初勝利は福岡の手中に。神戸は最後まで堅守を攻略できず
アビスパ福岡
ヴィッセル神戸
監督
ホームで勝点3を取らないといけなかったと思いますし、気持ちを切り替えて次のACLE(ラウンド16・光州戦)に向かいたいと思います。 --前節・京都戦から先発を5人変更。若手に期待したことは?それぞれの特徴、橋本(陸斗)だったらスピードとか、ドリブル、背後への動きを期待していました。(濱﨑)健斗に関しては技術もあるし、ゲームをコントロールするというか、そこから前進していくことを期待していました。 --後半から大迫 勇也選手らを投入。あらかじめ想定していたのか、追う展開で早めたのか?展開にもよるのは頭に入れていました。ただ、連戦だから、最大45分くらいはいけるかなというのも頭にありました。あまりにも修正しないといけないところが多かったので、そういうところでの交代です。 --リーグ戦で初めて黒星を喫したことで4試合未勝利となったが、選手には何を伝えたか。また、流れを変えるために必要なことは?本来は今日もサポーターの皆さんもブーイングしたいところだと思います。ただ、次のACLEがあるから拍手で送ってくれたと思うし、僕たちにできることはACLEに切り替えて集中すること、しっかりコンディションをもっていくことだと思う。選手にも、「どの大会がとかではなく、目の前の試合で勝たないと、いまは勝点3を取ることがチームにとっての特効薬になると思うし、そのために準備していこう」と(話した)。
アビスパ福岡
監督
本当に選手たちがフルパワーでゲームに臨んでくれて、前半からしっかりとゲームをコントロールして、得点機をたくさん演出して、しっかりと1点を取って、最後にイレギュラーはありましたが、たくさんのサポーターがラスト10分、われわれのゴールをしっかりと死守してくれたかなと考えております。 ゲーム自体は前半のような戦いを後半もできれば良かったですが、やっぱり負けているチーム、勝っていないチームの独特な、1点を守り切ろうという思考が頭に働いたのか、少し重たくなったかなと。神戸さんが圧力を掛けてきたのもそうですが、前半同様に相手コートでプレーしたい中で後半も臨ませたつもりではありましたが、やっぱりピッチでの温度感がそうじゃなかったいうところも含めて、もう1回、1週間しっかりと空くので、もっともっと積み上げて準備したいと思います。 --非常に守備で集中していた。どのような働きかけをして今日のような守備ができたのか?持っているもの、能力の高い選手たちがたくさんそろっているので、(ここまで3試合)勝たせ切れなかったのは僕がやはり力不足だったと言わざるを得ない戦い方でした。ただ、時間は少なかったですが、本当に細かいところですね。相手がフリーでクロスを上げるときにしっかりラインを整えて下げるとか、セカンドボール、今日の神戸さんに関してはバトルが絶対に増えると思っていたので、そのあとですね。一発で入れられるというよりも、セカンドの反応。当然言葉で言ってすぐ改善できるものではないですが、日頃からわれわれはそういう細部まで詰めてトレーニングを含めてやっていますので、しっかりとしたオーガナイズ、前線のハードワーク、規制もありながらのことですが、最後に今日初先発の村上(昌謙)を含めて、しっかりとやってくれたなという印象です。 --後半少し重たくなったということだが、3バックのときはなかなか前から行けなかった。今日はすごく改善されて、前から行く意識が強かった。キャンプから『4』と『3』は併用しながら準備はしてきたので、『3』だから行けない、『4』だから行けるという認識では僕は考えていませんでした。前節は川崎Fさん相手に前半の早い段階で得点をして、それも含めて守勢に回った時間が長かったですが、当然、対戦相手との相性、戦略、戦術、いろんなことがありますので、全部が全部前から行くのが正しいわけではないですが、今日に関してはしっかりとしたプレッシング、連動、蹴られたあとのセカンドボールの対応は、及第点を与えていいんじゃないかなと思います。
望んだ展開ではなかったですけど、1勝目を挙げられて良かったです。形はどうであれ、そういう結果が得られて良かったです。 --中2日の試合だった。限られた時間の中でコミュニケーションをとっていましたし、スカウティングも含めて相手の特徴とメンバーと、僕らも多少メンバーを替えて。そういう選手たちに後ろから見ていてすごくパワーをもらいました。次の試合につながる90分だったと思います。 --この勝利でチームは変わる?変わりましたけど、引き続き持たなきゃいけない危機感というのはあると思うので、それを促しながら僕自身もより良いチームを作っていけるように頑張りたいと思います。
ヴィッセル神戸
MF 30
山内 翔
結果的に負けたので、その結果がすべて。自分もふがいないプレーも多かったと思うので、良いことは少なかったですが、自分のやろうとしていることを試合の中で出すしかないと思っています。でも、今日に関してはチームとしてやりたいことがなかなかできない前半で、そこから後半を迎えた中で、良い結果を得られなかった。悔しい気持ちでいっぱいです。 --今まで以上に周りを動かすことを意識していたように見えたが?あのポジションをやるときは周りをどう動かしてやるかが大事ですけど、周りを動かすだけじゃなくて自分も守備範囲、選択肢を広く持ちながらプレーし続けないといけないと思っています。周りを動かすだけじゃなくて自分の動ける範囲、守れる範囲みたいなものを広げないと。(井手口)陽介くんだったり、クワ君(鍬先 祐弥)は自分で守れる範囲が広いですし、自分もそういうふうになれればと思っています。
MF 52
濱﨑 健斗
--良いパフォーマンスを見せていた。スタメンとなって、自分のプレーをとにかくアピールしようと思っていました。一番は試合に勝つこと、自分もそこにベクトルを向けていたんですけど、負けという形で終わったのでとても悔しいです。 --先発出場が決まって緊張は?緊張感というよりかは点を決めたい、やってやるという気持ちのほうが大きかったです。 --メンバーも入れ替わっていたが、感じた変化は?後半、サコ君(大迫 勇也)が入ってから、攻撃のチャンスメークだったり、ゴールに向かうところでサコ君がいるのでは違いが出たし、自分もそういう選手になっていきたい。