風上で1点ずつ。激しいバトル、痛み分け
栃木SC
FW 31
--激しい90分間でしたが、今日の90分間を振り返ってください。秋田さんが自分たちのスタイルを貫き通すことは分かっていたし、今日もそのとおりやってくる中でやりにくい相手でした。そこに自分たちも真っ向勝負をして、自分たちのスタイルを押し出して戦えたと思います。ある意味で特殊な試合になったと思います。 --ゴールシーンはクロスに対して豊田選手が競り合ったあとのこぼれ球でした。お互いにスタイル的にキレイに崩す形が多くない中で事故的な形にはなりましたが、そこが強みであり、弱みでもあります。あのゴールはたまたま自分のところにボールが転がってきたなと。記事にするのは難しいと思いますし、答えるのも難しいゴールです(笑)。 --前半はなかなか豊田選手のところに入ってこなかったと思いますが、後半は良いボールが入ってきたと思います。後半は良いボールがたくさん入っていたので、そこで仕留めることが必要でした。個人的にもなかなかシュートを打てていないので、今日はたったの1本ですが仕留めることができて、こういうゲームもあるのかなと。こういうゲームを勝てればいいのですが、お互いに残りゲームとか、いろいろな思惑がある中で、見えない圧もあるでしょうし、いろいろなものがある中で、ベストなのかベターなのか分かりませんが、ベストを尽くそうとした結果になったと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田の皆さま。どんなときも選手、クラブを支えていただき、本当にありがとうございます。皆さまの応援があるから、選手たちはひたむきに走ることができます。日常を大切に、選手たちはひたむきに戦ってくれました。徹底と継続。そこから小さな変化、小さな成長に気づき、感性が磨かれていくものだと思います。チーム一体でこれからも走りたいと思います。 --前半から激しい攻防があり、戦う姿を見せていたが。球際、競り際、そしてカバー。選手たちはチーム一体で戦ってくれました。それをさらに強度を上げられるように、日常から1cm、1秒にこだわってやっていきたいと思います。 --「こぼれ球、セカンドボールに反応しよう」というハーフタイムコメントがあった。前半の出来からまだ上げられるという印象だったか。選手たちの力を信じれば、さらに予測、決断、セカンドボールを奪えると思っていました。 --J2残留確定の期待を込めてスタジアムに足を運んだ人もいると思う。その場で結果を報告はできなかったが、見せられたものがあるのでは?秋田の皆さまの応援があるからこそ選手は走り切れる。心の出力を100%以上出せる。皆さんに応援してもらえる選手、クラブになれるように、これからも感謝の気持ちを持って戦っていきたいです。
栃木SC
監督
想定していたとおり、どちらが陣地を取って押し込めるか、そのためのセカンドボール合戦になることと、リスタートをどう生かすかでした。秋田さんはデータでは序盤15分の得点が多いと。ケアはしていましたが、CKから失点してしまいました。それでも選手たちはブレずにやり続けようという姿勢があったし、後半に押し込んでくれました。同点に追いついたあとも、勝点3を奪いにいくための配置だったりで準備してきたことが出せたものはあるのですが、得点は奪えませんでした。今日は本当に我慢比べで、どちらがリスタートを取っていくか、そのやり合いでしたが、選手たちはブレずにやろうとしたことをやってくれたと思います。勝点3を取って逆転したかったのですが、次の相手(長崎)はまた全然違う相手なので、またみんなで勝点3が奪えるようにみんなで準備してやっていきます。 --前半はなかなか良いボールを入れることができていなかった印象ですが、後半は修正されたと思います。グラウンド状況と風の状況があったと思います。風もあって相手をなかなか押し返せなかったなと思います。それが1つの要因だと思います。 --後半途中から西谷 優希選手を代えて小野寺 健也選手をボランチに入れましたが、その狙いは?今日は中盤でつなぐよりもセカンドを取って相手を裏返すことをお互いにやっていたので、健也はそのために準備していました。あと怖いのはロングスローでミスマッチになっていたし、セカンドボールで何が起こるか分からない怖さがあったので、健也はその辺りの嗅覚を持っている選手ですから彼をボランチにチョイスしました。 --最後は5バックにしましたが、最低限勝点1という締め方でしたか?システムを変えても勝点3を取るためにやることは変わらなかったんです。あとはCKを取れれば、高さがあるぶんチャンスもあると。ただ、相手のリスタートにも脅威を感じたので、いろいろなことを踏まえて最後に(三國)ケネディ(エブス)を入れました。
ブラウブリッツ秋田
MF 9
中村 亮太
--空中戦や球際で激闘があった。試合を通しての評価は?前半はすごく僕たちの右サイドで良い形でしっかり押し込めたんですけど、後半は自分たちのファウルが多くなってしまって、それでセットプレーで相手に流れを作られてしまった部分が多かった。そこは本当に、もっと我慢強くクリーンなゲームをできていたら、後半も僕たちの流れになったんじゃないかなと思うので、それを改善していきたいと思います。 --大事な3連戦で力強さを見せられたと思うが?そうですね。まとまって秋田一体となって、全員が同じ方向を向いてできたことが、負けない3連戦になったのかなとは思いますし、後半戦に向けてさらにチームが良くなっているんじゃないかなと感じます。 --ここからの試合に向けて。残り4試合、ホームはあと2試合ありますので、なんとしてもホームでしっかり勝点3を取りたいなと思いますし、ホームで喜びを皆さんと分かち合いたいと思います。引き続き、目の前の一試合一試合を戦っていきたいと思います。
MF 13
才藤 龍治
--右SBの出場でどのような役割を果たそうと臨んだか。相手のやってくるサッカーがウチと近い形で、空中戦が多くなると思うので起用されたのかなと思います。 --前半は優位に立ち、後半は押し戻された。その要因は?風向きもありましたし、相手も前半は(秋田が)積極的で怖かった部分もあったと思うし、(相手が)後半にパワーを掛けてきた感じでした。 --才藤選手のロングスローが武器として有効だったと思うが。相手もイヤがっていましたし、自分の強みでもあります。どんどん使っていければなと思います。