石津の今季初得点で福岡が3連勝
ファジアーノ岡山
DF 4
--今日の試合の守備について。相手の外国籍FWの対応に苦戦して押し込まれる場面も多かったですけど、チーム全体としては前から行くことや相手のロングボールをはじけなかったあとのセカンドボールに対しては試合前から意識していましたし、それなりにできていた部分もあったと思います。ただ前半はサイドからクロスを上げられたシーンがありましたし、失点もそこからやられてしまっているので、できていた部分も足りなかった部分もあったと思います。 --昨季の良い時期に比べて、いまのチーム状況をどう感じていますか?昨季の終盤と比べると、やっぱりメンバーも替わって成熟度はまだ達していないかなと思いますけど、去年の第7節の辺りと比べたら、できていることは多いと思います。再開後はあまり結果が出ていないので響きにくい言葉になりますけど、確実に積み上げてきていると思っていますし、内容も少しずつ上向いている手ごたえがあるので、結果につなげられるように取り組んでいきたいと思います。
アビスパ福岡
監督
良い形で得点が取れて、追加点が取れたらもっと良かったのですが、内容そのものは前節よりも良くなったと思います。そんな中でも、もっと内容を上げるには、攻撃のところで、もう少し相手を揺さぶったり、大事なところでピシッとつながるような、メッセージのあるようなパスやボールの運び方などを、チームとしてもっと磨いていかないといけないな、というのは前節と同様でした。結果、3連勝というのは久しぶりのようですが、クラブとしてはこういうことを積み重ねて、目標であるところに立ちたいというふうに思っています。 --後半に入ってのプランとしては1点を守り切る形だったのか、2点目、3点目を狙いにいきたかったのでしょうか?後者のほうです。2点目を取りたかった。当然、2点目を取れば、3点目を狙いますが、2点目を(後半の)30分から35分で取ることができれば、試合はもっとラクだったんじゃないか、もう少し皆さんに良いゲームだと感じていただけたんじゃないかと思います。 --決勝ゴールを挙げた石津 大介選手の久しぶりの起用について。石津に関してはコンディションがこれまで100%ではなかったので、メンバーに入れていなかったのですが、コンディションが100に近いところまできたんじゃないかというところで、彼がゴールを取るという予感、以前も話しましたが、監督はそういうことを“当てなきゃいけない人だ”という意味では、少し選手たちと自分の考えがリンクしてきたことを感じています。そういう活躍をしてくれました。
ファジアーノ岡山
監督
選手が全員でボールを奪いにいってくれた中で、ロングボールに対して最初はちょっと押し込まれる回数もあったんですけど、しっかりと体をぶつけてセカンドボールを回収していく中で、焦れずに前半は進めたかったんですけど、自分たちのミスからスキを作ってしまって失点して苦しい展開になったかなと。そうは言っても前半の最後のほうから後半にかけては、しっかりと自分たちでボールを動かしながら狙いを持って背後と間を狙ってくれた。最後のところを崩しにかかるところまでは行ったんですけど、やっぱり最後のクロスの質だったり、パス1本の質だったり、フィニッシュのところ。そういうところによってゴールは生まれると思いますし、そこを積み上げていけば大きな可能性のあった試合だったと思う。 あれだけパワフルな福岡さんの攻撃を消しながら戦えましたし、ちょっとアクシデントがあってディフェンスラインの選手が(前節から)急きょ2人替わった部分があった中でも、替わった選手が良さを出してくれたところもあるし、やれる部分を見せてくれた中で、まだまだコンビネーションとか足りない部分はあるんですけど、こうやって選手の層を厚くしていくことが今後の連戦に向けて大事なところだと、さっき選手とも話しました。次はホームに帰って、応援してくださる皆さんの前で戦うことができるので、力をもらって選手と一緒に勝利に向かって頑張っていきたいと思います。
アビスパ福岡
FW 16
石津 大介
--久しぶりの試合出場、先発というところで、どういう気持ちで試合に入りましたか?(チームが2連勝中で)流れが良い中で自分がスタメンで出ると決まって、やはり自分自身にプレッシャーも掛けましたし、これで結果を出せなかったら試合に出られなくなるという思いで臨んで、結果を出せて、また連勝が途切れなかったのが良かった。 --ゴールシーンを振り返ってください。クロスが上がってくるタイミングで、相手の選手の前に入ろうと思ったのですが、ボールの軌道が少し大きかったので、相手選手がかぶるのを待って、落下地点は冷静に見ることができて、トラップも良いところにボールを置けたので、何も考えずにただ振り抜いた感じです。
DF 33
ドウグラス グローリ
--今日の守備のポイントは?岡山さんは、ロングボールを多用して最終ラインの裏をよく使ってくるというところが特徴として挙げられていたので、そこに関してはうまく対処できたと思います。 --3試合連続の無失点勝利。堅守の要因はどこにあると思いますか?京都戦以降、チームの状態は特にディフェンスのところは良くて、守備陣のみならず、前線の選手たちも守備面での貢献がすごく大きくて、チーム全体が守備の意識を高く持ってプレーできているところにチームの成長を感じていますし、3試合連続の無失点勝利に関しては、とてもうれしく思っています。