だからこそ、今節はゴールをこじ開けて勝利したいところ。そして、ホームで勝利を挙げて、サポーターと喜びを分かち合いたい。今季の水戸はホームで4勝5分7敗と負け越している。「コロナ禍でも熱くチームを支えてくれるサポーターに勝利で恩返しをしたい」と選手たちは口にしており、毎試合ホームには並々ならぬ闘志を持って挑んでいる。ただ、気持ちが入り過ぎてしまい、空回りする場面も少なくない。強い気持ちとともに、冷静に戦うメンタリティーを持って今節に挑みたい。
J1昇格を目指す京都にとって、崖っぷちの状態で挑む一戦となる。2連敗を喫して、2位との勝点差は『18』に開いてしまった。今節はアウェイとはいえ勝点3だけが求められる。直近2試合ではチャンスを作りながらも決め切れなかったことが敗因となった。リーグ得点ランクトップのピーター ウタカの決定力を生かすことはもちろん、ピーター ウタカ以外の選手の得点にも期待がかかる。チーム全体で水戸の守備をこじ開けたい。
前回対戦は壮絶な打ち合いの末、2-2のドローに終わった。今節も両チームの高い攻撃力がぶつかり合うことだろう。上回るのはどちらのチームか。
[ 文:佐藤 拓也 ]