敵地に乗り込んだ前節・北九州戦、千葉は相手の3倍以上のシュート数を記録しながらも最後まで得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。試合後、尹 晶煥監督は「ディフェンスに関しては積極的にやってくれた」と守備面を評価しつつも、「攻撃に関しては前半少し焦ってしまったように感じた。もう少しバリエーションをもってやらないといけなかったと思う」と攻撃面を反省。3試合連続で得点を奪えていないだけに、攻撃面は早急に修正したいところだ。サウダーニャ、見木 友哉、船山 貴之らアタッカー陣が奮起し、良い攻撃の形を少しでも増やしてゴールネットを揺らしたい。
対する群馬は前節、敵地で甲府と対戦。前半だけで4失点を喫してしまい、最終的には6得点を許して大敗した。試合後、奥野 僚右監督は「ゲームの序盤に連続失点してしまったことが悔やまれる。1つのプレーの大切さを痛感したゲームになった」とコメント。白星を挙げられればJ3降格圏を抜け出せただけに、非常に残念な結果となったが、重要なのはここから再起することだろう。甲府戦では大差をつけられていた中、90分に大前 元紀が得点を奪ったように、最後まであきらめずに戦い続ける姿勢が今節も求められる。
ちなみに、両チームが対戦した直近3試合はいずれも群馬が勝利しており、千葉は8試合連続で勝てていない。良い流れに乗れていない両チーム、復調の兆しをつかむのはどちらか。
[ 文:藤井 匠 ]
