意味合いの異なる『1』。C大阪は今節もホーム初勝利ならず
セレッソ大阪
監督
選手たちを称えたいと思います。今日のパフォーマンスは褒める必要があります。ただ、残念という言い方になりますが、とにかく努力した結果でしたが……。60分を超えた時点で試合が決まってもおかしくなかった。良いチャンスを数多く作ったが、決め切れなかった。ただ、褒めてあげたいです。やるだけのことをやったので、勝ちがついてくれば良かったです。選手たちも悔しいと思いますし、サポーターの皆さんもホームで良い雰囲気を作っていただいた中、良い形でゲームを進めながら、勝ちにつながらなかったことは申し訳ない気持ちです。 --今季のメンバー構成を考えると、ラファエル ハットン選手とチアゴ アンドラーデ選手がフィットすることは非常に大事になると考えているが、まさに得点場面は彼らの良さが出たと思う。彼ら2人の評価について。前にも申したとおり、まず日本に慣れる必要がありました。われわれも我慢が必要でした。日本のサッカーに慣れることは時間が必要です。 チアゴに関しては、長い時間プレーできなかったですが、1点目も含めてチャンスを作る部分で違いを作ってくれたので、良かったと思います。まだ24歳と若いので、経験を積み重ねて出し切っていくことが彼の成長につながると思います。 ハットンは、ポジショニングも改善されています。ボールに近づいて受けていたクセがあったのですが、いるべき場所にいて、今日に関しては素晴らしい形から決めてくれました。2人ともポジティブに映っています。 --失点直前の交代に関して。結果論にはなるが、ヴィトール ブエノ選手と香川 真司選手を投入し、追加点を取りにいくのか、守り切るのか、メッセージが曖昧になった部分もあると思うが、彼らに与えたタスクは?(交代させた北野 颯太と中島 元彦が)長い時間プレーしていたので、チームにエネルギーが必要だという判断です。足が止まり始めたので、2人が入って、チームの潤滑油になることを期待して送り出しました。
浦和レッズ
監督
本日はわれわれにとって非常に重要な試合でした。アウェイのセレッソ戦は勝てない時期が続いていましたので、それを断ち切ろうという思いで臨みました。それに向けて今週の練習では選手たちは高いモチベーションで準備してくれました。ただし、開始2分、われわれのイージーなミスとも言える形から失点する最悪なスタートになりました。ですので、いきなり自分たちを難しい状況に追い込んでしまいました。前半は、われわれがやりたいようにゲームをコントロールできませんでした。ハイプレスを掛けようとしても、相手が中盤の脇、ポケットのところに顔を出してきたときに、うまくマネジメントできませんでした。そういったところから、セレッソがわれわれのハイプレスを回避し、危険な場面を作っていました。前半は、(西川)周作がチームを何度も救いました。ハーフタイムで松尾(佑介)を投入し、ウイングタイプを2人置きました。(マテウス)サヴィオをトップ下に動かしました。内容は良くなりましたが、チャンスを作って得点を決めることはできませんでした。セレッソの危険なカウンターにも気をつけないといけなかった。後半の終了間際にリスクを負って2トップにしました。いくつかのチャンスを作った中で、良いプレーから(渡邊)凌磨が点を取ることができました。勝点1はわれわれが試合前に目指した勝点ではありませんでしたが、本日の試合の流れを考えると、良い結果とも言える結果だったと思います。 --C大阪が苦しんでいる相手は3バック(5バック)。その意味で、もしかしたら中断期間に3バックを準備する考えもあったかなと思ったが?中断期間があったからと言って、3バックを用意することは考えていませんでした。われわれの4バックに継続を持たせて、進化させていくことが狙いでした。セレッソに対して守備ができた、できなかったというのはシステムの問題ではないと思います。
セレッソ大阪
FW 9
ラファエル ハットン
--開始早々のゴールは、チアゴ アンドラーデ選手とラファエル ハットン選手の持ち味が発揮されたゴールだったが?そうですね。スタートは非常に良かったです。その後も点差を広げるチャンスはすごくあったので、そこで決めないといけなかった。残念ながら、今日も終盤に同点ゴールを決められてしまった。チャンスで冷静に決め切ることが課題になりました。いま降格圏にいて、プレッシャーを感じている部分がそういうところに影響したかもしれませんが、ハードワークを続けるだけです。この状況を脱するために、次の試合に臨みたいです。 --ルヴァンカップ1stラウンド1回戦・讃岐戦に続き、パフォーマンスは上がっているか?フィジカル、ゲーム勘は良くなっている手ごたえはあります。昨年、ブラジルではなかなか試合に絡めなかったのですが、感覚は取り戻しつつあります。シーズン序盤、手ごたえはあります。試合に出続けてゴールも決めているので、ポジティブに捉えてもいいです。ただ、まだベストパフォーマンスではないので、これからもっと上げていきたいです。
GK 1
福井 光輝
--加入後初先発だった。試合前の思いと、パフォーマンスについては?苦しい状況だったので、なんとか勝点3を取りたい思いで挑みました。プレーに関しては、練習から自信を持ってやれていたので、試合でも変わらずプレーできました。ただ、勝点2をこぼしてしまったので、もったいない試合になったと思います。 --試合後には監督も評価されていた。「誰を起用するか、良い悩み」という話もあったが、今後に向けて。苦しい状況ですが、僕以外にも苦しんでいる選手はいます。僕がそういう選手たちに何かエネルギーを与えられたらと思いました。チームとして、次につながる良いエネルギーを与えることはできたと思うので、次につなげていきたいです。