守備に関しては速い切り替えと球際の強さを持続させ、6試合で1失点と絶好調。ゴール前の精度を高めてさらに得点を上積みできれば、シーズン後半に控える上位陣との直接対決第2ラウンドの機運も高まってくる。ホーム3連勝中のNDソフトスタジアム山形で、今節も狙うは無失点、複数得点の勝利だ。
アウェイの金沢は前節・京都戦に1-2で敗戦。開始6分に先制を許す苦しい展開となったが、CKの跳ね返りから渡邊 泰基のミドルシュートで追いついた。しかし前半のうちに突き放され、攻めあぐねた後半の最後に杉浦 恭平がクロスから放ったヘディングシュートも惜しくも決まらなかった。
敗戦は磐田に0-1で敗れて以来3試合ぶり。大宮、愛媛に連勝した6月の攻勢はいったんストップしたが、組織的にハードワークするスタイルは揺るぎがない。今節も前線からの守備できっ抗した展開に持ち込み、セットプレーも含めて先制して勝機を見いだしたい。勝点25の12位は、10位・水戸から14位・秋田までが勝点1差にひしめき合う中位グループ。前節の京都に続き、今節の山形、次節の琉球と攻撃に特長のあるチームとの試合が続くが、力を出し切り、勝点3を積み上げたい。
[ 文:佐藤 円 ]
