|気温: 10.8℃|湿度: 60%
大切なホーム・ラストマッチ。名古屋に待っていたのは静寂
サガン鳥栖
--3点目につながったポスト直撃のシュート、決めたかったですね。入ったと思ったんですけど……足がちょっとつっていたので、それが良くなかったのかもしれないです(苦笑)。 --FWとして先発出場しましたが、どんな意識で入りましたか。やっぱり、守備のところでの貢献はしたいと思っていましたし、もともとボランチの選手なので、自分がボランチをやっているときに「ここは戻ってきてほしかったな」と思うシーンもあって、そこを自分が分かっているからこそ貢献できると思っていたところはありました。あとは前線で起点になって時間を作ることも意識して入りました。 --とはいえ、1点目、2点目とうまくおとりになったり、つぶれ役になったりと貢献。本職のような動きでした。FWで出ているからには得点は欲しいと思っていましたし、結果で貢献したいという思いもありました。味方の選手に自分がこう動き出したらここにパスを出してほしい、とか要求していたので、うまくいったかなとは思います。けど、あともう1つ、自分に力があればゴールを決めることもできたと思うので、そこは反省して次に生かしていきたいです。
--開始早々の2点リードで相手にボールを持たせる、相手が保持する時間が長くなる展開になりました。早い段階で良い形から得点できたので、前半は勢いのままというか、前へ前へという感じでした。オフサイドに助けられたところもありましたけど、無失点に抑えることができたので、そこは良かったと思います。 --2点リードで前からそこまで追う感じを出さなくなりましたが、後ろは永井 謙佑選手のスピードを警戒してなかなかラインを上げられず、ライン間を相手に使われてしまいました。中央をまずはやらせないことを意識していて、サイドにボールが出てから俺が出ていくのか、自分の前の選手を行かせるのかというのを試合の中で声をかけながらやっていました。何度かやられるシーンはあったんですけど、失点には絡んでいないので、そこは今後コミュニケーションをとって修正していければなと思います。 --自分たちのボランチの脇で受けられてそこから中、外に自由に振られてしまった印象です。全体で中央を閉じて、相手に簡単に中を通させないような守備ができていたらもっと良かった。でも、最後はやられていないので。 --ひさびさの公式戦でしたが、フィットネスについてはどうでしたか。0-0の時間が長く続いていたらまた違った展開になっていたと思いますけど、前半の早い段階で2点取れたので、勢いのままに前半をとりあえず乗り切って、後半はまた守備から入るという形でプレーしていました。
名古屋グランパス
監督
今日はダメでした。試合の入りも良くなかったですし、その辺は危惧をしていたのですが、やっぱり試合にすんなり入る状況というか、環境を作ってあげられなかったと反省をしています。選手は最後まで相手ゴールを目指して戦ってくれたと思いますし、今日来てくださったサポーターの皆さんに最後気持ちを見せて喜んでいただきたいと思っていましたが、お粗末だったのかなと思っています。自分たちのミスから失点にそのまま直結してしまって、ちょっと普通ではなかなかああいうミスは起きないと思いますが、それが連続で出てしまいました。それが試合を非常に難しくしたのかなと思います。 残り1試合、最後に意地を見せて戦っていきたいと思っています。あらためてサポーターや関係各位の皆さんに感謝して終わりたいと思います。 --前半の2失点の受け止めは?非常に難しい、ホームとはいえ長良川で、いつもとは違うという部分と、前節で一応形として残留が決まって、相手は降格が決まっている相手だということで、選手たちが燃えづらいというか、決勝戦であれば自然と(気合いが)入ると思うのですが……。やっぱりホーム最終戦ということをもっと肝に銘じて試合に入らないといけないと思います。口で言ってもなかなか選手が反応してくれなかったのかなと思います。 --今季最終戦に向けてどう修正したいか。そんなに戦えるメンバーがたくさんいるわけではないと思っています。1人、2人が欠けるとチーム力がガクッと落ちてしまうのが今季の実力でした。少しでも厚くできなかったのかという部分では、私に責任があると思います。体調が万全ではない選手もいましたし、そこはもう一度しっかりとチーム作りをしなければいけないのかなと思っています。
サガン鳥栖
監督
選手たちがこの試合のために準備してきたことを、いま自分たちが取り組んでいることをピッチ上で90分間出し続けてくれた結果がこういう結果になったということ。そして、これだけ遠い岐阜までたくさんのサポーターの方々が来てくださったので、その方々にも感謝したいと思います。 --ヴィキンタス スリヴカ選手の高さでかなり優位性を出せていました。そこを使うイメージをどれくらい共有していましたか?また、当然試合の中で相手も手を打ってくると予想されますが、そうなったあとの対応について。相手のメンバー次第というところも当然あると思うのですけど、GKからの始め方はしっかりと共有して試合に入りたいというのはずっと言っていました。その部分とじゃあ誰に当てるのかというところは相手のメンバー次第で、そこは今日のミーティングで決めました。対策というところについてもヴィキ(ヴィキンタス スリヴカ)はほとんど競り勝つ、相手を自由にさせないというところをやり続けてくれたので、あとはセカンドボールを拾うかどうかだけでした。うまく起点になってくれていたと思います。 --鈴木 大馳選手が早い段階でこの試合に出場できないというのが想定されたと思います。準備期間がある中でほかのFWではなく、本職とは言えない寺山 翼選手を起用した意図は?前線からの守備のところと、しっかりとボールをキープしてくれるところ。スピードはジャジャ(シルバ)よりはないですけど、背後に抜けるタイミングも本職ではないと思えないような動きを練習からしてくれていたので、十分に活躍してくれるだろうなという期待を込めて起用しました。
名古屋グランパス
FW 10
パトリック
--自身のプレーについて。自分の力を見せてチームに貢献したいなと思っていました。チームの状況もあまり良くなかったし、それは長らく試合がなかったのが理由かもしれません。その中でリズムやテンポ感というのがなかったと思います。その中で絶対になんとか1点でも決めなければいけないと思っていましたが、残念ながら決めることができませんでした。勝つことはできませんでしたが、ポジティブな面を自分の糧にして、ネガティブだったところからは学んで、次の最終節で(良い試合を)見せることができたらと思います。 --難しい展開だったが。8分、10分でああいうふうに失点してしまうとショックを受けてしまいますし、もっと顔を上げて前に進んでいかなければいけません。来週も練習に励んで一番最後の試合を勝利で終えることができればと思います。
MF 7
和泉 竜司
自分を含めて奪ったボールをすぐに失ったり、イージーミスも多かったりしたので、立ち上がりの入りも悪かったですし、相手の勢いというか、前に来るパワーを受けてしまいました。うまく外枠を使いながら、相手が出てきたぶん空くスペースがあるので、そこをうまく使おうという狙いはありましたけど、なかなか良い形が作れなかったし、前半の途中からだいぶ落ち着いて狙いは出せたと思いますけど、本当に入りの甘さがすべてだったと思います。 --ボールをつなぐところのバランスについては?バランスは大事だし、相手がイヤがることをもっとやっていかないといけないと思いました。あれだけ前に来るということは、ひっくり返されるとキツいと思います。前半は(山岸)祐也くんもいたので、そこにロングボールを送るプレーがもう少しあっても良かったのかなと思います。