千葉は前節、敵地で琉球と対戦。1-1で迎えた後半、髙橋 壱晟のゴールで逆転に成功したものの、76分に追いつかれて痛み分け。勝点1を上積みしたが、主導権を握りながらも勝ち切れなかったことに対する無念の声が上がった。「チャンスを作れなかったわけではなかったと思うし、決め切るときにしっかり決め切らないといけなかったと思う」(尹 晶煥監督)。「3点目を奪えなかったことが結果として同点ゴールを奪われることにつながってしまった。反省していきたい」(田口 泰士)。今節は大勢のホームサポーターの前で勝ち切る姿を見せられるだろうか。
また、前節は先発に定着していた熊谷 アンドリューが「強めの打撲」(尹 晶煥監督)により欠場。今節の出場可否は不透明だが、出場が難しいとなれば、前節ボランチの位置で代わって先発した髙橋 壱晟に期待がかかる。得意のシュートで相手ゴールを脅かしたい。
対する北九州は前節、敵地で山口と対戦。防戦を強いられる苦しい時間帯もあったが耐えしのぐと、終盤に髙橋 大悟が決勝点を挙げる。敵地で貴重な勝点3を獲得し、J2残留へ一歩前進した。殊勲の髙橋 大悟は「『勝ちたい』という強い気持ちがピッチの中にいる選手から出ていて、そういうのが勝ちにつながったと思う」とコメント。北九州イレブンは今節も「強い気持ち」を前面に出し、約半年ぶりとなる連勝を達成できるだろうか。
[ 文:藤井 匠 ]
