これぞエース。ピーター・ウタカの2発で京都が逆転勝利
愛媛FC
DF 4
前半はほぼウチのゲームで、そこで先制点が取れれば良かったんですけどね。後半に入って良い崩しの中から得点が入りましたけど、そこからすぐに失点しちゃうチームというのはあまり強いチームとは言えないですね。立て続けに失点するというのも。 ただ、やっているサッカーだったり、目指す方向性では、(前節・)岡山戦の途中から、今回の試合でもほぼほぼ、ボールの価値を上げるという健太さん(川井 健太監督)が積んできているサッカーは展開できました。これを続けながら、もっと質を上げるということにチャレンジすれば、大量得点も取れるんじゃないかと感じました。
京都サンガF.C.
監督
前半はなかなか自分たちがやりたいサッカーができなくて、守備のところも前から行きたかったんですけど、思うように動けなくて。連戦(の影響)なのかどうなのかというところがありますけど……。 前半は後ろにスペースを埋めていくような守備になってしまったので、ハーフタイムに「前に埋めていくような守備をしよう。積極的にいこう」という話をしたんですけど、そのスイッチができなかった瞬間の立ち上がりにやられました。でも、その前に行く力がしっかりと得点につながって、なんとか踏ん張って、勝点3を取ってくれました。 --2得点でチームを救ったピーター ウタカについて。もう、ウタカ様、様ですよね。本当になんと言ったらいいのか……。ストライカーでもありますし、野性的なところやスピード感も……。僕自身、試合のたびに新しい発見があって、チームのために声もかけてくれますしね。今日は(ヨルディ)バイスなんかにもベンチから怒りながら声をかけていました。本当にチームにとって大きな存在ですね。
愛媛FC
監督
結果は本当に残念でしたけど、選手はしっかりファイトしてくれたと思います。次節はファン・サポーターの皆さんに勝利を見せてあげたいなという気持ちでいっぱいです。選手たちには感謝しています。 --ミラーゲームのような形で試合に入り、うまく先制まで持っていったが?一般的に言われるミラーゲームを挑んだポジションもありますし、あえて挑んでいないところも作ったつもりです。そこの少しズレが生まれるであろうというところでの優位性が先制点までは出せたかなと思います。先制してからは京都さんも前から来られて、そこを耐えればまた何か変わったのかなと思いますけど、そこでちょっと耐えられなかったというのが今回の敗因じゃないかなと思っています。 --先制点は京都のウイングバックの裏を突いた展開だったが、狙っていた?京都さんはウイングバックが攻撃面ではストロングなんですけど、われわれも相手に気づかれないようにそこ(裏)を突いていくということを話はしていました。走り合いでヨーイドンをしてしまうとなかなか勝てないですけど、「『いま来るのか?』という感覚で攻めていけばいけるんじゃないか」というところでは、良い部分がたくさんあったと思います。
京都サンガF.C.
FW 13
宮吉 拓実
--先制される苦しい展開の中での逆転勝利だったが?前半はなかなか良いシーンがなくて、でもハーフタイムにみんなで「ホームで勝ちたい」という思いをもう一度共有して後半に入れました。全員が前を向いてプレーを続けた結果が、あの2つのゴールにつながったのかなと思います。 --2得点に絡んだが、自身のプレーの評価は?もちろん自分でもゴールを決めたかったですけど、アシストという形でチームの力になれたことは良かったです。 --後半のプレーでの改善点は?守備の部分で「もう少し全員でパワーを持っていこう」という話をハーフタイムにして、それが攻撃にもつながったのかなと思います。
MF 10
庄司 悦大
--前半は苦しい展開だったが?あまり相手が前から来なかったということもあるし、僕らが前に出られなかったということもあります。そんなにピンチは作られなかったですけど、逆にボールを取ったあとに簡単に失って相手の時間になることが多かったので、そこはちょっと体力的にキツかったです。 後半は1点を決められてから「行くしかない」という状況になって、それは相手はイヤだったと思います。それをもう少し早くからやれていれば良かったのかなと思っています。 --サンガスタジアムでは公式戦3戦3勝となったが?いまは応援歌だとか声を出すことが禁止になっていますけど、ここは席が近いですし、拍手とかでも後押ししてくれる感じがあります。(球技)専用スタジアムですし、良いプレーをしたときは会場が一体になっている感じがしますし、そのホームで負けていないことは良いことだと思います。