2026/3/8 (日) 15:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第5節
入場者数: 27,965人
天候: 晴れ|気温: 8.9℃|湿度: 40%
“目覚めた”後半。襲いかかったG大阪、勝利を手にする
V・ファーレン長崎
ガンバ大阪
監督
--前半と後半でまったく違う顔のサッカーになったが、ハーフタイムでの修正の指示は?まず最初に、自分が見ていて思ったのは、(前半は)良いスタートができたし、集中して自分たちのやろうとすることができていたと思います。その中で先制して、しっかりコントロールもしながらやれていた中で、もちろん2失点をすぐにしてしまったというところもそうですが、1点目のFKに関しては不運な部分もあり、2点目に関しては相手の前からのハイプレスは警戒というか予想どおりでした。そこでああいう形でボールを取られてしまうと彼らの強みを出されてしまうし、(実際に)2点目を入れられてしまいました。強度の部分も少し自分たちが落ちていたようにも見えましたし、そこで前半を1-2で終えて、まずは自分たちを信じてやること。そして長崎に対してしっかりとチャレンジしていかないとわれわれが求めている結果はモノにできないと話をしました。その中で、しっかりと自分たちがホームで支配をし、フィジカル的な力を出しながらチャンスもたくさん作り、決定機もありました。その中で最終的に同点にして、3点目を入れて、3-2で勝点3をもぎ取ることができました。 --今季最多の3得点でグループ首位に立ったが、中2日で迎えるACL2準々決勝第2戦・ラーチャブリー戦に向けてどのような効果をもたらすか。最高の気持ちでタイに行くのはすごく良いなと思っています。もちろん自分たちも常にたくさんのゴールを狙っているし、もっと決めてもおかしくない場面を作っています。そこで決め切るところを決め切らないといけないなと思っていますし、とにかくチャンスを作り、そしてゴールを奪っていくことはどんどん目指したいなと思っている中で、選手たちは今日の試合でもすべてを出し切ってくれたと思っています。その中で、しっかり勝点3(を得て)、そして首位でACL2に向かうというのはすごく良いなと思っています。 --半田 陸選手を左SBで起用した意図と、左も右もこなせる彼の評価については?半田はすごく良いプレーをずっと続けてくれていますし、向こうのチーム(長崎)はスピード感と強度高くやってくるという予想をしていました。その中で半田を左に持っていって、彼のフィジカル的な強さやスピードが相手にとってもチャレンジになるのではないかと思って入れた次第です。 (半田の)今日までの成長は自分も見ていて素晴らしいと思っています。最初のほうはチームがやろうとしているアイディアのところでの理解が、いまのような理解ではなく、そこは彼とも話して、より理解を求めてきました。フィジカル的な部分、スピード、強度というのはすごく良いものを持っていますし、今日までの成長という部分はすごくうれしく思います。
V・ファーレン長崎
監督
まず本当に多くのサポーターに来ていただいて、試合を折り返した部分では勝利を届けられるかなというふうに思いましたけども、やっぱりゲームを通して勝っているときのプランというか、またはちょっと押し込まれてしまう前の例えば対応とか、そういったところの課題は自分たち、そしてチームとしてもまた見えたというところもあります。すべてが悪いわけではないんですけども、良い意味で改善できるところはすごくあったかなというふうには思っています。ただ、本当に最後まで選手たちも頑張ってくれましたし、残念ながら敗れてしまいましたけど、次はホームで戦えますし、連敗にズルズルといかないように。できればホームで勝利を、そのための準備をしていきたいなというふうに思います。 --後半相手に攻められるシーンが多かったんですけども、前半は立ち上がりからかなり主導権をとりましたし、先制されても落ち着いて同点、逆転とすることができました。監督から見て前半はどの部分が特によく機能していたなと考えていますか?ガンバさんのビルドアップのところ、要するにハイプレスのところでわれわれが引っかけるシーンとか、そういうところで相手のリズムを少しですけどタイミングをズラしたり、リズムを作らせなかったり。そういう部分があったのかなという流れで、お互いに決定機もあったと思いますけども、それを(G大阪に)決められずに折り返しました。(後半)ガンバさんは選手を代えずに戦ってきた中で変化をつけられて、そこにちょっと対応できなかった部分も実際あったというふうに思っています。そういうところも含めて成長していかないといけないなという思いがあります。
--今日は2ゴールを挙げました。まず1点目のFKの場面は、味方の上を狙ったように見えて、巻いたボールが決まりました。狙いどおりでしたか?まずターゲットにだけ当てようと思って、GKの手前で変化が起こればいいなと思い切り振った結果、本当に決められて良かったです。 --2点目はノーマン キャンベル選手がカットしてから打つまでの判断が早かった。ボールが来た瞬間に打とうと考えていましたか?速いシーンだったんですけれども、ボールを受ける前に後ろを振り向いたときには誰も相手がいなかったので、良いトラップができた結果、あのゴールにつなげられたと思います。 --古巣相手に2ゴールと、成長を見せられたと思います。そうですね、(古巣戦は)サッカーにはあり得ることなので、自分自身はどこのチームでも自分がプレーしているときにいつも全力を出すことを心がけています。本当にこの素晴らしいスタジアムに戻れたことはすごく心の中で幸せな瞬間だったし、ガンバさんを相手に今日もゴールを決めてすごく良かったと思います。ガンバさんにとっては素晴らしい勝利だったと思うので、引き続き頑張ってほしいと思います。
もう見てのとおりセカンドも圧倒されて、後半の入りがとても悪くて。悪い中で(後半の失点を)ゼロに抑えたら良いゲームになると思ったんですけど、その中で失点してしまったので、そこはすごく自分の責任を感じます。 --前半の入りはかなり良く、失点を喫してもすぐに取り返して逆転して、そのあとも攻めるシーンも多かった。狙いとしてはほぼ想定どおりに入れた試合ですか?そうですね、得点が入れば流れも良くなりますし。でも、決めたあとにちょっと守備固めの感じになってしまったので、そこを自分らボランチ中心にもっとやっていけたらなというところと、取ったあとのボールというのはけっこう課題になるかなと思います。 --後半は少しスペースが空いてしまって、そこでボールを持たれてなかなか前にボールをつけられない時間もありました。あの辺りはどうすれば良かったと思いますか?そうですね、もう本当にハッキリ割り切ってセカンドボールを拾うということにすれば良かったのか。ちょっとバラバラになってしまって、全体的な強度というのも、自分が戦わなきゃいけない場面で負けていたと思うので、もっと練習が必要だなというふうに思いました。
ガンバ大阪
DF 4
中谷 進之介
--後半はかなりチームのパフォーマンスが改善したが?シンプルに前にボールを入れて、そのセカンドボールを奪って、そこからパスを回すというところで、ボールを回す位置が1つ前に上がったのが良かったと思います。 --前半に失点に絡んだぶん、なんとかしたいという気持ちが出た同点ゴールだったが?(鈴木)徳真からボールが来る瞬間に、これは来るだろうなと思って予測しながら、蹴った瞬間に相手の前に入りました。最初は(イッサム)ジェバリが触るかなと思っていたんですが、彼が触らないと思ってうまく足を出したら、良い感じで足に当たりました。
DF 3
半田 陸
--前半は良い攻撃が少なかったが、左SBとして攻守のバランスをどう考えていた?ビルドアップのときは相手も勢いがあって、マンツーマンで来ていて、出口もなくて難しかったんですが、僕もずっと右足でボールを持っていたのでもう少しオープン気味に持って縦に流したり、背後を僕のところからうまく使えれば、もう少し相手の陣地でサッカーができたかなと思います。右サイドでは(三浦)弦太くんから相手をはがすパスがあったり、右サイドからの前進が多く、僕のところは相手の外国籍選手が攻め残りをしていたので、前半はリスク管理に重きを置いてプレーしていた感じです。 --左SBでの起用だったが、ACL2準々決勝第1戦・ラーチャブリー戦の後半のイメージは助けになった?多少はイメージできていましたが、前半はだいぶバックパスも多かったので、そこは反省しています。 --自身の得点の場面は、思い切って足を振ったことが良かった。そうですね、思い切り振れたので、相手にボールが当たってですけど、決まって良かったです。