2020/10/10 (土) 14:03 KO
第25節
入場者数: 3,935人
天候: 曇|気温: 25.6℃|湿度: 72%
シーソーゲームの中で見せた長崎の執念。劇的な勝利で2連勝を飾る
レノファ山口FC
FW 16
--ゴールシーンを振り返って。(高井)和馬くんが仕掛けるシーンでは、練習から突破力もあるし、クロスも良いボールが上がってくるので、これは抜けるなと思ったので飛び込んだ。良いボールが本当に来たので合わせるだけでした。 --ヘディングでのゴールについて。自分のゴールは足ばっかりで、ヘディングは大学のときもあまり多くなかった。山口に来て、ここ(ヘディング)はストロングにしないといけないところだと思っていた。最近だったらGKコーチの土肥(洋一)さんとかが個人練習に付き合ってくれたり、チームでも練習の最後にクロス練習をやってくれたり(していたので)、チームのスタッフみんなの熱い指導のおかげで取れたヘディングでのゴールでした。
V・ファーレン長崎
監督
ハイラインでブロックを敷いた山口の守備に対して、背後を取りながら仕留めていくプランをとった。ボールをうまくつないで決定機が何度かあった中で先制はしたものの、われわれの悪いクセで決定機が増えると守備で緩んでしまう。それを露呈して、シーソーゲームのような流れになってしまった。ただ、仕掛けのゲーム、点の取り合いのゲームになったときにわれわれが示したものというのは4点取れるチームだということ。これまで勝ってきたゲームの中でも僅差の勝利が多く、今回も際どいゲームだった。ただ、反撃の月でこれから食い下がっていかなければいけない立場でいたときに、苦しいゲームというのを覚悟していかないといけない。そういう意味でこれからを占うようなゲーム展開だった。ただ、9月と違って勝点3をしっかり取れるようになってきたというところで、アウェイ4連戦をタフに戦っていけば、勝点3をもぎ取れるという可能性を示した結果になったんじゃないかなと思う。 スタートで良い流れを作るどころか宿題を残した流れの中で、交代メンバーが今日は非常に良い働きをしてくれた。あれぐらいボールを握れたときに、やっぱりトドメを刺すのにはクオリティーが必要だというところに対して、玉田(圭司)はハイレベルのパフォーマンスをしてくれた。勝点3を取れたことが何よりなので、10月は攻勢、(集中を)切らさずに続けられればなと思います。 --交代選手の活躍というのは、開幕当初の好調時の流れと似ていますが。後半になってパワーアップしていくというのはおそらく、長崎スタイルというか手倉森スタイルというか。だけど、今日に限っては逆転采配と言われかねないですけど、今日は間違いなく、自作自演だったなと思いました。自分たちの悪いクセが出た試合で交代メンバーに助けてもらう。そういうゲームじゃなくて前半、良い流れで後半のメンバーでまたパワーアップしていく状況をアウェイでも作らないといけないし、アウェイが続く4連戦に対して、守備から入れるかが大事になってくる。ただ、後半に出たメンバーが仕留め、そういうチームになることが理想なので。今日は9戦負けなしだった頃の流れを取り戻せたのかなと思います。
レノファ山口FC
監督
非常に能力の高い長崎さん相手にしっかり正面からぶつかっていく、守備を固めてブロックを作って、下がって0-0の時間を長くしてというようなサッカーではなく、しっかりこちらもちゃんとボールをつないで攻めていくサッカーをやりました。その中で個人の力の差が出てしまうと、こういうスコアになってしまうのかなと思います。ただ、それでもやっぱり僕らは個人の力を伸ばしながら、チーム力を上げていかなければいけないチームなので、こういう試合をちゃんとものにできるように、少なくても勝点1を取れるようなチームを作っていきたいと思います。 --4失点の要因をどう思うか?不運なPKもあったが、ゲームの流れの中で追いつく、ひっくり返す、また追いつかれる。向こうが流れに乗ると、こちらにミスが出始め、1対1で簡単に抜かれてしまう。そういう球際の弱さがこのスコアに結びついたと思います。
V・ファーレン長崎
MF 40
カイオ セザール
--活躍が目立っているが、自身がチームにもたらしているものはどんな部分だと考えていますか。まずは練習の中で個人、そしてチームを含めてやっている内容だと思います。自分のところで特に意識しているのは、深い位置でもっとサポートに行けるようなことを意識させてもらっています。そして、あとは守備のところですね。守備において自分がいかにプレスに行くか、その連係のところです。ここ5試合は試合にうまく絡むこともできているし、そのおかげで改善が見られるんじゃないかなと思います。 --今日、心がけていたことは。試合の出だしは自分たちの理想の形で運べていたと思います。決定的なチャンスを3回も作って、非常に良い流れを作れていました。そういった場面で攻撃はうまくいっていたとしても、自分たちが見つめ直さないといけないのは守備の強さ。もっと相手にアグレッシブに、ゴール前でもいかに守るかという世界なのでしっかりと相手に付くことやいらない失点をしないことが僕らの課題の1つ。今日はそういった問題がありながらも全員でうまく対応して、全員で戦っていたと思います。攻撃の部分でうまくできているところに加えて、いま、われわれが改善しないといけないゴール前でのアグレッシブさ、タイトな守備を改善できればもっとうまい試合運びができるんじゃないかなと思います。
MF 19
澤田 崇
--ゴールシーンを振り返って。タマさん(玉田 圭司)が前を向いて仕掛けたときに、タマさんなら出してくれると思っていたらナイスボールが来ました。決めないといけないなという感じでした。そういうプレッシャーがあり、コースよりも確実に入れるというイメージでした。 --今日は攻めにスピード感がありましたが。相手もハイラインでコンパクトにしてきている部分もあったので、そこはチームとしてやれることはやれたのかなと思います。しっかりボールを持つことはできているので、速攻という部分ではもうちょっと精度を上げていかないといけないかなと思います。 --追いかける展開が多かったが、ピッチ上でのコミュニケーションはどう取っていたのか。先制して、2点やられたんですけど、時間はあったので1点ずつ返せば、勝てるという声かけをしていました。