一方の岡山はホーム開催の前節・新潟戦から中3日で迎える今節。準備期間が1日多いこと、近隣クラブということで移動距離の影響も少ない。コンディション面では、岡山が1つ良い状態であると言えるだろう。ただ、岡山はコンディション以前に田中 裕介、パウリーニョをはじめ、負傷離脱者が多い状態。有馬 賢二監督はメンバー選考でさまざまな工夫をしていることだろう。その中でキーマンになりそうなのが上門 知樹。琉球から今季加入した上門だが、岡山の中では明らかに異質。個の突破力があり、周囲を生かす際も意外性のあるパスで相手を後手に回らせる。また、得意の高低差があるドライブシュートは強烈。琉球に在籍していた昨季、明治安田J2第29節・徳島戦でも豪快なミドルシュートを決めている。
5連戦の4戦目。勝利に導くのは、どちらのキーマンか。
[ 文:柏原 敏 ]


