見木の2ゴールの活躍で千葉が勝利。無敗記録を『11』に伸ばす
ギラヴァンツ北九州
--試合結果に対する率直な気持ちと、試合を簡単に振り返って。勝点3を取りにいって、最悪勝点1でも取るべきだったゲームでしたが、残念な結果になったのですごく悔しいです。前半は、相手に圧を掛けるときとブロックを敷いて守るときをうまく使い分けながら効果的に守ることができていたと思いますが、後半の立ち上がりで一瞬のスキというか、そこで失点してしまって相手に流れを持って行かれたかなという印象です。 --次節の栃木戦に向けて、攻撃面で何か改善しておきたい点は?前節の山口と今日の千葉と、(守備時に3バックから移行する)5バックのチームとの対戦が続いて、その中でボールを奪ったあとに相手のウイングバックの背後にあるスペースを突いていくところは割とうまくいったのですが、栃木はその2チームとはフォーメーションが異なると思うので、そこを踏まえて対栃木用の戦い方を準備しながら、自分たちの形を大事にして、そこを1週間準備してやっていきたいなと思います。 --残り2試合に向けての意気込みを。とにかく勝点3を取るために信じてやるしかないと思うので、1週間、また勝つための準備をして力強くプレーできるようにしたいと思います。
DF 6
--今日は途中出場となったが、それまでベンチで試合をどう見ていたか?相手の調子の良さと圧力の強さを感じつつ、外から見ている感じでは、やろうとしていることの中で、できている部分とできていない部分はありましたが、全体的には良い試合運びができているなと感じていました。自分が入るときにどういう状況になっているかは分かりませんでしたが、出たときをイメージしながら見ていました。 --2点ビハインドの状況でピッチに入った。どういうプレーを意識して入ったか?監督に言われたのは、まだチャンスはあると思うので、セットプレーの部分とか、あとはチームをいったん落ち着かせてほしいということ。自分としては2点差ならまだ追いつける可能性はあると思ったので、まずは3点目を与えないことにしっかり集中し、チームメートには焦らずに、じっくりと丁寧にやっていこうという話をしながらプレーしていました。 --今日は自身を含めて30歳オーバーの経験豊かな4選手が途中からピッチに立った。残り2試合も、そういう選手が若手をどうリードしていくのかにも注目したいと思うが。若い選手も僕らのチームが“若い”ということは自覚していて、そういう若手がシーズンの中でものすごくしっかりしてきました。特にシーズン終盤になって残留争いという厳しい試合を毎週している中で、すごく心の面も成長していると思うので、僕らベテランからすると、ちょっとした緩みとか、誰かが締めないといけないときに、おじさんたちが声を出して締めるというか。苦しい戦いの中でシュンとしてしまう選手もいて、そのときは監督からではなくて選手の中から声が出てきたほうが良いと思うのですが、そういうのは髙橋 大悟も率先してやってくれているので、本当に必要なとき以外は僕らは外から見ていればいいのかなと思っています。
ジェフユナイテッド千葉
監督
今日ピッチに入って最初に感じたのは、多くのサポーターの方々に、声は出せないんですけど、すごく応援していただいていたことです。始まる前から「今日は勝ちたい、勝たないといけない」と考えていました。良い結果が出て、本当に良かったと思っています。プレッシャーを掛けることによって相手を圧倒して、前半はシュートまで持って行ける場面もあったんですが、決め切れなかった部分はもったいなかったと思います。プレッシャーに行くときと行かないときの使い分けもしっかりしていましたし、最初に点が入ったことによって、安定したサッカーができたと思います。 前節の反省点として、勝っているときの試合運びがうまくいかなかったと話をしたんですが、今日はそこがすごく改善されました。追加点のシーンにおいては、今週トレーニングした部分がしっかり出たと思います。カウンターからの得点はそんなにないので、この結果で選手たちが自信を持ってくれればいいなと思います。すべての選手に「お疲れさま」と言いたいです。 11試合負けていないというのはチームの力がついてきたということだと思いますし、どの試合でもこうした結果を出すのがすごく重要です。直近の2試合を反省する意味では、今回の勝利は本当に大きかったと思っています。あと2試合残っていますが、(次節対戦する)京都は昇格を争っている状況なので、われわれの目の前で昇格をさせてはならないと考えています。1週間しっかり準備して、ホーム最終戦で有終の美を飾りたいと思っています。
ギラヴァンツ北九州
監督
今日は前から積極的にいく守備と、中盤のところでの守備、それからゴール前での守備と、3つの守備のところでいうと前半はすごくうまくいったと思います。後半の入りも良くて、セットプレーのところで前半から慣れてきて(ゴール前に)入れた部分もあったので、少し期待できる中で惜しいチャンスがありました。入っていれば面白かったと思いますが、そのあと先に失点してしまいました。入ってくるところは分かっていたのですが、足を振ってしまうと対応がなかなか難しいものになります。 先制されたあとにまだ時間があったので、切り替えればいいと思っていました。ただ、データ的に後半立ち上がりの15分で失点が多いというところがあるんですよね。今日もそういうところで、後半は良い入りをしたのですが、ああやって取られてしまうのは残念だったなと思っています。 --今日は攻撃の形を作るのに苦労したが、難しい要素があったか?相手が前からプレスを掛けてくるときがありましたが、それをはがしてボールを運べるときと運べないときの切り替えはうまくいったと思います。CBとボランチの2枚がボールを持ったときに、少し真ん中、真ん中になっているので、そこで足元につなぐふりをして裏を狙うというところで、後半は前川(大河)のところで収まると相手がそこに集中するので、そこはワンタッチで動かして裏を狙うというところで入ったのですが、効果的なパスがなかなか出ない、あるいは相手ボールを取ったあとのパスがつながらない。そのへんの質が必要でした。裏を取ることができれば、今度はサイドも空いてくるのですが、今日はそこまで持っていくことができませんでした。 --残り2試合、次節の栃木戦はホームでの今季最後の試合になるが。良い準備をして絶対に勝つ。勝って、1年間応援していただいたサポーターの方々に喜びを伝えたい。それから最後の最後までもつれると思うので、最終節につなげたい。今日は負けを認めて、まずは次のホームゲームに向けて良い準備をしたいと思います。
ジェフユナイテッド千葉
MF 39
見木 友哉
前半はそこまで支配している感覚はなかったんですけど、チャンスがあった中で決められずに後半を迎えました。後半は俺が点を取る前に、多分CKからバーに当たった相手のシュートがあったんですけど、ああいうところをうまくしのげたから、自分たちにチャンスが転がってきたのかなと思います。2点目を取ってからはうまくボールを回して時間を進められましたし、そういうのは今までなかったので、チームとして成長しているのかなと思います。 --初めて自身がシーズン複数得点を記録したことについて。今季けっこう得点を取っている中で、(複数得点は)なかったので、そこは形になって良かったです。 --自身の得点シーンを振り返って。1点目はソロ(櫻川 ソロモン)か相手かどっちが触ったか分からないですけど、自分の前にボールがこぼれてきて、うまく左に持ち出すことができました。あとは思い切って振ったのが、ゴールにつながりました。うまく崩したとはいえないかもしれないですけど、ああやってこじ開けることができたのは良かったです。2点目は、カウンターのシーンがここ最近けっこうあった中で、それがゴールにつながっていなかったので、チームとしてやっと形になりました。(福満)隆貴くんが良いクロスを上げてくれたので、うまく合わせることができました。
GK 1
新井 章太
最近練習でやっていることが前半のうちから出せたと思います。どんどん試合の中でトライしていくことがチーム全体がやろうとしていることで、今日はいろいろなトライができたと思います。結果も2-0という素晴らしい形でした。全員に感謝したいと思います。 --後半のほうがゲーム内容が改善されたように見えたが。相手は前半からプレスを掛けてきて、後半は体力が落ちるかなと思っていました。そこでボールを握れたことが、良い試合運びの要因だと思います。 --残り2試合に向けて。守備陣としては両方とも(失点)ゼロに抑えて、良い形で終わりたいと思います。次の京都戦は相手の京都にとっても非常に大事なゲームになってくるので、それに負けないような気持ちを持って1週間準備し、頑張っていきたいと思います。僕たちが勝って、その結果相手が昇格するのであれば仕方ないと思います。そこはしっかり送り出してあげたいです。