群馬は前節、首位・大宮に0-2で敗れて、3連敗となった。攻撃のリズムは悪くなかったものの、守備が耐えられずに前後半の勝負どころで失点。J2復帰イヤーとなっているが、J2の洗礼を浴びている。初勝利を奪うためには、不用意な失点を避けて先制点を奪うことが求められている。
ここまでの3試合で1ゴールの群馬は、得点源として期待された大前 元紀が再開後の前々節から負傷欠場、前節はシャドーアタッカー・加藤 潤也も戦列を離れた。エース・林 陵平が前線で奮闘しているものの、攻撃のコマが足りずに林が孤立状況になっている。目指すパスサッカーで堅守・町田の守備を崩せるかがポイントだ。
町田は、開幕戦から堅実な戦いを続けて、3連続ドロー。前節・山形戦ではカウンター、セットプレーから得点を狙ったがゴールを割れず、守備では守護神・秋元 陽太の好セーブによってゴールを許さずにスコアレスドローとなった。今節の群馬戦でも[4-4-2]の守備ブロックからスピーディーな攻撃を繰り出してくることが予想される。群馬は、J3時代の昨季、C大23戦で対戦してゴールを奪われた安藤 瑞季(今季町田に育成型期限付き移籍)の動きを警戒したい。
今ゲームは、最大2,200人の有観客試合となるが、アウェイスタンドは使用されずホーム側のみの開放となる。群馬は、サポーターの力を借りて今季初勝利をつかみたい。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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