「われわれもサポーターと一緒に戦えることを楽しみにしてきたし、きっとサポーターの皆さんもスタジアムで一緒に戦えることを楽しみにしてくれていると思う。そういったワクワクした気持ちは僕らの力にもなる」 観客を迎えるクラブ側も準備を進めてきた中、岡山の北川 真也代表取締役社長は「まず7月中は安心、安全が第一です。来場いただいた方に安心して試合を観ていただくこと。その1点だけだと思っています」と言い、来場者の協力を呼びかけている。
「入場から退場までが普段とは違うような形になります。皆さんと一緒に試合を安心、安全に開催できる状況を作っていければと思っています」(北川社長) 入場時には検温が行われ、マスクを着用。声援や手拍子も控えるなど、条件、制限が加えられる中での観戦となるが、ピッチに立つ選手に伝わるものはあるはずだ。
岡山は再開後の2試合で2引き分け。前節は磐田を相手にアウェイで先制点を奪取し、数的不利な状況になりながらも、1-1で試合を終えた。試合ごとに課題も生じているが、チームは着実に成長している。北九州は再開初戦の長崎戦に敗れるも、前節は琉球に4-0で勝利。4年ぶりとなるJ2の舞台で初勝利をつかみ取った。2試合連続得点中の國分 伸太郎は今節も注目プレーヤーとなる。
10日19時キックオフ。両チームが勝利を目指して戦い抜く熱い90分を期待したい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
