渡邉新太の1点を守り切り、新潟が今季初連勝
アルビレックス新潟
--今季6点目。振り返って。(本間)至恩が良い形で前に運んできて、一度プルアウェイで至恩から少し離れたんですけど、そのときに相手が止まって、その瞬間、前にスペースがぽっかり空いたので、そこに至恩がうまく出してくれた。そこで左足、ニアに押し込んだのはイメージどおりのゴールでした。 --試合を通して、背後は狙っていた。もちろんFWなので、裏を取るのは狙っているし、ディフェンスラインを下げさせることは言われている。でもそれにこだわっているわけではない。状況に応じてです。 --ゆりかごのパフォーマンスは誰へ?分析の栗本(悠人)さん。今日、生まれて。試合前に言っていて、みんなでゴールを決めたらやろうと言っていたので、やれて良かったです。
--新潟加入後、初先発。そしてフル出場。チームとしてはアウェイで勝ちを取れて帰ることができる。上位も勝っているので、差が縮まっていないけど、まだ試合があるので、上位は気にせず。1勝できたのは大きい。 個人的にはひさびさの90分だったのですが、何度か納得いかない自分のミスもあった。そこをなくして、チームの連係も2試合目でなんとなくつかめてきたので、また連戦に向けて備えたいと思います。 --後半は新潟のチャンスが増えた。前半と後半でどんな変化があったか。相手も疲れてきて、僕たちも疲れてくる中で、ボールを動かすところを、勇気を持ってやってそれが点につながって、入ると僕たちもリズムができてきたと思います。点を取ったあとも、もっと良い流れでサッカーができたら良かったですけど、結果的に勝てたので、そこは勝って修正できるので良かったと思います。 --32分にシュートも打っていた。積極的にいけた。もちろん枠に入れるのがベストでしたけど、あそこまで上がって攻撃にも絡めているので、結果につながるようにしたいと思います。
アビスパ福岡
監督
後半の立ち上がりに失点してしまいました。そこの全体の統一感、集中力も含めて、守備のところのプレーがお粗末だったかなと思います。 そのほか、多少ピンチはありましたが、大きく崩されるというよりは、しのいでいた。 また攻撃面では、トライしている崩しのところ、選手は何度かチャレンジしました。ショートカウンターのチャンスもあった。1回、かな。決められそうなチャンスがあったが、シュートが枠にいかないのは、われわれの課題。またトレーニングをして、まずは枠内シュートになるように、改善していきたい。 --前半は思惑どおりに進めていたのは福岡のように見えた。1失点で流れが変わった。良い守備から良い攻撃という1つの守備時のテーマですね。そこはある程度、シュートに至るまで、ショートカウンターに至るまではなかったと思うが、良い取り方だとか、良いオーガナイズをして、連動できて良かったと思います。それがあの1回のプレーで壊れて、失点までしてしまったのはもったいなかった。ちょっとした立ち位置、プレーの質で変わったと思います。数分前には、ベンチで見ていて、少し連動、一体感がなかった。前から行くのか、セットして連動して行くのか。そこは一瞬だけ、5分くらい後半始まって数分の失点場面にスキがあった。1人の人間、2人の人間にやられたと感じています。
アルビレックス新潟
監督
予想していたとおり難しく、緊張感にあふれた試合となった。守備のブロックを下げて、苦しむことが予想されたので、なるべくブロックを上げて守備することも重要でした。 高いポゼッション率を持ち、ボールとともに試合をコントロールすることがポイントでした。ディフェンスライン背後への飛び出しも重要なポイントです。それとともに、本間 至恩や中島 元彦の才能あふれるプレーを、ギャップのスペースで表現してほしいとプランニングしました。 ここに勝つことはとても難しい。それゆえに、今日の勝利をとてもうれしく思う。 チームは良い形で成長し続けています。今まで何度もコメントしてきたとおり、チームはまだ成長し続けている段階で、完成形にたどり着いていません。15試合しかしていない。もっと試合を重ねて一緒にプレーすることが重要です。 --後半、選手にどんな戦い方を指示したか。前半、相手に2、3回カウンターアタックで苦しめられました。それゆえに、後半に向けて、攻撃中の背後、リスク管理をしっかりするようにアドバイスしました。SBが高い位置を取り過ぎると背後を取られるので気をつけるように。良いポジション取りをした上で、奪われてもただちにプレスを掛けて奪い返せば攻撃を続けられるので、それも狙いでした。 --ファビオが復活したことで、攻撃の幅は広がったか。当然、攻撃の奥行きが加わりました。そしてファビオが攻撃に奥行きを提供することによって、ギャップのスペースが空きます。それで至恩や中島 元彦のような才能あふれる選手がプレーしやすくなったと思います。今後は鄭 大世が加わり、また前線に良い風が吹き、攻撃はより良くなることが期待されます。
アビスパ福岡
FW 26
遠野 大弥
--前半は思惑どおりに進められたように見えたが?チャンスはいっぱいあったので、決められるところで決めること。あとは長所であるアグレッシブさが欠けてしまったので、そこは改善していきたい。口で言うのは簡単ですけど、一人ひとりが責任を持ってやらないといけない。 --前半、うまく引っかけてペナルティーエリア前まで運べたが、どう点を取るかが見えなかった。練習から3人目の動きだったり、相手を外してシュートだったりということは、日頃からやっている。そこにいくまでがやっぱり大事なので、最後のフィニッシュで、もっと突き詰めていかないとです。 --次の千葉戦に向けて、どんなことを意識したいか。一人ひとりが今日の反省を生かして、次に向かって切り替えてやっていくことも大事だし、僕も長所であるシュートを枠に入れる部分は意識してしっかりやっていかないとです。 --前を向いていくしかない。まだまだ試合はたくさんあるので、終わったわけじゃない。こういうのがいつもどおりになると、このままいつもどおりになってしまうので、今まで以上に、一試合一試合、意識をしていきたいです。
MF 14
増山 朝陽
決めるべきところで決められなかった。やろうとしていることは間違っていなかった。相手のカウンターで、ふらっと出た選手に対してのカバーができず、後手になってしまった。簡単に失点したように見えたのは、もったいなかった。負ける展開ではなかった。しっかり前線は複数点を取れるようにして、後方をサポートしなければいけなかった。 --ペナルティーエリア前までは運べたが?そうですね。相手も、ペナの前ではやらせているけど、背後はカバーしていたので、僕らはもっと個人技でも良かったし、ロングシュートでも良かったと思う。サポートが少なくて、相手とかぶっている選手が多くて、人数がいるように見えていない状態だったので、そこは改善しないといけない。 --次節・千葉戦に向けて、準備したいことは。小さなことですけど、今までは「どこに欲しい」とかが合わなかったが、練習で監督から、ジェスチャーや手の角度などもアドバイスをもらって、それでミスなく運ぶことができた。千葉戦までに、イメージ共有して、合わない部分は共有して、試合中にもっと言うことを増やして、自分と相手がやりたいことを理解し合ってプレーしないといけないと思います。