壮絶な打ち合い。金沢の猛攻を凌ぎ、琉球が勝利を飾る
FC琉球
監督
まずはじめに、本当にサポーターが入った(有観客試合の)中で(第14節の栃木戦以来)176日ぶりに勝利できたことをまず本当に心からうれしく思いますし、最後苦しい時間帯が本当にありましたけれども、やっぱりサポーターの拍手が選手の後押しになって、最後は体を張ってゴールを守ることができたと思います。 試合に関しては、前半からしっかりボールを動かしながら、連動しながらゴールに向かうことができた中で、クロスから(風間 宏矢の)得点が生まれたと思います。またクロスに入る人数もしっかり、みんなそこに向かって迫力を持って入ったので、そういうゴールが生まれたと思います。ただ前半の飲水タイム後、点を取ったあとに少しゆるくなった部分があって、相手(の攻撃)をちょっと構えた時間帯があったので、そこはチームとしては絶対にやってはいけないことですし、そこは次にしっかり生かして、また修正してやっていきたいと思います。 ハーフタイムでも話したんですが、サイドで起点は作れてはいるんですけど、起点ができた中でやっぱり仕掛ける回数が少なく、どうしてもやっぱり下げて何度もまたやり直しっていうシーンがちょっと前半、特に飲水後から見られたのでそこはしっかり改善して、サイドで持ったらまずは仕掛けよう。それに対して、しっかりクロスに対して入ろうという話をした中で、しっかりボールを保持しながらゴールに向かう展開は後半に入ってからまたできたと思います。 ホームで複数得点を取ろうという中で、本当に選手はそこに向けてやってくれましたし、最後は危ないシーンもありましたけどしっかり体を張れていたので、本当にそこに関してはみんながハードワークして良いプレーができたと思います。
ツエーゲン金沢
監督
守備に関しては良い距離でやれていれば十分ボールを奪い切れていた。そのあと失っていることもあるが、何度か良い守備ができた。でもマーキングの距離が甘いと、失点もそうだけど危ない場面を作ってしまう。そこは個人のところもあるし、まだまだチーム全体として修正しなければいけないところがある。 奪って速い攻撃、しっかり保持するためには奪った瞬間に相手のプレッシャーをはがす、避けることが必要だったけれども、そこはまた失っていることが多かった。そこも今までと同じようにまだまだ課題。結果的に勝点0だったけれどもビッグチャンスがなかったわけではない。そこを決め切るかどうかというところ。
FC琉球
MF 8
風間 宏矢
前半立ち上がり良いリズムでいけていた中、ただここ最近前半良くても(ゴールを)取り切れない時間が続いて、後半セットプレーでやられて(前節の山口戦は)負けたり、(第36節・)町田戦はゼロで終われたんですけど、やっぱり自分たちがまず先制点を取らないとっていうところで、今日も出る前に喜名さん(喜名 哲裕監督)から「先制点取るぞ」と言われてたので、今回は前半の良い流れのときに点を取れたのはすごく良かったです。ただ、自分たちのミスからPK(を取られた)というところで、正直あれは試合の進め方的には一番良くないというか、二度とそういうミスはしないほうが良いんですけど、それでひるまずにまたアグレッシブにプレーできたので、そこは評価できる部分だと思います。
MF 6
風間 宏希
前半は良い入りができて、切り替えの部分とかでも相手にやらせず主導権は握れていたんですけど、(風間 宏矢が)点を入れたあとから相手の時間帯が増えて、自分としてはミスから(PKの)失点に絡んでしまったので、ああいうところでのミスはやっちゃいけない。それでも反省しながら切り替えられたので、それが後半生きて良かったなと思います。 --決勝点を奪ったミドルシュートの場面について宏矢からボールを落とされたときに、(ゴール右上の)コースがちょっと見えたので、少し内側に入ってちょっと詰まった感じになったんですけど、そこを狙えていたのでうまくミートできて、気持ちよく点が取れました。 --今日の試合でJリーグ通算300試合出場となりました。自分としては毎年積み上げてきたものとしてあまり意識はしてなかったんですけど、やっぱり自分が30歳を超えて、プロになって自分より才能ある選手もいましたけど、いろんな運もあるし、こうやって300試合できない選手をたくさん見てきているというかいっぱいいるので、その点においては自分は運も良かったと思うし、自分自身毎日やり続けてきたものがこういう結果になったので、満足せずにこれからも毎日練習をしっかりと悔いなくやっていきたいなと思います。