2026/2/6 (金) 19:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第1節
入場者数: 20,134人
天候: 曇り|気温: 10.2℃|湿度: 47%
チャンスを逃さず確実に。8年ぶりの対戦は広島に軍配
V・ファーレン長崎
監督
『ピースマッチ』ということで、まず広島とこうやって一緒にプレーができることを本当に感謝していますし、われわれのクラブとして、平和への思いとか、それから平和教育も含めたそういったことでまた新たにこのピーススタジアムからいろんなことを発信できる環境ができたということもあって、非常にゲームを行いながらではないですけども、始まる前にやっぱりそういう思いはあり、ゲームに入りました。そういう中で、今日は入りはわれわれのほうも良かったんですが、これがわれわれのチームの力と、広島さんとの力の差だという部分も、ゲームを見ていて感じるところもありました。 --試合前に選手にどんな声をかけたか聞かせてください。われわれにとってはこの大会は上を目指していく中での経験値を得られるものではあるので、本当に思い切ったプレーを出していこうという話はしました。
サンフレッチェ広島
監督
最初の15分ぐらいは開幕戦ということもあってお互いに硬くなって長いボールが多くなってしまった。長いボールというのは自分たちのやりたいことではなかったので、相手にちょっとつき合ってしまったかなというところがありました。その後は自分たちも落ち着き始めてボールを動かせるようになった。ボールが常にグラウンドにある状態というのは自分たちのサッカーができる状態なので、1点目が入ってその後の2点目3点目も自分たちの形で取ることができた。その後もゲーム自体を支配できたかなと思います。最後に少し相手に押し込まれる時間帯はありましたけど、全体として自分たちのサッカーもできて、開幕戦としては素晴らしい勝利だったと思います。 --最初の15分から20分ぐらいは相手にセカンドボールを拾われることも多く難しかったと思いますが、監督のほうから修正を行ったのでしょうか。それとも選手たちが工夫していったのでしょうか。もちろん外からもコーチングしましたし、選手たちも自分たちのサッカーはボールを持つことで長いボールを蹴ることではないことは分かっています。相手につき合わないようにという中でゴールが入ったところから自分たちも落ち着いてボールを動かせるようになって、相手も少し引き気味になってプレスも甘くなってきたので、その辺りからは自分たちのサッカーができました。もちろんピッチの中の経験のある選手たち、川辺(駿)だったり塩谷(司)だったりがゲームをコントロールしてくれたと思うし、ハーフタイムで自分たちがいま何をやらなきゃいけないのか、何をしたらうまくいくのか、ということもあらためて伝えて、後半は自分たちがやりたいことを基本的には出せたかなと思います。 --今日は『ピースマッチ』ということで、広島と長崎の悲しい過去を乗り越えようというゲームでした。ピースマッチの意義をどう感じましたか?歴史のことは自分自身も少しは勉強してきたつもりですし、それは簡単に話せることではないと思いますけど、2つの町の2つのクラブがこうやって試合をすることはサッカーを超えたものがあると思いますし、この悲劇は100年経っても多分癒えることはないし、逆に忘れてはいけないと思う。本当に大事な日になったと思います。自分たちは素晴らしい雰囲気の中で素晴らしい試合をすることが課せられた責任だと思っていましたし、選手たちの前でもその話をしましたけど、そういう意味でも今日の試合は素晴らしいものだったんじゃないかと思います。
サンフレッチェ広島
--ナイスゴールでした。自分でもなんであそこにいたのか分からないですけど、シオくん(塩谷 司)から良い縦パスが来て、あそこに来た瞬間に絶対に1人滑ってくるなというのが感覚的にあって、良い切り返しができて、あとはリラックスして本当に狙いどおりのゴールだったと思います。 --シュートも浮かせてサイドネットというイメージどおり?何人かシュートコースにいたので、あそこのコースしかないなと瞬時に思って、本当にリラックスして決めました。 --すごくテクニカルなゴールでした。今年はああいうテクニカルなゴールも取っていきたいと思います。 --試合全体を振り返って。キャンプでやってきたことは出しつつ、まだまだ改善点もありますけど、本当に結果として勝てたことはプラスになるなと思っています。 --最初にうまくいかない時間もあったように感じますが、ピッチの中ではどんなことを話していましたか?相手のペースに合わせてしまったのですが、(そこから)キャンプでやってきた下から丁寧につないで押し込んでいくというのを出した結果がああいうゴールにつながったと思いますし、今日の勝利につながったなと思っています。
V・ファーレン長崎
MF 10
マテウス ジェズス
--今日は1-3というスコアでしたが、試合全体を振り返ってどう感じていますか?自分のビジョンから見ると、本当に僕たちは良い試合をできていないと思いますし、本当にすごく強い相手だったし、(広島が)ほとんど試合をコントロールしたと思うので、広島さんが僕たちをずっと上回った試合だったと思います。僕たちはそれを反省して、また反省点をこれからみんなで積み上げて、アジャストしながら、来週いっぱい練習していきたいと思います。 --その中でも1点を返しました。ノーマン キャンベル選手からクロスが届きましたが、あえて少し後ろで待っていたのでしょうか。そうですね、相手の守備陣がスペースを消した中で、少し遅らせてキャンベル選手からのすごく良いパスを受けて決めたことはすごく良かったと思います。
FW 11
ノーマン キャンベル
--Jリーグデビューを果たしました。どういった思いでピッチに入られましたか?このチームですごく自信はついていましたし、ピッチに立つ前に失点はしていましたけれども、自信を持ってピッチに立つことができました。特にナーバスになることもなく、自信を持ってピッチに立てたというのが率直な気持ちです。 --今日は残念な結果にはなりましたけども、2万人以上のサポーターの前で、初めてこのスタジアムで公式戦出場となりました。すごく良い気分でプレーすることができました。ファン・サポーターの方々の情熱を感じることはできましたし、次の試合では勝利を届けることができればなと思っています。 --アシストシーンでのスピードで、サポーターに挨拶代わりのプレーはできたのかなと思いますが、いかがですか?自分の強みはスピードですし、今後もファン・サポーターの方々に自分のスピードを見せたいと思っています。今日こうやってスピードを見せることができてうれしく思っていますし、結果としては0-3ではなく自分のスピードを生かして1-3で終わることができたので、まだ良かったのかなと思っています。