2025/2/22 (土) 14:03 KO
第2節
京都サンガF.C.
京都
1
-1
浦和レッズ
浦和
入場者数: 14,718人
天候: 曇|気温: 4.5℃|湿度: 74%
勝点3を呼び込むゴールは生まれず。ともに今季初勝利は次節以降に
京都サンガF.C.
監督
雪がちらつく寒い中、足を運んで応援してくださったサポーターの皆さんに心から感謝を伝えたいです。浦和さんという素晴らしいチームやサポーターのいる相手に対して、サンガサポーターも一歩も引かずに応援してもらったことは選手にとって非常に心強かったです。 開幕戦で応援してくださるサポーターやメディアの皆さんから「積み上げがないのではないか?」という声は聞きました。積み上げというのは勝って積み上げることもありますが、結果が出ないときも積み上げているものがあります。今日の試合は長い間、自分たちが取り組んできたことに枝葉がつき、花が咲き、その中で浦和を相手に引かずにわれわれを出せたことはナイスゲームだったと思います。ミステイクで取られた失点も含めて、いまの現状の中でできることはやってくれたと思います。開幕2戦目でこれだけの熱量を見せられたことはポジティブです。それは開幕戦から選手たちが反省を生かして、リバウンドメンタリティーを作ってくれました。 攻撃や守備、攻撃から守備への切り替え、守備から攻撃への切り替え。手前味噌になりますが、それらの4局面のすべてで相手を上回れたと思います。それだけに勝点3を取りたかったですが、選手がJ1で新しい景色を見に行こうという覚悟の見えた試合でした。
浦和レッズ
監督
京都戦はどの試合もそうですが、強いハイプレスへ向かっていく試合になりました。そして、われわれの望む形で試合をスタートすることができませんでした。少しナーバスになり、背後のスペースを使えず、ゾーン1やゾーン2で失うことが多かったです。 本日は渡邊(凌磨)が裏へ抜けることを戦術の1つにしていましたが、負傷によりサミュエル(グスタフソン)が入り、すぐに変えました。ダイアゴナルのボールを出すことは、うまくできていたのかなと思います。ただ、それでもあまり良い形は作れませんでした。(前節・)神戸戦のようにセカンドボールを多く回収できませんでした。 後半に守備の大きなミスから失点してしまいました。本日は自分たちのプレーができないまま失点しましたが、選手はあきらめずに走って戦って、チアゴ(サンタナ)が賢いプレーで同点に追いつけたことに関しては満足しています。そして、両チームとも最後の最後まで勝とうとして、チャンスを作りました。(長倉)幹樹も(松尾)佑介もケガから戻ってきて、初の試合となりました。 今日は両GKとも好調でありましたし、内容もきっ抗しており、内容に最も即したのが引き分けという結果だったと思います。(次節・)湘南戦では立ち上がりのところをより良くして、今日よりもゲームをコントロールしたいです。
サッカーはミスがたくさん起こるスポーツです。特に前線の選手は相手がミスをすることを信じないと結果は出てこないと思います。少ないチャンスをモノにすることができて良かったかなと思います。 --すぐにシュートを打たずにGKをかわしたことは、より確実に決めようとしたから?まずシュートを打とうと思いましたが、相手GKが近くにいたので、かわしたほうがより確実に得点できると思いました。かわしたあとにDFの選手もいましたが、そこもうまくかわすことができました。 --序盤戦について。まず開幕戦からアウェイ3連戦を戦うことは非常に難しい状況です。相手のホームで戦わないといけないし、やりづらい部分もたくさんありますが、開幕から2試合で勝点3を取ることができませんでした。(次節・)湘南戦で勝点3を取れるように頑張っていきたいです。 --今季初ゴール。ここから波に乗っていけそう?これから波に乗って、たくさんのゴールを決めたいと思っています。ただし、本当にタイトなスケジュールが待っていますし、6月にはクラブワールドカップも控えています。その前にできるだけ勝点を取ってクラブワールドカップへ行きたいです。J1リーグというのは非常に難しい、激しい大会だと思っています。優勝を目指していますが、たくさんの結果を得てJ1のタイトルを獲りたいです。
DF 26
難しかったですね。気合いが入り過ぎることなく、ちょうど良い感じでしたが……相手うんぬんではなく、ちょっとしんどかったですね。悔しいです。 --1つつながれば攻撃もかみ合いそうではあったが。チーム全体としてボールフィーリングなども合わなかったのか、いろんな意味でやりづらさがありました。その中で、普段ならプレスを回避できるところやパスをつなげるところで、ボールを失うことが多かったです。サポートも遅かったりとチームの良い循環ができていなくて、(前節・)神戸戦のような戦いができませんでした。ただ、難しい試合になることは分かっていましたし、チームとしてキレイな戦いはできないと割り切った後半は、失点はしましたがわりとやれました。課題は残りましたが、試合の中でアジャストしていくことが必要だったかなと思います。 落ち着いてパスをつないだりプレスを回避できれば、良い形でボールは持てるし、良い形でゴール前まで行けることは分かっていますが、その回数はめちゃくちゃ少なかったです。 --京都のプレスが良かったのか、それとも自分たちに問題があったのか。どちらか片方ということはないだろうが、どのように感じている?個人個人のキャラクターや能力的なものもある。京都もすごく良いプレッシャーでボールへアタックに来ていた。やりづらさは神戸戦以上に感じました。それを回避できればチャンスになるんだけど、そこを突けませんでした。
京都サンガF.C.
FW 9
ラファエル エリアス
ホーム開幕戦を迎えて、うれしい気持ちで試合に入りました。チームは自分たちのスピリットを見せることができ、浦和というビッグクラブを相手に臆することなく戦えました。そのあたりがうれしいですし、これを次の試合へ持っていかなければいけません。 --前節・岡山戦の敗戦を受けて、今節へ向けて大切にしたことは?もちろん今週いろんな話をしましたが、自分たちのスタイルやインテンシティーを見せ切れなかったのが前節でした。われわれの試合とは何なんなのか、ということを見せていこうと思って今日の試合へ入りましたし、そこは見せられたんじゃないでしょうか。自分たちのスタイルやハイインテンシティーは継続していきたいです。 --今季初得点について。マルコ トゥーリオ選手とのゴールパフォーマンスも披露したが。ここ最近はエリアの中へ入ること、ゴールの近くにポジションを取ることができない試合が多かったですが、ついにその場面が来たという感じでした。正直、誰のクロスだったのかは分からなかったんですが、ゴール前で仕事ができたことはうれしいですし、(ホーム)開幕戦で1点を取れて、ここからスタートしていくんだという気持ちです。 ゴールセレブレーションについては、ああいうことをやりたいなということは話しています。今回は自分が決めましたが、マルコが決めることもあると思いますし、ああいうシーンをたくさんできるようにしたいです。
GK 26
太田 岳志
今週はあらためて、「自分たちは個じゃなくてチームで勝つんだ」ということを全員で話し合いました。それを今日の試合では体現できたんじゃないかと思います。失点に関してはマルコ(トゥーリオ)とも話をしまして、マルコは「シンプルに自分のミスだ」と話していました。ただ、僕も前へ出る、出ないの判断をもう少し考えれば良かったなと思っていますし、DFの背後をカバーするのが自分の仕事だと思っているので、そういうプレースタイルは崩さずにしていきたいです。 --チームとしての守備が良かったが。前からプレスに行くことはスタイルですし、自分たちが良いサッカーをできているときは相手コートでボールを奪ったり、プレスを掛けて相手が蹴ったときに(セカンドボールを)拾えることが生命線です。そこは今日はうまくできたんじゃないかと思います。後ろから見ていても安心していましたし、ピンチらしいピンチもそれほどなかったと思います。これを続けていきたいです。