ブラジル国籍トリオの活躍。C大阪が待望の今季ホーム初勝利
ファジアーノ岡山
セレッソ大阪
監督
良い入りができました。ボールをしっかり保持して動かすことに関しては、今日は満足できない部分もありましたが、前半の終盤にかけて少しずつ良くなったと思います。失点をしてからも責任感を持ってプレーしたことも良かったです。後半のスタートも良かったと思います。ただ、その後は岡山さんもどんどんボックスにボールを送り込んできました。プレッシャーも掛かった中で、メンタル的に乗り越える必要がありました。前節(・浦和戦)は同じような状況で良い終わり方ができなかったのですが、一つひとつ乗り越えて、良い判断ができるようになってきたのかなと思います。強い相手に対して勝ち切れたことは良かったと思います。 --苦しんで苦しんでつかんだ今季ホーム初勝利だが、試合終了後の気持ちと、選手たちにはどのような声をかけたか?ホームではこのような終わり方の試合(終盤で失点を喫し、勝利できない試合)が続き、「6週間でどれだけ歳を取らせるんだ」という話をしました(笑)。でも、それもサッカーを表していると思います。人生と一緒で、困難を乗り越えていくためには必要なことです。チームは一貫性を持ってやれていると思いますし、困難を乗り越えて強くなっている実感はあります。最終的には運もありましたが、良い形で終われて良かったです。 --今節を迎える前、「試合の締め方を選手たちと話した」とおっしゃっていた。くしくも今節も前節と同じような形で終盤を迎えたが、どういう考えで締めたか?まず言えることは、どんなシステムで対応しようと、どういう形で守ろうと、試合の終盤にはどの相手にもボックス内に強い選手がいます。自分たちが目指すフットボールを考えると、簡単に相手にボールを渡さなければいい、という思いもあります。失点しないことも大事ですが、自分たちが追求していくフットボールを考えると、ボールを動かすことでスペースも出てくると思います。しっかり保持できないと、簡単に取られたら、相手はボールを入れてきます。岡山さんはそういうスタイルのフットボールをやってくるチームです。そこに関しては、リスペクトの気持ちもあります。自分たちがやっていきたいフットボールを体現し続けるためには、もっともっとやっていかないといけないと感じています。
ファジアーノ岡山
監督
まずは2,000人ぐらいのファン・サポーターが来てくれたので、なんとか良い結果を届けたかったのですが、残念な敗戦になりました。正直、立ち上がりの失点は痛かったです。ただ、時にゲームの中では起こることなので、頭を切り替えてプレーしていました。前半のうちに追いつけたまでは良かったですが、最後フィフティーな状態でハーフタイムを迎えることができれば良かったですが、セットプレーでの失点が痛かったです。最後、すべてのプレーが良かったわけではないですが、自分たちができることをやりながらゴールに向かうプレーは出せました。最後は運がなかったなと思います。また顔を上げて次の試合に向けて臨みたいです。 --選手たちには試合後、どのような声をかけたか?いつも言うのですが、勝つか負けるか引き分け。どこかで収まる。それが今日は負けに収まった。ただ、今日彼らが見せたプレー、スピリットは評価できます。ただ、彼らに言ったのは、僕がそう言ったとしても、彼らはそれで良しとしない。また次、顔を上げて、これを取り返すために成長してくれると思います。 --佐藤 龍之介選手を先発で起用し、得点も決めた。評価は?素晴らしかったです。自信を持ってプレーできていました。攻守において、相手に負けていなかったと思います。非常に良かったです。
MF 39
--Jリーグ初ゴール、おめでとうございます。ゴールの瞬間を振り返ると?ありがとうございます。クロスが上がった瞬間に、奥まで来そうだと思いました。時間が止まったというか、自分のところに来たので、落ち着いてミートすることを意識しました。 --その後もチャンスメークされていたが、チームとしてもう1点欲しかった?そうですね。1-2の時間が長かったので、攻撃でもっともっとチャンスメークだったり、ラストパスの精度をさらに上げないといけないと思いました。 --右ウイングバックでの先発については?そこまで意識せず、シャドーでもウイングバックでもそんなに考え方は変わりません。頭を整理して、守備のところだけ、立田(悠悟)選手とコミュニケーションをとりながらやることを意識しました。
セレッソ大阪
FW 9
ラファエル ハットン
--今季ホーム初勝利をつかんだ気持ちについて。ここまで練習でも試合でもハードワークしてきて、勝ちに価する試合でも勝ち切れなかった。チームは苦しい状況にありました。監督を含め、スタッフも結果がついてこない苦しさはあったと思いますが、今日はやってきたことが実ったのでうれしく思います。自分もゴールに関わることができて、言葉では表せられないぐらい、うれしいです。 --ご自身の得点場面を振り返ると、ルーカス フェルナンデス選手は「あの場で閃いて、アイコンタクトをした」と話していたが?そうです。FKになった瞬間、みんなが中に入って、相手もついていったので、大きなスペースが空いていると気づきました。ルーカスに指で指して、「ここに出してくれ」と伝えました。ルーカスもそこが見えていたと思います。とにかくふかさないように蹴り込みました。入って良かったです。
DF 44
畠中 槙之輔
--交代直前の守備で魂を感じた。チーム全体に、「今日は勝つ」という士気を高めたプレーになったのかなと思ったが?ディフェンスはゴールを割らせないためには体を張ることが大事。僕は途中で交代してしまったんですけど、ピッチに立っていた選手たちが最後まで戦い続けてくれたからこその勝利だと思うので、チームで勝ち取ったセレッソの勝利だと思います。 --今日は内容的には岡山のゲームだったかもしれないが、泥臭くても勝つことが大切か。そうですね。どういう内容であれ、勝つことが大事です。今日は最後、オフサイドで相手の得点が取り消しになりましたが、逆に言えば、しっかりラインも整っていたからこそ、オフサイドになったと思います。自分たちとしては、ラッキーというよりも、やることをやって、しっかり防いだ失点だと思います。 --ケガのところは大丈夫か?大丈夫……だと思います!