2点先取で徳島が勝利し、首位・北九州に詰め寄る
大宮アルディージャ
監督
非常に残念なゲームでした。2失点というのはもったいない印象です。ただ、そういう状況になっても選手たちが点を取るんだという姿勢を出してくれたことに関しては、ここ最近にはないものを出してくれたと思っています。 徳島さん相手で0-2でなかなか難しい展開でしたが、後半はギアをもう1回入れ替えて、かなりハードに戦ってくれたことに関しては良いゲームができたと思っています。相手がボールを動かす中でボールに行くところ、行かないところを見極めながら最後はボールを取りにいかないといけないシチュエーションがどうしてもあったので、そこに対して後半は追いこんでいくことも良かったと思います。相手に背後へのボールを何度か通される場面もありましたが、そこからクロスが入って決定機というのもほぼなかったと思うので、その辺も攻撃だけでなく戻ってディフェンスをすることも良くなっていると思いました。 ただ徳島さん相手なので、なかなかああいう形での失点を取り戻していくのは難しかったですが、あらためて選手たちの姿勢に関しては非常に満足しています。
徳島ヴォルティス
監督
前半、良かったところとうまくいっていなかったところの両方がありました。良かったところは前からプレスを仕掛けてボールを奪ってゴールにつなげられ、FKで藤田(征也)が決めて2点のリードを得られたこと。ただ、最初の時間帯は自分たちの起因でボールを簡単に失ってしまう場面もありました。しかしながら、徐々に狙っていきたいスペースや狙っていきたい選手をだんだん見つけられるようになって安定していったと思います。 後半の内容は、今後において一番修正していかなければいけないポイントです。もしかしたら2点リードしていることで選手たちがあまりリスクを冒さないようにしているのかもしれないとも思いましたが、試合後の様子を観る限りそんな感じではなかったことが分かりました。みんな気持ちを込めながらも、相手に押し込まれたという形だったと思います。ただ、相手も選手を代えたり、戦い方を変えてきたり、修正を加えられ、われわれはなかなか抜け出せませんでした。その後は、ある程度の時間が経過したあとに相手陣内でのプレーも少しずつできるようになり、途中出場した選手たちもうまく試合に入ってくれたと思います。あとは試合をクローズさせられるようなカウンターがいくつかありましたが、あのような場面を決められるようになっていけば、最終的に簡単にクローズすることもできたのかなと思います。 いずれにせよ、こういった相手に対し、アウェイという難しい条件の中で、2-1の展開でしっかり落ち着いて耐え切りました。あまり良い内容ではない中でも勝ち切れ、今後においても重要な価値のある勝点3になったと思います。
大宮アルディージャ
MF 41
小野 雅史
前半は自分たちの中で、しっくりきていなかった。失点(2失点目)の瞬間に関しては自分のミスなので、あれはチームに申し訳ないです。相手が前からプレッシャーに来る中でどうにか回避しようという気持ちはあったのですが、なかなかそれがつながりませんでした。 --後半は気持ちを切らさず反撃に出たが、ハーフタイムで話したことは?前半、うまくいかなかった部分を修正した。0-2で負けている状況だったのでリスクを負ってでも前から行って、攻撃でつなげていこうと話していました。前半、GKに戻してからの攻撃が相手の得点のパターンでもあったので、それを分析して自分たちで落とし込んでいかない状況を作っていたけど、0-2になったのでリスクを負ってでも行くようにしました。
MF 10
黒川 淳史
--後半は前から守備に行けていた。どういった修正をしたんでしょうか。0-2というスコアでもありましたし、自分たちの中でも前から行きたいという意見がたくさん出ていた。その中で交代も含めてフレッシュな選手が入ってきて、どんどん前からプレッシャーに行くことによって良い形でボールを取れるようになってきたかなと思います。 --その中で得点を挙げました。自分としては、切り替えを大事にしている。特に相手に取られたときの切り替え。そこが一番相手のバランスも崩れていますし、チャンスになるところなので、日頃から意識しています。あの場面はミスも続いたけど、相手がゴチャゴチャしているところで自分が切り替えて行けて、クリアミスを誘えました。あとはGKが迫っていたので、うまくかわせて最後はゴールに流し込むことができました。