2026/6/6 (土) 19:00 KO
プレーオフラウンド 7-8位決定戦 第2戦
44'
中村 草太
入場者数: 23,692人
天候: 晴れ|気温: 21.4℃|湿度: 76%
止まらない中村草太。広島が第2戦も制す
サンフレッチェ広島
FW 39
--ゴールシーンを振り返ってください。あのシーンだけでなく、もっとチャンスがあった中でしたけど、良い時間帯に決められたと思います。あのコース、あの角度は得意というか、好きな形ですし、その形を作れるようにボランチやウイングバックとの関係性が整理されているので、そこは一試合一試合と重ねるごとに良くなっていると思います。 --4試合連続ゴールで、いずれも先制点です。追加点もチームを助ける素晴らしい得点ですけど、ゼロを1にする先制点を取って試合を優位に進めるという意味では、ものすごくゼロから1にする価値を感じていますし、それによってチームとして試合を有利に運べるようになると思っています。
川崎フロンターレ
監督
前半開始から全力でいこう、アグレッシブにいこうとしていた中で、相手のほうが上回っていた、やられそうな場面も多かったと思います。それでも、しのいでいた中で、前半を(失点)ゼロのままでいこうとしていた中で、相手の39番(中村 草太)の素晴らしいプレーに、14番(松本 泰志)とのワンツーでやられてしまいました。 どうにか後半は盛り返そうと、少し盛り返しを図ったのですが、点数までは届かずに敗戦となってしまいました。やるべきことは共有して、出していたのですが、それが得点につながらず、実行し切れなかったと思います。練習もミーティングもやりながら、選手の能力を引き出すことが私の仕事ですけど、自分が選手と良いものを作れたかというと、作れなかった。それが今日の試合を物語っていると思います。 --前半は押し込まれてしまった印象でしたが、どのように対抗しようとしていましたか。そして後半は改善が見られたと感じました。前半も押し返そうとしていました。戦術的なところでアウェイでの試合(J1百年構想プレーオフラウンド第1戦・広島戦)を見てもらえれば分かると思いますが、そういうプランはあったと思います。また、前半に相手に押し込まれたところで言うと、おそらく1戦目の試合からわれわれのウィークを見つけて、そこを突いてきたように見えました。何回かうまく背後に出ていく形を作ってきていて、そこにやられてしまった。また、自分たちがチャンスのときにボールを失って押し込まれてしまった。オープンな展開にならないようにという話をしながら、2点差で勝つためには簡単に失点をしてはいけないけど、ただ点数を取りにいかないといけないと。アウェイの試合で11分、20分と失点を立て続けにしたので、そこには注意して入ろう、前半に広島は強いのでそこを分かった上でやられてはいけないし、1点差ならいけるぞという話をしていました。ハーフタイムにも「自分たちで追いついていこう」というような話をしました。
サンフレッチェ広島
監督
素晴らしいパフォーマンス、勝利に値するパフォーマンスを選手たちが見せてくれたと思います。すごく手ごわい相手に良いプレーをして勝てたことは単純にうれしいです。前半は特にチャンスを作り出せて、1点でしたけど得点できて、試合も自分たちの形で進められました。後半は、もちろんJリーグは90分間ずっと支配するのは難しいリーグでもあるし、その中で自分たちが押し込まれてもきちんとインテンシティーの高い守備ができて、ボックスの中でもきちんとした守備ができました。相手に得点を与えることなく、90分を通して自分たちのサッカーができて、勝利に値するパフォーマンスを選手たちがしてくれたと思います。 --「90分間支配するのは難しい」とありましたが、後半は相手のプレーが良くなったという感覚でしょうか。もちろん、90分間ボールを持って支配し続けることは難しくて、特に後半はコンパクトさを失った中でなかなかボールにプレスを掛けられなくなったところと、もちろん相手がいるスポーツなので、相手が前がかりになってどんどん裏を取ってきたところで間を広げられてコンパクトさを失い、なかなかプレッシャーに行けなくなりました。そういうことを含めて、コントロールしてチームを立て直すことが(スタッフの)仕事ではありますけど、選手たちはその中できちんとしたインテンシティーでボックス内でディフェンスできたことはすごく良かったです。そういう試合展開になることはあり得ることなので、そういう部分も分析して、もっと良いものにしていきたいと思います。
川崎フロンターレ
MF 14
脇坂 泰斗
--この大会を振り返って、どのような感想ですか。今日のゲームとシーズンの総括は別だと思いますけど、この大会の総括としては、連勝がないと単純に上に行けないですし、連勝するチームは3連勝、4連勝、5連勝と良い流れにあると思います。良い流れというのはサッカー的な内容ではなく、結果につなげる力とか、引き分けを勝ちにするとか。そういう部分に直結するところで言えば、両ゴール前のところが優勝したチームに比べると劣ってしまっていると感じました。ゲームを支配してどう勝ちに持っていくか、そのためにどうサッカーを構築していくかが足りなかったです。選手の質と言ってしまえばそれまでですけど、ポジショニングやパスのスピードや角度、出す足など、細かいところにはもっとこだわれると思いますし、そこで優位性をもっていきたいチームなので、それができなかったことがこの半年間の振り返りで一番に出てくるところだと思います。
DF 2
松長根 悠仁
勝たないといけない試合だったので、率直に悔しいですね。前半はボールを取ったあとのミスが多くて、ボールを取っても取られるというシーンが多かったです。(J1百年構想プレーオフラウンド)第1戦でも後半に広島はけっこう落ちる感覚があったので、前半はしぶとく(失点)ゼロで終わりたかったですけど、自分の甘さが出てしまったと思います。 --ボールの失い方が悪く、守備で後手を踏んでしまったような感覚ですか。前半は相手のやりたいゲームをやらせてしまった感覚があります。後半は前の選手がボールをビビらずに受けてくれたので、前進できるようになったと思います。 --今大会はCBで試合に出続けました。自分の幅を広げるという意味では経験を積めた半年間だったと思いますけど、課題だらけだと思います。自分たちの世代がもうちょっと出てこないとチームとしても優勝できないと思うので、もっと成長していかないといけないと思います。