2025/4/16 (水) 19:03 KO
第12節
ヴィッセル神戸
神戸
2
-1
川崎フロンターレ
川崎F
入場者数: 11,019人
天候: 晴|気温: 14.2℃|湿度: 47%
“らしさ”を示した神戸、今季初の連勝
川崎フロンターレ
本当に難しいゲームになったと思います。神戸さんのホームで、このスタジアムでプレーすることがすごく難しいということは知っていました。やはり、こういった敗戦のあとなのでなかなか言葉に出てこないですけども、日曜日、またすぐに試合(J1第11節・東京V戦)がありますので、しっかりと休んで勝利を勝ち取りたいと思います。 --得点シーンを振り返って。ボールが自分のところに飛んできて、自分のかかとに当たってボールが上がって、自分としてもボールがどこにあるか分からない状態でボールを探して、パッと見たら前にボールが飛んでいっていたので、そのまま追いかけてゴールをすることができました。落ち着いて、ボールを抑えてゴールをできたと思います。ゴールがすごく必要な時期に来ていましたので、ゴールを取れたことは個人的なところではうれしいですけど、それ以上にチームが勝てなかったことを残念に思っています。ただ、自分たちは能力の高いチームなので、全員でもう一度やり直せば必ず日曜日のゲームに勝てると思っています。
ヴィッセル神戸
監督
久しぶりに神戸に帰ってきての試合で、チーム全員が勝ちたいという思いを持っていたので、勝てて良かったと思います。試合に関しても、攻守に神戸らしさを出せた試合だったと思います。何より、球際、セカンドボール、プレスバック、すべてにおいてみんながやるべきことをやってくれたと思います。 --大迫 勇也選手がベンチスタートだった判断と、替わって最前線に入った佐々木 大樹選手の評価をお願いします。連戦の中で、サコ(大迫)に関しては2月からずっと連戦もこなしてくれていたので、そういうコンディション面も考えての判断となりました。佐々木に関しては、前半の最初に決定機があったんですけどそれを外して、次のゴールのほうが難しかったと思うのですけど、よく決めてくれたなと。チームのみんなが競争して、お互いを高め合ってできてきているので、まさに今日の大樹の活躍というのがそうなのかなと思います。 --毎試合気持ちを持って戦っていると思いますが、今日は試合開始からのハイプレスだったり、強度の高いサッカーを体現できたように見えました。それを実現できた要因は?まず一人ひとりの気持ちが大きいと思いますし、やはり神戸らしさというのは、局面一人ひとりだけじゃなくて、1人かわされても2人、3人と次々と距離感を良くしてみんなで奪いにいくというのが自分たちのサッカー。そこはみんな意識してやってくれていましたし、奪ったあとも相手のディフェンスラインの背後というのはしっかりと突けていたのかなと思います。
川崎フロンターレ
監督
前半から自分たちは良い形が攻守にわたってほぼとれませんでした。相手のほうが良いリズムでできていたんじゃないかなと思います。ハーフタイムを挟んで後半良くなったかといえばそうでもなかったですし、(前半のうちに)不運な失点もある中で点数を取れたというところで、点数は点数ですけどそれ以上にストレスが少したまるゲームになってしまいました。疲労とかアウェイとか関係なく今日勝ちにきて、「よしやってやろう」とみんなで意思統一して入ったんですけども、多くのことがうまくいきませんでした。 --おっしゃるとおり、内容的にはちょっと良くなかったと思いますが、特にプレーの精度が低かった印象でした。ロングボールが多かったと思いますが、そことの関連はあるのでしょうか。前半からミスが少し多かったですね。つなぐところもそうですし、相手の圧に押されていたというのもあったんですけども、攻撃面で言うと、以前アウェイで岡山さんとやったとき(J1第6節/0△0)にうまくいかなかった、ミスが多かったのと少し似ていた。相手の圧力に対して自分たちがもう少しはがしていったり、長いボールが悪いわけではないし、そういうボールも使いながら、自分たちがボールをつないでいくことが今日は少し、特に前半少なかった、うまくいかなかったかなと思います。 --後半、ペースアップできなかったとのことですが、どういうことを意識して変化させようとしたのでしょうか。まず切り替えのところが少し遅かったので、そこで優位性をとれる場面もあるし、とられていた場面もあったので、そこの修正をしたいなということは伝えました。意識の問題でそこは変わります。あとはボールの入り口・出口じゃないですけど、立ち位置を少し意識して、相手の形はこうなんだから、こうやったらという話はしました。ただ、ボード上では簡単にいきますけど、ピッチに入ると圧力はあるし、ボールも足元も滑るし、難しかったと思います。
ヴィッセル神戸
FW 13
佐々木 大樹
ターンオーバーというので、サコ君(大迫 勇也)も連戦が続いて疲労がたまっていた中で僕にチャンスが来たので、そこで結果を出せたことはすごく自分にとっても大きい収穫かなと思います。常にサコ君や、よっち君(武藤 嘉紀)に頼っているのでは成長しませんし、チームとしても成長していかないと思うので、そこの意識はずっとしています。 --ここまで9試合で7得点でしたが、攻撃陣としてもどかしさもあったと思います。今日複数得点を取れた一番の要因は?神戸らしさ、ハードワーク、球際というところで勝ればおのずとチームのゴールは増えていきますし、勝利の可能性が上がってくると思います。
MF 6
扇原 貴宏
--急きょ後半頭からの出場。前半の良い流れを引き継いでいました。前半は素晴らしい内容でしたし、2点先制できて、前半最後の終わらせ方に課題は残ったかもしれないですけど、前半あれだけみんながハードワークしていましたし、あのベースをしっかり続けていければ本当に負ける相手はいないなとベンチから見ていても感じていました。それをしっかりと自分が出たときも継続できるようにと思って試合に入りました。 --攻守に高いラインを維持し、コンパクトに戦うコンセプトだと思います。関東の遠征でチームとして向き合った課題を含めて、今日の試合にうまく体現できましたか?前節(直近のJ1第10節)の東京V戦で攻撃のときもディフェンスラインと前線の距離感が縮まっていましたし、その距離感、連動が出てきたからこそ、失ったときの距離感も良いので、攻撃と守備がやっと連動し始めたかなとすごく感じます。今日の試合も含めてすごくコンパクトに攻撃も守備もできているので、それが前半のような内容になったかなと思う。