千葉は前節・栃木戦に0-1で惜敗。互いの守備が堅くきっ抗した展開の中、攻め手を欠いてしまったことが災いした。主将の熊谷 アンドリューは来季以降の発展に向けて、「ボール奪取後のつなぐところを改善していかなければいけない」と言及している。またGK新井 章太も「ボールを取ったあとのプレーが一番大事だと思う。攻撃につなげる第一歩でミスをしてしまったら同じ結果になってしまう。現在のウチの課題でもあるし、最終節はうまく攻撃の形につなげていきたい」と話した。千葉は課題を解消しつつ、ホーム最終戦を笑顔で締めくくることができるか。
また、千葉は12月17日に田坂 祐介が現役引退を発表。田坂の現役最後となる試合に花を添えるためにも、チーム一丸で是が非でも勝利を奪い取りたい。
一方の北九州はホーム最終戦となった前節・山形戦で2-0と快勝。髙橋 大悟とディサロ 燦シルヴァーノの得点で上位対決を制し、連勝を達成した。今季は序盤から大旋風を巻き起こした北九州だが、シーズン最後までそのアグレッシブな攻撃的スタイルは健在。小林 伸二監督は前節の勝利を受けて「これで6位以内を確保できた。最後の千葉に勝って北九州に帰ってこられるように良い準備をしたい」と話す。今季を3連勝で締めくくり、同勝点で並ぶ甲府をかわして4位フィニッシュを迎えられるか。注目の一戦を迎える。
[ 文:岩波 陽平 ]
