2025/5/11 (日) 13:10 KO
第16節
入場者数: 59,574人
天候: 晴|気温: 25.9℃|湿度: 45%
勝負強さを示した鹿島、6連勝を達成
鹿島アントラーズ
監督
今日は両チームのサポーターが非常に雰囲気を作ってくださって、選手はこういった中で戦えることは非常に幸せだと思います。本当にこういうゲームが多くあればいいなというふうに心から思います。そういった中で、ゲームのほうは、自分たちは立ち上がりでかなり相手に押されたと思います。相手のほうが出足が早かったですし、スピード感になかなかついていけず、非常に苦しい展開だったと思います。また、セットプレーでやられたのも、警戒はしていましたけど、なかなか難しい展開で始まったと思っています。 ただ、その中でしっかりと点を取って(ハーフタイムにロッカールームに)帰ってこれたことは非常に良かったと思いますし、途中からしっかりと自分たちでボールを動かすところ、そういうところの区別は徐々に徐々にできていたと思います。ただ、やっぱり苦しい中でもね、最後、点を取れたこともそうですけど、守りのところですね。守備のところもあれだけ最後押された中で、全員が体を張ったこと。それが勝利につながったと思います。気持ちのある非常に良いゲームだったと思います。 --後半は、前半に比べて守備の部分がタイトでコンパクトになったと思います。後半に向けてどんな修正を図ったのでしょうか?かなりカウンターとかスピードのところ、そういうので行かれていましたので、コンパクトにすることはもちろんですけれども、コンパクトの中でもボールへの寄せが甘くて、(パスの)出し手にかなり厳しいところにボンボン入れられていたので、そこをしっかりと抑えにいこうという話はしました。 ただ、そんな簡単なことではないと思います。でも、そういう少しずつが相手のスピード感を奪うことになるので、そこはよく頑張ってくれたかなと思います。 --ケガ人続出という厳しい中でも連勝を『6』まで伸ばせた要因は?やっぱり全員が試合に出て結果を残してやろう、チームのために戦おうという、そういう姿勢がありましたし、あとは本当に練習に取り組む姿勢ですね。もちろん全体練習もそうですけども、終わったあとも個人個人が自分を伸ばすことをしっかりやっている。自分を伸ばすことに矢印を向けてやっている。そういうことでいまがあると思います。非常に頼もしく思っていますし、こういうものを続けていければな、と思います。
川崎フロンターレ
監督
リードして良い形もたくさんあったので追加点を取りたかったですけど、その中で追いつかれてしまった。それでゲームの流れを鹿島さんに渡してしまった。後半は自分たちの良さを出すことが少しできなかった。五分五分のボールから、ちょっとしたズレから、相手の巧みさに簡単に背後を取られて、失点してしまいました。もったない失点だったと思います。 リーグ戦のほうではなかなか勝てない状況ですけど、今日のところはゴールに迫る攻撃はいくつか出せていたので、フィニッシュのところの追求、得点を取るために必要なことをもう一度突き詰めることが大事だと思います。可能性の高いプレーを選んでいくこと。それはハーフタイムに選手たちにも話しましたけど、その質を含めて大事だと思います。そう感じた敗戦でした。 --ACLEの影響はありましたか?前半はアグレッシブに戦い、ポジティブな面が出ているように見えましたが、後半はペースが落ちたように見えました。関係はないとは言えませんが、今日の気候で少し順応するところが足りなかった。終盤、体力を少し失って強度が落ちるのは、相手チームもわれわれもほかのゲームもそうだと思いますので、大きな影響があったとは思いません。 --その意味では、前半の戦いぶりはいかがでしたか。非常に良かったと思います。自分たちの長所を出せていたし、危ない場面も少なかったですし。ただ、もう少し自分たちの流れを逸することなく、ボールを失うとかではなく、流れを相手に渡さず、追加点を奪うという強いチームにあるべき時間の使い方や追加点の取り方のところに力のなさ、足りなさがあったと思います。特に前半の10分、20分くらいはできたと思います。
川崎フロンターレ
ゴールを求められていたので、得点が欲しかったです。(長谷部 茂利監督からも)得点を取ることが一番の要求だったので、そこを自分たちも意識してピッチに入りました。 --リーグ再開初戦で負けてしまいましたが、ここからどういうふうにギアを上げていきたいですか。またここから連戦も続きますし、連戦で勝っていかないと首位は目指せないと思うので、勝つしかないと思います。全員がそういう意識でやっているので、もう勝っていくしかないと思っています。 --ACLEの戦いや今日の試合を経て、Jリーグでもやっていける自信はあらためてできましたか。パスをもらえればチャンスというシーンはいっぱいあったので、そこは自分自身でも改善していかないといけない。今日は状況的にあまりボールに関わりにはいかなかったですけど、本来ならもっとボールにも関わっていいと思うので、そういうところもやっていきたいと思います。
鹿島アントラーズ
MF 20
舩橋 佑
--同点ゴールのシーンについて。あまり覚えていないんですけど、相手をかわすところまでは覚えていて。あとは「枠に飛んでくれ」と思って蹴ったらうまく飛んでくれたので、良かったなと思います。 --すごく冷静でしたよね?そうなんですかね?ちょっと分からないんです。でも本当に、あそこらへんのシュートはいつも練習していたので、それが結果になって良かったです。 --「国立でプレーしたい」とおっしゃっていました。その国立でスタメンで出て得点を挙げた味はいかがでしたか?2年前はスタンドで応援しにきていた自分が、ここのピッチに立って、得点を決められたというのは本当にすごく感慨深いですし、それがアントラーズの勝利につながったことが一番うれしいです。 --苦しい時間帯の中で追いつけたことが大きかったと思いますが?前半、自分も含めて攻撃も守備もうまくできなくて、あのゴールで少し流れを変えられたのかなと思います。でも、前半のところをもっとうまく修正していかないといけないと思うので、そこはしっかり修正して次の試合に向かいたいと思います。
FW 11
田川 亨介
--代わって入ってすぐのゴールでした。ハーフタイムに(鈴木)優磨くんと話していて。「裏が空いているからどんどん抜けろ」という話をしていて、本当にそのとおりに動いて、体も勝手に動いて、優磨くんも本当に良いボールをくれましたし、あとは流し込むだけだったので、本当に狙いどおりだったと思います。 --シュートコースについては?ちょうど良い角度にボールが来ましたし、わりと空いていたので落ち着いて決められました。1回パッと見たときに流し込んだほうがだいぶ空いていたので、練習でもやっていますし、うまく感覚でできたと思います。 --抜け出しの感覚については?自分はけっこう背後に抜け出すことが多いんですけど、オフサイドになってしまうことも多くて、一歩後ろめから出ても追いつけると話していたので、そこがうまく改善されたから点にうまくつながったと思います。 --前々節・町田戦に続いてのゴールとなりました。1本取って自信になったし、体も軽くなったというか、気持ち的にも落ち着いたので、FWにとって点を取ることは大事だと思います。この観客の中で決められたのは感慨深いですし、良いインパクトを残せたと思います。