2025/7/23 (水) 19:33 KO
第21節
浦和レッズ
浦和
4
-1
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 26,977人
天候: 晴|気温: 29.9℃|湿度: 63%
結果を出した浦和の面々。公式戦5試合ぶりの勝利を大差で飾る
浦和レッズ
監督
まず2点について話をしたいと思います。 今日はホームでもアウェイでも必要な規律と決意がありました。アウェイでも、本日のような決意を持って戦わなければいけないと思います。前節(直近のJ1第24節・FC東京戦)もそれがあれば、持っている勝点は違ったと思います。本日は前節と違った姿、より決意を持って、戦術的にも規律を守るような姿がありましたので、そこは良かったと思います。 そして本日は、セットプレーがわれわれの強みとなりました。CKやスローインなど、セットプレーから得点が生まれました。セットプレー担当の前迫(雅人)コーチに感謝したいと思います。 非常にビルドアップができる対戦相手でしたので、本日はハイプレスのやり方を少し変え、両ウイングが最前線に行ってプレスを掛けるものになりました。そうした彼らのハードワークがあったので、65分くらいに交代することになりました。 ゲームがまだきっ抗している時間では、球際に決意を持って行くというところが勝負の分かれ目だと思いますので、本日はそれを目指しました。今季初めて4得点できたのはうれしいことです。また、小森(飛絢)が浦和で初ゴールを決めてくれたこともうれしいことです。また、サブの選手が2点取ってくれたというのも良い側面だったと思います。 --5人目の交代をするときにどう考えたのか。まず、1つ目の交代は(渡邊)凌磨のケガによるもので、われわれにとってもサプライズとなってしまいました。(松尾)佑介がそのときにトップ下として入りました。ハイプレスがあまり効果的でなくなってきたタイミングで、さらに交代を行いました。そこで下がった小森、(金子)拓郎、(マテウス)サヴィオは良い仕事をしてくれたと思います。また、凌磨が日曜日(次の第23節・福岡戦)にプレーできない場合に備えて、累積3枚のサヴィオが日曜日の試合に出られるようにするための交代でもありました。そこで(松本)泰志がトップ下に入り、ウイングが変わり、佑介がストライカーとなりました。そしてすぐに3点目を取ることができましたので、彼らにとってはやりやすい状況になったと思います。 ただ、湘南もファイナルサードで良いプレーをしていて、得点を取りました。そのときはわれわれが少しナーバスになるような時間でもありました。しかし、そこで崩れることなく、チアゴ(サンタナ)が4点目を取って試合を決定づけてくれました。トータルで4点取れたということはうれしいことです。 最後の10分間は、オギ(荻原 拓也)もヒロ(石原 広教)もサミュエル(グスタフソン)もフィジカル的な問題を抱えていましたが、その中からサミュエルを選択しました。ヒロが問題を抱えていることは分かっていましたが、最悪の場合は、タカ(関根 貴大)とポジションを入れ替える選択肢を持っていました。しかしヒロは非常に強い選手で、ファイターだと言える選手です。そのような状況でも、チームの力になれる選手だと思います。
湘南ベルマーレ
監督
湘南ベルマーレ
GK 1
--セットプレーで3回やられてしまった試合だった。練習で緩くやっているわけではないですし、(試合で)やられているからこそみんな意識を持ってやっていると思いますが、実際やられているのは自分たちの力不足ですし、自分たちの準備を相手が上回ったということだと思います。 シンプルにボールも良かったですし、ヘディングのタイミングなどもすべて相手の狙いどおりだったのかなと思います。 --自責点という失点ではなかったと思うが。自分のやれることはやっているつもりですけど、リーグ3試合で11失点。結果がすべてなので、自分の力不足という以外にないです。徐々に自分のフィーリングみたいなものは良くなっている感覚はあるのですけど、3試合連続ファーストシュートでやられていることでうまくリズムに乗れなくはなります。そこは意識して臨みましたがこうなったので、どこかで1つ自分が止めて流れを作らないといけない。違いを見せなきゃいけないし、それができると思ってここに来ましたけど、そううまくいっていないのが現実です。ただ、チームとして流れの中からピンチがあったのかというと最後の1点だけで、個人の能力や馬力みたいなのは多少、相手に分があったと思いますけど、それでも勝てるのがサッカーなので。勝つチャンスはたくさんあったと思いますし、0-2のまま1点返せていたら違った展開になったと思います。
結果が示すとおりの内容だったと思いますし、セットプレーのところに尽きるのかなと思います。CKにしてしまう対応も含めて、準備してきたにもかかわらずやられてしまったのは、まだまだ自分の力不足だと感じています。 守備ではアグレッシブに行くところ、もちろん西川(周作)選手の裏返しを頭に入れながら、何回か奪ってチャンスにできそうなところもありましたが、勇気を持って受けること、そこはゲームプランを遂行し切れなかったところがあるので、難しいゲームになってしまいました。 --セットプレーのマークなどに齟齬があったか。もちろん立ち位置の課題はあります。集中し切れないところで点を入れられてしまう、物理的なところはあると思います。アウトスイングの中で本当にそれで良かったのかなというのはあります。やり方を含めて考えないといけないと思います。 --CKになりそうな場面は背後にボールを入れられていた。ラインの高さや、下がる準備など対応はどうだったか。おっしゃるとおりだと思いますし、ディフェンスに限らず、ボールの状況を判断するというところはゲームの大きなポイントだと考えていました。背後一発、荻原(拓也)選手が持ったときのシーンだけでなく、前から行くぶんコンパクトにしたい半面の裏のところ。最後の失点の対応もそうですが、どこから行くのか、誰が対応するのかも含めて、今日は本当に対応が良くなかったと思います。
浦和レッズ
FW 17
小森 飛絢
得点できたものの、もっと一つひとつのクオリティーを自分自身が上げないといけないですし、チーム自体も、もっとクオリティーの高いプレーを見せないといけない試合内容だったんじゃないかなと思います。 --浦和加入後初ゴール、J1初ゴールだった。得点シーンを振り返って。オギくん(荻原 拓也)からすごく良いボールが来たので、自分は流し込むだけでしたね。 --荻原選手は、試合前に小森選手と話していたということだったが。オギくんは良いクロスを持っていますし、自分はクロスからの得点も得意としているので、試合前からコミュニケーションをとって「待ってるぞ」と(笑)。信用していました。 --チームが勝利して、自身も得点できた。ホッとしている?そうですね、ホッとしています。 --あのような動きのヘディングは得意としているのか。CKから決めたのはプロ初めてでしたが、クロスの入り方と似ていますし、うまく入れたんじゃないかと思います。 --CKにつながったのも自身が背後に抜けたプレーからだった。チームの狙いの1つだったので、あそこは(金子)拓郎くんにパスをつなげないといけない場面でした。結果としてゴールできたので良かったです。 --直近のJ1第24節・FC東京戦は記録上シュートを打てずに、FWとしては悔しかったと思う。どのように修正してきたか。自分の特徴はシュートを打ってボックス内で仕事をすることなので、強い意識で試合に入りました。本当はもっともっと打ちたいですし、もっと起点を作ってチームの上がりを待つ役目を果たしたいという思いでした。
DF 26
荻原 拓也
しっかり勝ちたいなというのと、そろそろアシストかゴールか、自分が躍動して勝点3を持ってくるとか何かしたいなと思っていて、今日はそれがうまくいって良かったです。 --VARで取り消しになったアシストもあったが、キックのフィーリングは良かった?ヘッドアップしないようにだけして、あとはしっかり踏み込んでというだけでしたが、あれもゴールになっていたらもっと乗れたと思います。ただ、結果はゴールじゃなかったですが、良いボールを上げられたのは事実なので、そのあとも自信を持ってCKを蹴っていたらうまく入ってくれました。 --CKにつながったパスも良かった。背後をうまく狙えていたのでは?あれだけでも押し込めていて、相手が対策するまでやり続けるのを徹底できていたと思うので良かったです。蹴りやすいシチュエーションでしたし、(前の選手の)動き出しも良くて、試合前から小森(飛絢)選手とは打ち合わせできていたので。もっとクロスも供給できていたら良かったですけど。 --マリウス ホイブラーテン選手の先制点で、ニアが空きやすくなっていた面はあった?というよりも、しっかりニアを選択して入ってこれたので。サインどおりでしたし、コーチも含めて取れた点だと思います。 --後半は良いクロスの場面もあって、左利きの良さが出たのでは?1個GKまで行っちゃいましたけど、1つは決定機というかあと1個体を持ってくればという感じだったと思うので、ああいうシーンを増やしていきたいです。そこでも存在価値を示しながら、今日はまず守備から相手にしっかり圧を掛けるということで、いつもと違うハイプレスを掛けられていました。相手が5バックの中で、自分がしっかりウイングバックに当たれるように(マテウス)サヴィオを前に出して、自分も中間ポジションを取って。一発目のプレーがファウルになってしまいましたけど、そこで圧力を掛けられたのは要因としてあるかなと思います。