指揮官賞賛の内容で。名古屋が勝点3をつかむ
名古屋グランパス
監督
先制できて、難しい時間帯もあったんですが、ピサノ(アレックス幸冬堀尾)を中心にディフェンス陣がしっかりと(失点)ゼロで抑えたという部分が追加点につながったと思います。どの試合もそうですが、前節で浦和に勝ったことで、今日の試合の大事さを選手たちに話して、前半戦最後のホームゲームなので気持ちを出して、天気も少しぐずついた中で、たくさんのファミリー、サポーターが来てくださったので、そういう声援に応えようと。正式に何本かは分からないですが、20本くらいシュートを打っているということで、非常にゴールに向かう姿勢が出てきましたし、(ゴールを)前節で永井(謙佑)が取って、今節は山岸(祐也)が取ったので、FW陣に当たりがやっと出てきたという部分では、非常にチームに勢いが出る選手が取り出したなと。菊地(泰智)も素晴らしいゴールを決めてくれて、本当に今日は言うことのない試合を選手たちがしてくれたと思っています。これでいったん中断になりますが、しっかりと中断期間もトレーニングをして、再開に向けてしっかりと準備をしていきたいと思っています。 --1点を奪ってからリズムの悪い部分があったが、どう考えていたのか。追加点を取りにいこうと思っていました。今日は中山(克広)の日ではないなと思ったことと、相手はダニーロ(ゴメス)が出てきて危ないシーンがあったので、内田(宅哉)に代えました(※投入のタイミングはゴメスより内田が先)。原(輝綺)とのコンビネーションも悪くないので、守りに入るというよりもバランスをとりながらもう1点を狙っていこうということで、山岸と菊地を入れました。相手が出てくる難しい時間帯はありましたが、そこをうまくしのぎながら追加点が取れたというのは、非常に理想的な展開だったと思っています。
アルビレックス新潟
監督
今日も遠い名古屋までたくさんのサポーターが来てくれましたが、非常に残念な結果になってしまって悔しい思いでいっぱいです。 前半からセットプレーを中心に押し込まれる時間帯があったんですけど、しっかり耐えるところは耐えて我慢強く試合を進めていく中で、もう少し自分たちのリズムになる時間を増やしていかないといけないという思いと、後半は両ワイドの選手を意図的にインサイドに入れて、そこで起点を作って攻撃の回数を増やそうと狙いました。何回か出ましたけど、失点をしてしまってゲームを難しくしてしまった印象です。最後はバランスを崩してでも点を取りにいったので、ある程度しょうがないと思います。選手はしっかり戦ってくれた結果なので悔しいですけど、下を向かずにやっていかないといけないと思います。 --リズムが出なかった要因は?前半、もう少しゆっくりなテンポでボールを動かしてもいいのではないかという話はハーフタイムにしました。どうしてもボールを動かしながらテンポアップするタイミングが早くて、ボールを下げてしまう回数が多かったので、「相手コートに押し込んでからボールを動かす時間帯や回数を増やしていこう」とハーフタイムに話しました。 --中断期間でやりたいことは?もう1回新潟スタイルを見つめ直さないといけないという思いが一番強いです。
--アクシデントによる交代での出場だったが、樹森 大介監督からの指示は?指示は特になかったですけど、継続してというところと、自分のところからの配球は求められました。 --名古屋のハイプレスを警戒していたと思うが。前半からつなぐ意識を持っていましたし、結果的に取られるシーンも多かったですけど、悪くない前半の運び方をして、チャンスもあった中で交代で入って、自分が入ってからゲームを壊してしまったので、そこは反省かなと思います。 --失点にシーンについて。これまでしてこなかったミスというか、自分でも疑問に思うようなプレーでした。あれがなければ自分たちのペースになっていてもおかしくないような展開だったと思いますし、本当に前半から必死に走っている選手たちや、応援してくれる皆さんに申し訳ないと思っています。
名古屋グランパス
FW 11
山岸 祐也
--今季初得点がようやく取れたが。最初、シーズンが始まったころはけっこう体のキレも良かったが、そのときにケガをしてしまってちょっと離脱する期間が長かった。でも復帰してだんだんと自分のプレーに戻ってきているし、シュートのフィーリングもパスのフィーリングも戻ってきている。チームも好調ですし負けなしが続いているので、この2連勝からの流れは切っちゃいけないと思う。中断期間で上積みをして、また強くなったチームで中断明けの試合に臨みたいと思います。 --シュートシーンを振り返って。パスを受けた瞬間からシュートしか考えていなかったです。決まったあとに(稲垣)祥くんとか(菊地)泰智くんとかが「(コースを)空けたよ」って言ってくれましたけど、まったく周りが見えていなくて、もうシュートしか考えていなかったので、しっかり決め切れて良かったと思います。
GK 35
ピサノ アレックス幸冬堀尾
前半から押し込む時間帯が多かったので、そこのリスク管理と、相手のカウンターは何本かあったので、そこは修正した。後半も背後を気にしながらケアはできたので、スムーズな試合ができたんじゃないかと思います。 --相手のクロスが流れるシーンも多かったが。あそこに(相手が)入ってくることができない距離感だというのは自分も見えていたし、マークもしっかりついていてそこは任せていたので、あまり慌てることなく落ち着いてできました。 --負けなしを継続して、U-20日本代表の試合に臨むことになった。今日勝てて、しかもクリーンシートで、自分の中でも自信を持って代表に行けます。1-0でなかなか2点目が取れないことはこれからもあると思うので、そういうときにどれだけ粘り強く守れるか、どれだけ耐えられるかというのは、重要になってくると思います。